三人の熟妻姉
弟への贈り物

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- 本販売日:
- 2002/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/06/12
- ISBN:
- 978-4-8296-1095-4
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書籍紹介
もれる喘ぎ、闇に浮かぶ白い乳房、黒い茂みに蠢く指。
偶然目にした次姉の自慰は、弟に相姦の禁を破らせた。
解き放たれた若き性の奔流は、空閨に泣く長姉をも……。
三姉奈津子が姉弟たちの関係を知ったとき、
母性・淫性・嫉妬の炎が湧き起こり、新たな禁忌が……。
弟が一生忘れ得ぬ相姦体験は、熟妻姉からの贈り物?
偶然目にした次姉の自慰は、弟に相姦の禁を破らせた。
解き放たれた若き性の奔流は、空閨に泣く長姉をも……。
三姉奈津子が姉弟たちの関係を知ったとき、
母性・淫性・嫉妬の炎が湧き起こり、新たな禁忌が……。
弟が一生忘れ得ぬ相姦体験は、熟妻姉からの贈り物?
立ち読み
「ここに腰かけて」
浴室へ美和子の手を取って引きずるような勢いで入ってきた優太が指定したのは、バスタブの縁だった。言われるままに腰かけた美和子の股間に素早く噴きつけられたのはシェービングクリームだった。
「あ、そんな……駄目よ」
ようやく優太の意図に気づいた美和子は、拒む言葉を吐いたものの、逃げる様子は見せなかった。
T字カミソリを手にした優太が、食いつきそうな顔で両膝をひろげるとそこに入りこみ、恥毛の上をスーッと掃いた。恥毛の帯が二つに区切られ、真んなかにスベスベした白いスロープが出現した。
美和子のほうは、マゾヒスチックな感情に包まれながら、興奮して食い入るように見つめている優太を見おろした。弟の感情と興奮の昂りが、そのまま肉棒の力強い脈動となって現われていた。
夫に恥毛を自由にさせたことで、怒っているのが可愛い。
「ひどいわ、優ちゃん」
そうは言ったものの、本心は少しもひどいことをされたとは思っていなかった。
不思議なもので、剃毛について話した時はサディスチックな気分だったのに、恥ずかしい女の丘にカミソリを当てられると、逆のマゾヒスチックな気分に包まれていた。そしてどちらの感覚の時も、股間の柔肉は妖しく震えてぐずぐずに濡れそぼった。
完全に恥毛が脱落すると、ふっくらと盛りあがった白い丘が出現した。和雄が帰国するまでには生え揃うはずだし、早々と戻ってきても、言いわけはいくらでも思いついた。
「なんて綺麗なんだ」
唸るような声で称賛する優太の肉棒の猛々しさに目を見張った。
「お願いよ、入れて!」
言いながら美和子はバスタブの縁に両肘をついて、ヒップを後ろの優太の顔の前に突きだした。両脚の間隔も思いっきりM字形にひろげた。
「まばらに毛が残っているから、かえっていやらしいな」
優太の指摘は的確だった。割れ目のまわりには縁取りを施したような感じで、剃り残した恥毛が生えていた。実に淫らな眺めだった。
飽きずに眺めているうち、肉襞の間からジワジワと愛液が噴きこぼれてきた。
「早くして」
その声にそそのかされて、優太は背後から構えると、亀頭でヌラヌラした裂け目を擦り、こらえきれなくなった美和子が「早く早くして」としきりにヒップを振りたてると、ここぞとばかりに押しこんだ。
「ヒィーッ」
優太もドキリとするほど美和子の声は大きかった。それだけ快感も歓びも深いのだと思うと、注意することもはばかられ、次第に抜き差しのスピードを速めていった。
硬い肉棒が膣壁に加える快い刺激に美和子は我れを忘れた。その狂態を目の当たりにした優太も、荒っぽいリズムで抜き差ししているうちに、全身にひろがる快感に耐えられなくなった。
