裏授業
人妻女教師・恥辱の放課後

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- 本販売日:
- 2003/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/04/11
- ISBN:
- 978-4-8296-1180-7
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書籍紹介
放課後の美術部室、一糸まとわぬ姿で股間を晒す朝子。
同僚教師の奸計に嵌められ、目の前で自慰を強制され、
教え子たちの輪姦で、まさか悦びに震えてしまうなんて!
朝は事務長室、昼間は理科準備室で生贄となる教員生活は、
貞淑だった33歳の身体を、艶美に、淫猥に変えてしまう。
今日もはじまる裏授業。恥辱の放課後は終わらない。
同僚教師の奸計に嵌められ、目の前で自慰を強制され、
教え子たちの輪姦で、まさか悦びに震えてしまうなんて!
朝は事務長室、昼間は理科準備室で生贄となる教員生活は、
貞淑だった33歳の身体を、艶美に、淫猥に変えてしまう。
今日もはじまる裏授業。恥辱の放課後は終わらない。
- 登場人物:
- あさこ(33歳)女教師、まどか(26歳)女教師
- シチュエーション:
- 凌辱 | キャンパス・学園・大学 | 露出(下着・水着・裸) | 美術室 | レズ・同性愛
立ち読み
ブラの支えを失ってもしなやかに張りつめて形を崩さない乳房は、二つの頂点こそ左手で覆われていたが、量感は隠しきれず、上下のいかにも柔らかそうなふもとの丸みや、隠す手の圧迫でかえって強調されてしまった谷間が、はっきりと見えていた。
成熟した女の身体であることを主張しているウエストのくびれたラインや、凝脂を包むなだらかな下腹部の白い素肌は、どうしようもなく露わで、身体の中心の小さな丘を飾る翳りをかろうじて包みこんでいる右手の、指先をキュッと合わせた形も、そこに女が隠さなければならない漆黒の火群があることを自ら告げているようで、朝子のつらさを煽っていた。
怖いものなしの若さが肉体にみなぎっていたころならいざ知らず……。
と、朝子は心の片隅でうめいた。
三十歳を過ぎて、日々の生活のなかで夫の愛撫を受けている肉体をこんなふうに人目にさらさなければならないとは。
愛する夫の前でなら甘美な羞恥に包まれながらもその視線に許しているはずの肉体の秘密を、こうして懸命に隠さなければならないということ自体が、意思に反して人前で全裸になっているという事実をいやがうえにも朝子に思い知らせてしまう。
再びストロボが光った。
「いや!」
朝子は精いっぱい身体をすぼめて顔をそむけた。全裸をさらしてしまった今、もう矜持を保つすべもなかった。
「いいじゃないか、小林先生。山崎先生なんかこんな大股開きの写真を撮られたんだぞ。それもこんなふうにローアングルからな」
日下が円の前で身を屈めた。カメラを持った手を畳すれすれまでさげて、円の股間にレンズを向ける。
「む、むん!」
自分のパンティと朝子のパンティストッキングで作られた猿轡の奥で円がうめいた。いかに物にこだわらないあっけらかんとした性格の円とはいえ、二十六歳の、しかも新婚半年に満たない新妻があんな写真を撮られるのは耐えられないはずだ。
円がイヤイヤと首を振るのにもかまわず、日下が容赦なくシャッターを切る。もう何度目になるのか、円の小さな秘密が閃光を浴びた。
「ああ、やめて。言われた通りにわたしも裸になったわ。だからもう円ちゃんは許してあげて」
円のつらさを思うと、胸をかきむしられる気がして、朝子は、こんな悪い夢としか思えないことを強制した二人の憎むべき同僚教師に向かって懇願した。
「それなら早いとこ次の授業へ進んでくださいよ、朝子先生。オ・ナ・ニー」
矢崎がせかす。
「わ、わかったわ」
唾を呑みこんで朝子はようやく答えたものの、手を動かすことはとてもできなかった。
同僚教師の目の前で、我れと我が身を辱しめるなんて!……
彼らの目の前で全裸になり、マスターベーションをすること。それが男たちの要求だったのだ。
成熟した女の身体であることを主張しているウエストのくびれたラインや、凝脂を包むなだらかな下腹部の白い素肌は、どうしようもなく露わで、身体の中心の小さな丘を飾る翳りをかろうじて包みこんでいる右手の、指先をキュッと合わせた形も、そこに女が隠さなければならない漆黒の火群があることを自ら告げているようで、朝子のつらさを煽っていた。
怖いものなしの若さが肉体にみなぎっていたころならいざ知らず……。
と、朝子は心の片隅でうめいた。
三十歳を過ぎて、日々の生活のなかで夫の愛撫を受けている肉体をこんなふうに人目にさらさなければならないとは。
愛する夫の前でなら甘美な羞恥に包まれながらもその視線に許しているはずの肉体の秘密を、こうして懸命に隠さなければならないということ自体が、意思に反して人前で全裸になっているという事実をいやがうえにも朝子に思い知らせてしまう。
再びストロボが光った。
「いや!」
朝子は精いっぱい身体をすぼめて顔をそむけた。全裸をさらしてしまった今、もう矜持を保つすべもなかった。
「いいじゃないか、小林先生。山崎先生なんかこんな大股開きの写真を撮られたんだぞ。それもこんなふうにローアングルからな」
日下が円の前で身を屈めた。カメラを持った手を畳すれすれまでさげて、円の股間にレンズを向ける。
「む、むん!」
自分のパンティと朝子のパンティストッキングで作られた猿轡の奥で円がうめいた。いかに物にこだわらないあっけらかんとした性格の円とはいえ、二十六歳の、しかも新婚半年に満たない新妻があんな写真を撮られるのは耐えられないはずだ。
円がイヤイヤと首を振るのにもかまわず、日下が容赦なくシャッターを切る。もう何度目になるのか、円の小さな秘密が閃光を浴びた。
「ああ、やめて。言われた通りにわたしも裸になったわ。だからもう円ちゃんは許してあげて」
円のつらさを思うと、胸をかきむしられる気がして、朝子は、こんな悪い夢としか思えないことを強制した二人の憎むべき同僚教師に向かって懇願した。
「それなら早いとこ次の授業へ進んでくださいよ、朝子先生。オ・ナ・ニー」
矢崎がせかす。
「わ、わかったわ」
唾を呑みこんで朝子はようやく答えたものの、手を動かすことはとてもできなかった。
同僚教師の目の前で、我れと我が身を辱しめるなんて!……
彼らの目の前で全裸になり、マスターベーションをすること。それが男たちの要求だったのだ。
小説の朗読 声:矢田 涼子


やだ りょうこ
東京都出身 1982年11月5日生まれ 162-B84-W58-H87 趣味 ショッピング 主な作品として『凌辱メイド』『れずセラ 4』『ブルはめ』他多数。
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