淫猟夢
少女と人妻が待つ檻

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- 本販売日:
- 2001/01/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/11/21
- ISBN:
- 978-4-8296-1012-1
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書籍紹介
ああ、なぜこんな辱しめが……あなた、許して……。
凌辱者に貫かれながら、祐里子はすすり泣いた。
息子と友人たちに囲まれての避暑地の休暇は
媚肉を狙う淫獣たちの侵入によってうち砕かれた。
若者の未来を守るために身を投げだした美妻を
屈辱が、背徳が、裏切りが、魔悦が待ちかまえる!
凌辱者に貫かれながら、祐里子はすすり泣いた。
息子と友人たちに囲まれての避暑地の休暇は
媚肉を狙う淫獣たちの侵入によってうち砕かれた。
若者の未来を守るために身を投げだした美妻を
屈辱が、背徳が、裏切りが、魔悦が待ちかまえる!
- 登場人物:
- ゆりこ(30歳)人妻、あやな(-歳)女子高生
- シチュエーション:
- 処女 | 媚薬・薬物 | 強制舌戯(イラマチオ・クンニリングス) | 縄・緊縛 | 凌辱
立ち読み
祐里子の柔肌からは極上の香水と清潔な体臭の溶け合った甘美きわまる匂いがほのかに立ちのぼってくる。まるで夢のような気分を味わっていた。極道稼業の順調なバブルの頃にはあらゆるタイプの美女と贅沢なプレイを経験した醍醐であるが、その雰囲気といい容姿といい、長谷部祐里子ほどの女に出会ったことはなかった。
「ほんとにいい身体してやがる。前はモデルかなにかやっていたのか?」
白く透きとおるような乳ぶさを揺さぶりながら、生贄となる人妻の抜群のプロポーションをもう一度確かめている。
長身で全体的にスレンダーなのだが、胸といい腰つきといいヒップといい、セックスアピールすべき部分では大胆すぎるくらいの曲線を描いてまさに官能美の極致と言えた。
「聞いてるんだ。答えろ、こら」
「……ち、ちがいます」
夫人は細い顎をビクンと反らした。
男のごつごつした指が(夫の繊細な指とはまるでちがう感触だ)茂みを梳きあげ、またしても秘裂をやんわり犯してきたのだ。それが挿入直前の最終チェックであることは明らかで、祐里子の胸中に狂気にも似たすさまじい絶望が押し寄せてくる。
「じゃなにをやっていたんだ、祐里子」
「は、はい……レコード会社で、秘書をしていたんです」
「そこで旦那に見そめられたんだな。つくづく運のいい野郎だぜ。こんな最高の身体を独り占めできるとは」
その運も今日でつきるというわけだ。
(ざまみやがれ……)
そう胸で毒づいて、醍醐はいよいよ剛柱を繰りだして助走を開始する。
花蜜にまみれた土手肉が、巨大なカリ首に押されるうちに自然と膣口へ導いてくれる。
「ああっ、醍醐さん」
祐里子は汚辱の嵐のなかで、その一瞬、凛とした表情となった。きらめく黒い瞳が決然と醍醐をとらえる。
「本当に、約束を守ってくださいますわね。彩奈ちゃんには絶対に手を出さないと。あの子たちには危害を加えないと」
「アア約束してやる。その代わり、おまえには覚悟してもらうぞ。へっへへ。そらっ」
肉塊がズブリと埋めこまれた。
「ひっ……」
衝撃を受け祐里子は、のしかかる相手をはじきかえさんばかりの勢いで裸身を反らせた。
「ひいい……い、痛いっ」
「すぐ馴れる。痛がった分だけ後の快感もすげえんだよ」
醍醐はせせら笑い、浅瀬で軽く肉茎を揺すった。時間はたっぷりあるのだ。美女の苦悶の表情を楽しみながら、じっくり肉路を押しひろげて、そうして最後に根元までハメこんでやればいい。
やがて膣がこのサイズに馴れた時、上流の仮面をかなぐり捨てた祐里子がどれほど淫らな声をあげることやら。そんな想像をして醍醐は胸が甘く痺れるのを感じるのだった。
「ほんとにいい身体してやがる。前はモデルかなにかやっていたのか?」
白く透きとおるような乳ぶさを揺さぶりながら、生贄となる人妻の抜群のプロポーションをもう一度確かめている。
長身で全体的にスレンダーなのだが、胸といい腰つきといいヒップといい、セックスアピールすべき部分では大胆すぎるくらいの曲線を描いてまさに官能美の極致と言えた。
「聞いてるんだ。答えろ、こら」
「……ち、ちがいます」
夫人は細い顎をビクンと反らした。
男のごつごつした指が(夫の繊細な指とはまるでちがう感触だ)茂みを梳きあげ、またしても秘裂をやんわり犯してきたのだ。それが挿入直前の最終チェックであることは明らかで、祐里子の胸中に狂気にも似たすさまじい絶望が押し寄せてくる。
「じゃなにをやっていたんだ、祐里子」
「は、はい……レコード会社で、秘書をしていたんです」
「そこで旦那に見そめられたんだな。つくづく運のいい野郎だぜ。こんな最高の身体を独り占めできるとは」
その運も今日でつきるというわけだ。
(ざまみやがれ……)
そう胸で毒づいて、醍醐はいよいよ剛柱を繰りだして助走を開始する。
花蜜にまみれた土手肉が、巨大なカリ首に押されるうちに自然と膣口へ導いてくれる。
「ああっ、醍醐さん」
祐里子は汚辱の嵐のなかで、その一瞬、凛とした表情となった。きらめく黒い瞳が決然と醍醐をとらえる。
「本当に、約束を守ってくださいますわね。彩奈ちゃんには絶対に手を出さないと。あの子たちには危害を加えないと」
「アア約束してやる。その代わり、おまえには覚悟してもらうぞ。へっへへ。そらっ」
肉塊がズブリと埋めこまれた。
「ひっ……」
衝撃を受け祐里子は、のしかかる相手をはじきかえさんばかりの勢いで裸身を反らせた。
「ひいい……い、痛いっ」
「すぐ馴れる。痛がった分だけ後の快感もすげえんだよ」
醍醐はせせら笑い、浅瀬で軽く肉茎を揺すった。時間はたっぷりあるのだ。美女の苦悶の表情を楽しみながら、じっくり肉路を押しひろげて、そうして最後に根元までハメこんでやればいい。
やがて膣がこのサイズに馴れた時、上流の仮面をかなぐり捨てた祐里子がどれほど淫らな声をあげることやら。そんな想像をして醍醐は胸が甘く痺れるのを感じるのだった。
小説の朗読 声:時任 歩


ときとう あゆむ
東京都出身 1976年10月2日生まれ 162-B87-W58-H88
映画・Vシネマ・テレビ・グラビア等で幅広く活躍中。主な作品として映画『I・K・U』『空の穴』『どチンピラ3』など。
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