「お姉さん、もう駄目……出るよ……出ちゃう」
女陰に加えられる狂おしいまでの性的快味に、涙さえ目尻に滲ませていた美和子も、すでに限界が迫っていた。狭小な膣口を猛スピードで出入りする肉棒の摩擦感に、子宮までもが躍った。次々と押し寄せる快感に嗚咽しながら、イクことを声高に告げた。
浴室へ美和子の手を取って引きずるような勢いで入ってきた優太が指定したのは、バスタブの縁だった。言われるままに腰かけた美和子の股間に素早く噴きつけられたのはシェービングクリームだった。
「あ、そんな……駄目よ」
ようやく優太の意図に気づいた美和子は、拒む言葉を吐いたものの、逃げる様子は見せなかった。
T字カミソリを手にした優太が、食いつきそうな顔で両膝をひろげるとそこに入りこみ、恥毛の上をスーッと掃いた。恥毛の帯が二つに区切られ、真んなかにスベスベした白いスロープが出現した。
美和子のほうは、マゾヒスチックな感情に包まれながら、興奮して食い入るように見つめている優太を見おろした。弟の感情と興奮の昂りが、そのまま肉棒の力強い脈動となって現われていた。
夫に恥毛を自由にさせたことで、怒っているのが可愛い。
「ひどいわ、優ちゃん」
そうは言ったものの、本心は少しもひどいことをされたとは思っていなかった。
不思議なもので、剃毛について話した時はサディスチックな気分だったのに、恥ずかしい女の丘にカミソリを当てられると、逆のマゾヒスチックな気分に包まれていた。そしてどちらの感覚の時も、股間の柔肉は妖しく震えてぐずぐずに濡れそぼった。
完全に恥毛が脱落すると、ふっくらと盛りあがった白い丘が出現した。和雄が帰国するまでには生え揃うはずだし、早々と戻ってきても、言いわけはいくらでも思いついた。
「なんて綺麗なんだ」
唸るような声で称賛する優太の肉棒の猛々しさに目を見張った。
「お願いよ、入れて!」
言いながら美和子はバスタブの縁に両肘をついて、ヒップを後ろの優太の顔の前に突きだした。両脚の間隔も思いっきりM字形にひろげた。
「まばらに毛が残っているから、かえっていやらしいな」
優太の指摘は的確だった。割れ目のまわりには縁取りを施したような感じで、剃り残した恥毛が生えていた。実に淫らな眺めだった。
飽きずに眺めているうち、肉襞の間からジワジワと愛液が噴きこぼれてきた。
「早くして」
その声にそそのかされて、優太は背後から構えると、亀頭でヌラヌラした裂け目を擦り、こらえきれなくなった美和子が「早く早くして」としきりにヒップを振りたてると、ここぞとばかりに押しこんだ。
「ヒィーッ」
優太もドキリとするほど美和子の声は大きかった。それだけ快感も歓びも深いのだと思うと、注意することもはばかられ、次第に抜き差しのスピードを速めていった。
硬い肉棒が膣壁に加える快い刺激に美和子は我れを忘れた。その狂態を目の当たりにした優太も、荒っぽいリズムで抜き差ししているうちに、全身にひろがる快感に耐えられなくなった。
「お姉さん、もう駄目……出るよ……出ちゃう」
女陰に加えられる狂おしいまでの性的快味に、涙さえ目尻に滲ませていた美和子も、すでに限界が迫っていた。狭小な膣口を猛スピードで出入りする肉棒の摩擦感に、子宮までもが躍った。次々と押し寄せる快感に嗚咽しながら、イクことを声高に告げた。
小説の朗読 声:清水 かおり


しみず かおり
神奈川県出身1979年11月22日生まれ 157-B85-W58-H82
特技 料理99年「ファーストクラス」でデビュー。以後ビデオ、DVD、写真集、Vシネマなど幅広く活躍中。
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