姉と義母・少年狩り

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- 本販売日:
- 2001/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/08/07
- ISBN:
- 978-4-8296-1024-4
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誘惑じゃないの、あなたをママの奴隷から救うため!
美雪の決意は、すでに自らの媚肉が裏切っていた。
26歳の理性を狂わせていたのは、青い性への衝動。
弟が義母と絡み合う姿を見た夜から、
人妻姉の脳裏には、逞しい剛直と罪深き計画が……。
少年を巡り展開される女の性と哀しみの相姦劇!
舌はもっとも隠しておきたかった濡れている個所の上をスーッと掃いた。それが下から上、上から下へと往復を何度か重ねるうちに、下半身は緊張したり弛緩したりした。
すでに信吾は、私が目覚めていることに気づいていたかもしれない。あるいはそういう行為を繰りかえすことによって、わざと起こそうとしたのかもしれない。
クロッチ部分は、奥から溢れでた愛液と、まぶされた唾液によって、グチョグチョになってしまった。もう限界だった。
「あら……なにしてるの?」
いかにも今気づいたような声を出した。だが、信吾は同じ行為に没頭したままだった。
「駄目よ、そんな……」
私の心と身体はちぐはぐだった。だからそう言ったにもかかわらず、押しのけたりしなかった。
それを積極的な信吾が救ってくれた。いきなりパンティを引き抜くや、じかに舌を割れ目にかぶせてきたのである。
「あーっ……」
駄目だとも、いやだとも言えなかった。私がどうして欲しいか、すでにドロドロに熱くなっていた肉路が主張していた。
手練手管はいらないと決断した。犠牲でも、まったく逆の誘惑でも、なんでもいい。涼子から引き離しさえすればよかった。だから舌を受け入れた。信吾のすべてを素直に受け入れる準備はできていた。
信吾が体得している性に関するあらゆるものは、それはそれは驚くほど高度だった。
偶然そうなるのか、テクニックのひとつとして用いるのか、彼はあちこちに顔を埋め、長い前髪を下腹や太腿の上、鼠蹊部など、女性の感じやすい部分に垂らしてくすぐるのだ。しかも舌と連動して快感を増幅させるから、何度となく全身を震わせずにいられなかった。
もはやすべてを委ねきった私は、従順に反応した。愛してもいない他人のものとなった私は、こうしてもっとも愛すべきただ一人の弟のもとに帰ってきたのである。


あべみかこ
2月21日生まれ T158-B78-W56-H80 主な作品として『きみの微乳を頬張りたい』『クラスのDQN軍団から助けてくれたのに何も出来ない僕。』『僕だけの人工知能搭載ラブドール』『接吻のち、孕ませ。』他多数。
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