女教師と少年

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- 本販売日:
- 2003/11/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/09/19
- ISBN:
- 978-4-8296-1240-8
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書籍紹介
「もっと腰を突きだして、大きく脚を開いてください」
女教師の牝臭に満ちあふれた、放課後の理科準備室で、
羞恥に震えながら開かれる太腿……そこには夢にまで見た××が!
先生が美しすぎるから、あまりにも清純すぎるから、
肉棒で穢して、辱しめを与えてやりたくなるんだ……。
狂おしき欲望は、女教師奴隷が誕生するまで膨らみつづける!
女教師の牝臭に満ちあふれた、放課後の理科準備室で、
羞恥に震えながら開かれる太腿……そこには夢にまで見た××が!
先生が美しすぎるから、あまりにも清純すぎるから、
肉棒で穢して、辱しめを与えてやりたくなるんだ……。
狂おしき欲望は、女教師奴隷が誕生するまで膨らみつづける!
- 登場人物:
- まいこ(25歳)女教師
- シチュエーション:
- キャンパス・学園・大学 | フェチ | 凌辱 | 露出(下着・水着・裸) | SM
立ち読み
見た! 周平はついに見た! しかもそれはただの女性器ではない。それは本当に、夢の中でさえも隠し通されていた、憧れの女教師、田島麻衣子の女性器なのだ!
周平の心は喜びに震えた。しかし身も心も打ち震えれば震えるほど、周平のサディズムは壺の中で踊るコブラのように、スルスルと首をもたげる。それはまるで周平の心の内にジキルとハイドが同居してでもいるかのように、大好きな本当は最もやさしく愛したい田島麻衣子に、残虐さを持って立ち挑むのだ。
「先生、ほら。このナイフの刃をよく見てよ」
幅が四センチほどの少し丸味を帯びたナイフの刃に、魚眼レンズで見るように、そこには奇妙にデフォルメされた花芯が、ヌメヌメとまるで押し開かれた貝のように金属の光沢を得て光り輝いていた。
麻衣子の頬に涙が走った。細い肩が震え、長い黒髪が揺れていた。微笑を失った口もとから押し殺した嗚咽がこぼれ、その声に合わせて胸もととしなやかな白い腹部が波打った。緊縛された乳房が、縄目で無理やり強調され、見事なふくらみをもって、乳首を上に向けて尖らせ、張りつめていた。
おかしい!? どうしたというのかしら?……
麻衣子は床に涙を落としながら自問した。こんな恥ずかしい、こんなに屈辱的な行為をされながら、心臓は早鐘を打ち、体が恋人にやさしく愛されている時のように火照ってゆく。
なぜ? なぜなの!?……
涙が溢れれば溢れるほど、嗚咽が激しくなればなるほど、ゾクゾクする感情が背筋を這いあがり、体に火がついたように昂ってゆく。抑えようのない熱い疼きが、麻衣子の心を苛んだ。体が燃え、腰のあたりにふっくらとしたうるみを感じた。
麻衣子がふと、そんな中でひとつの言葉を思い当てた時、突然、ぐらりと体が大きく揺れ、またしても得も言えぬ恐怖感が体の中を貫いた。
麻衣子の体は、大きなショックとともに床に仰向けに倒された。周平が椅子の背もたれを掴み、緊縛されたままの麻衣子を椅子ごと引き倒したのだ。麻衣子の脚は宙に躍り、形のいいお尻が割れ目をひろげて天井を向いていた。
周平は逆向きに脚を両腕にかかえ、麻衣子の顔の上にトンネルのように脚をまたがらせて、じっくりと割れ目を焦げるような視線で見つめた。
ゆっくりと、おずおずとした周平の指が若草を撫でながら這いはじめた。やがて指はクリトリスを剥きだし、ラヴィアをつまんで押しひろげた。
