悪魔のコレクション
女教師奴隷市場

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- 本販売日:
- 1999/11/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/12/12
- ISBN:
- 978-4-8296-0926-2
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書籍紹介
聖職者の矜持に溢れ明るい未来を疑わなかった女教師に
肉欲と屈辱に満ちみちた悪夢が猛然と襲いかかった。
愛想を尽かされた男が魅惑の身体を逆襲の標的に!!
媚肉を生餌にする凶獣達も交え、狂った宴が幕を開ける。
監禁、緊縛、凌辱……地獄のような責め苦のさなか、
あろうことか歩実の肉体はマゾの悦楽を感じ始めていた。
肉欲と屈辱に満ちみちた悪夢が猛然と襲いかかった。
愛想を尽かされた男が魅惑の身体を逆襲の標的に!!
媚肉を生餌にする凶獣達も交え、狂った宴が幕を開ける。
監禁、緊縛、凌辱……地獄のような責め苦のさなか、
あろうことか歩実の肉体はマゾの悦楽を感じ始めていた。
- 登場人物:
- あゆみ(26歳)女教師、ゆかり(25歳)社長、さき(30歳)社長、ゆい(21歳)女子大生、さよこ(26歳)OL
- シチュエーション:
- 監禁 | 肛姦 | 凌辱 | 強制舌戯(イラマチオ・クンニリングス) | レズ・同性愛
立ち読み
(アア、たまらねえや。まるで夢みたいだ)
華奢でスレンダーな肢体には不釣り合いなほどにたっぷり熟した乳ぶさなのだった。おまけに白い肉丘にはさっき自分がキスマークをいくつも刻みつけてあり、それが揺れるたびに鮮やかな紋様となって、モミモミする手にいやでも力がこもる。
ぴたりと口をふさがれたまま、なおもイヤイヤをする歩実に向かい、「すごくいいおっぱいだぜ、歩実」「いいだろ。一緒に楽しもうじゃねえかよ」などとしきりにささやいている。マニアの女に馴れた身には、ネチネチ色責めされて羞恥にあえぐ歩実の反応がとても新鮮なのだった。
そうして汚辱のキスを強制されるうち、最初は激烈な嫌悪感をにじませていた歩実のほうも呼吸が乱れはじめた。
あの手この手で迫る堂島のねちっこさに根負けした感じで、恐るおそるではあるが舌をからめてくる。いったん舌と舌の愛撫をかわすと次第に気分を出してきて、やるせない吐息さえこぼすではないか。
有頂天となって堂島は濃厚なディープキスに入った。柔らかく甘美な舌にうっとりとしながら吸ったり吸われたりを繰りかえし、ヌラヌラと唾液を流しこむ。もちろんその間も指は巨乳に食いこませて、少しも休まずユサユサと揉みつづけている。
歩実の肢体が微妙にゆらゆらしはじめた。ピンク色のハイレグショーツに包まれた腰部もいくらか切なげな感じに動いている。
(感じてやがる。やっぱりマゾの素質があるんだろうか)
悪魔の神宮兄弟がそれをほのめかした時にはとても信じられなかった。こっちをその気にさせるために兄弟が口から出まかせを並べていると思ったのだが、もしかしたら奴らの直感は当たっているのかもしれない。
粘液感たっぷりのディープキスで歩実の甘やかな口唇をぐっしょり濡らしながら、堂島はさらに悩殺美の極致のような乳ぶさをこねくりまわし、突起した乳首をつまんでやる。歩実のすすり泣きが高まり、ますます呼吸が乱れてくる。
憧れの美人教師が縛られて変質的な愛撫を受けて性感をとろかしている。何度も夢想した場面がいま現実に起きているのだ。堂島の心臓はあまりの興奮にでんぐりかえらんばかりだ。
この調子でいけば歩実と最高のセックスを楽しめそうだった。妖しい予感に肉棒は跳ねまわり、したたる大量の先走りの液でブリーフがヌルヌルしてきている。
しばらくして歩実は、ふと我れにかえったのだろう、突如激しくイヤイヤをして頭を振りつづけた。
「も、もう……いや。許してくださいっ」
こしのある黒髪を振り乱して男の唇をやっとの思いで振りほどいた。キスに気分を出してしまった自分を恥じて、うつ向いたまま息も絶えだえといった感じで告げる。
華奢でスレンダーな肢体には不釣り合いなほどにたっぷり熟した乳ぶさなのだった。おまけに白い肉丘にはさっき自分がキスマークをいくつも刻みつけてあり、それが揺れるたびに鮮やかな紋様となって、モミモミする手にいやでも力がこもる。
ぴたりと口をふさがれたまま、なおもイヤイヤをする歩実に向かい、「すごくいいおっぱいだぜ、歩実」「いいだろ。一緒に楽しもうじゃねえかよ」などとしきりにささやいている。マニアの女に馴れた身には、ネチネチ色責めされて羞恥にあえぐ歩実の反応がとても新鮮なのだった。
そうして汚辱のキスを強制されるうち、最初は激烈な嫌悪感をにじませていた歩実のほうも呼吸が乱れはじめた。
あの手この手で迫る堂島のねちっこさに根負けした感じで、恐るおそるではあるが舌をからめてくる。いったん舌と舌の愛撫をかわすと次第に気分を出してきて、やるせない吐息さえこぼすではないか。
有頂天となって堂島は濃厚なディープキスに入った。柔らかく甘美な舌にうっとりとしながら吸ったり吸われたりを繰りかえし、ヌラヌラと唾液を流しこむ。もちろんその間も指は巨乳に食いこませて、少しも休まずユサユサと揉みつづけている。
歩実の肢体が微妙にゆらゆらしはじめた。ピンク色のハイレグショーツに包まれた腰部もいくらか切なげな感じに動いている。
(感じてやがる。やっぱりマゾの素質があるんだろうか)
悪魔の神宮兄弟がそれをほのめかした時にはとても信じられなかった。こっちをその気にさせるために兄弟が口から出まかせを並べていると思ったのだが、もしかしたら奴らの直感は当たっているのかもしれない。
粘液感たっぷりのディープキスで歩実の甘やかな口唇をぐっしょり濡らしながら、堂島はさらに悩殺美の極致のような乳ぶさをこねくりまわし、突起した乳首をつまんでやる。歩実のすすり泣きが高まり、ますます呼吸が乱れてくる。
憧れの美人教師が縛られて変質的な愛撫を受けて性感をとろかしている。何度も夢想した場面がいま現実に起きているのだ。堂島の心臓はあまりの興奮にでんぐりかえらんばかりだ。
この調子でいけば歩実と最高のセックスを楽しめそうだった。妖しい予感に肉棒は跳ねまわり、したたる大量の先走りの液でブリーフがヌルヌルしてきている。
しばらくして歩実は、ふと我れにかえったのだろう、突如激しくイヤイヤをして頭を振りつづけた。
「も、もう……いや。許してくださいっ」
こしのある黒髪を振り乱して男の唇をやっとの思いで振りほどいた。キスに気分を出してしまった自分を恥じて、うつ向いたまま息も絶えだえといった感じで告げる。
小説の朗読 声:範田 紗々


はんだ ささ
4月18日生まれ T158-B90-W59-H82
主な作品として『ホームジャック』『殺し屋・蘭 美しき処刑人』『過激派オペラ』『いびつ』『凶悪』『ぐちゃぐちゃ』『ホームジャック リバース』、写真集『紗々‐sasa‐』他多数。
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