周平の指先が震えている。小刻みな震動をともなった指先は、まるでフナの解剖をしている時の生徒たちの指先を麻衣子に感じさせていた。尿道口を見つけてはたじろぎ、膣口のやわらかな濡れた襞に指を押しつけてはためらっていた。眼と指が新しい発見のたびにとまどい、また歓喜しているようでもあった。
クリトリスから尿道口へ、そしてヴァギナへ、アナルへと、指の往復がはじまった。やがて選ばれた二本の指がヴァギナの中へ消えた。指は注意深く、濡れた肉襞を伝うように、さらに深々ともぐりこむ。ヴァギナから蜜液が溢れだし、やわらかな肉の触れ合う音が、準備室の静寂の中に漂った。
周平の心は喜びに震えた。しかし身も心も打ち震えれば震えるほど、周平のサディズムは壺の中で踊るコブラのように、スルスルと首をもたげる。それはまるで周平の心の内にジキルとハイドが同居してでもいるかのように、大好きな本当は最もやさしく愛したい田島麻衣子に、残虐さを持って立ち挑むのだ。
「先生、ほら。このナイフの刃をよく見てよ」
幅が四センチほどの少し丸味を帯びたナイフの刃に、魚眼レンズで見るように、そこには奇妙にデフォルメされた花芯が、ヌメヌメとまるで押し開かれた貝のように金属の光沢を得て光り輝いていた。
麻衣子の頬に涙が走った。細い肩が震え、長い黒髪が揺れていた。微笑を失った口もとから押し殺した嗚咽がこぼれ、その声に合わせて胸もととしなやかな白い腹部が波打った。緊縛された乳房が、縄目で無理やり強調され、見事なふくらみをもって、乳首を上に向けて尖らせ、張りつめていた。
おかしい!? どうしたというのかしら?……
麻衣子は床に涙を落としながら自問した。こんな恥ずかしい、こんなに屈辱的な行為をされながら、心臓は早鐘を打ち、体が恋人にやさしく愛されている時のように火照ってゆく。
なぜ? なぜなの!?……
涙が溢れれば溢れるほど、嗚咽が激しくなればなるほど、ゾクゾクする感情が背筋を這いあがり、体に火がついたように昂ってゆく。抑えようのない熱い疼きが、麻衣子の心を苛んだ。体が燃え、腰のあたりにふっくらとしたうるみを感じた。
麻衣子がふと、そんな中でひとつの言葉を思い当てた時、突然、ぐらりと体が大きく揺れ、またしても得も言えぬ恐怖感が体の中を貫いた。
麻衣子の体は、大きなショックとともに床に仰向けに倒された。周平が椅子の背もたれを掴み、緊縛されたままの麻衣子を椅子ごと引き倒したのだ。麻衣子の脚は宙に躍り、形のいいお尻が割れ目をひろげて天井を向いていた。
周平は逆向きに脚を両腕にかかえ、麻衣子の顔の上にトンネルのように脚をまたがらせて、じっくりと割れ目を焦げるような視線で見つめた。
ゆっくりと、おずおずとした周平の指が若草を撫でながら這いはじめた。やがて指はクリトリスを剥きだし、ラヴィアをつまんで押しひろげた。
周平の指先が震えている。小刻みな震動をともなった指先は、まるでフナの解剖をしている時の生徒たちの指先を麻衣子に感じさせていた。尿道口を見つけてはたじろぎ、膣口のやわらかな濡れた襞に指を押しつけてはためらっていた。眼と指が新しい発見のたびにとまどい、また歓喜しているようでもあった。
クリトリスから尿道口へ、そしてヴァギナへ、アナルへと、指の往復がはじまった。やがて選ばれた二本の指がヴァギナの中へ消えた。指は注意深く、濡れた肉襞を伝うように、さらに深々ともぐりこむ。ヴァギナから蜜液が溢れだし、やわらかな肉の触れ合う音が、準備室の静寂の中に漂った。
小説の朗読 声:佐倉 萌


さくら もえ
2月2日生まれ
主な作品として『ハウスレス・ホーム』『リバイバル・ブルース』『最も危険な刑事まつり』『「実録DV刑事』『DEAD OR ALIVE2 逃亡者』他多数。
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