姉と黒いランジェリー

-
- 本販売日:
- 2003/12/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1242-2
- 試し読みについて
- 電子書籍のご購入について
書籍紹介
ああ、俊之、どうして抱きついてきてくれないの?
挑発的なネグリジェ姿で、朝食の準備をする美姉。
弟の目を意識するほど、パンティーは濡れてしまう。
黒いガーターベルト、ピンクのブラジャー……、
淫らにエスカレートする美佳のランジェリー姿。
狭い部屋で同居する姉弟が繰り広げる、誘い相姦!
挑発的なネグリジェ姿で、朝食の準備をする美姉。
弟の目を意識するほど、パンティーは濡れてしまう。
黒いガーターベルト、ピンクのブラジャー……、
淫らにエスカレートする美佳のランジェリー姿。
狭い部屋で同居する姉弟が繰り広げる、誘い相姦!
立ち読み
「ゆっくりよ。とにかくゆっくり、オチン×ンを前に出してみて」
言われたとおり、俊之はじりじりと腰を前進させた。
亀頭が障害物に当たったのは、自分でもよくわかった。いったん引こうかとも思ったが、理香からそういう指示はなかった。さらに慎重に、それこそ一ミリ単位でペニスを進めていく。
「あっ、俊之。わかるわ。あなたの硬いのが、あたしのあそこに」
姉の叫び声は、わずかに震えを帯びていた。だが、怖がっているふうには見えなかった。すべてを俊之に任せる気になったのだろう。
「ううっ、姉さん」
やがて、亀頭が柔肉に包まれた。それでも、まだ挿入したという実感はなかった。ペニスの先には、相変わらず障害物が控えている気配がある。
「もう大丈夫よ、伊豆野くん。思いきって入れちゃいなさい。美佳さんもいいわね。初めてなんだから、少しぐらい痛いのは当たり前よ。世界中でいちばん愛してる人に抱かれるんだから、我慢できるわね」
「もちろんよ、理香さん。あたしなら、大丈夫。さあ、来て、俊之。入ってきて」
「姉さん。ぼく、ほんとに、ああっ、姉さん」
俊之が力をこめると、肉竿はずぶずぶと姉の肉洞に飲みこまれた。やはり痛いのか、姉は苦悶の表情を浮かべ、唇を噛みしめている。
「大丈夫かい、姉さん」
「平気よ、俊之。痛くなんかない。あたし、うれしいの。わかるわ。はっきりわかる。あなたとあたし、とうとう一つになったのね。あなたの硬いのが、あたしの中に」
「ああ、姉さん」
姉の言葉で、俊之も挿入を実感した。姉の痛みを心配するあまり、心地よさにまで気がまわらなかったのである。
いまは肉路の締めつけを、しっかりと感じた。肉襞が竿にからみついてくる様子も、目に浮かぶようだった。
「最高だよ、姉さん。ぼく、ほんとに姉さんを抱いてるんだね」
「そうよ、俊之。あたし、女になったわ。あなたの女に」
「姉さん。ぼくの、ぼくの姉さん」
無意識のうちに、俊之は腰を振りはじめていた。少し体勢に無理はあったが、左肘を姉の腋の下につき、左手で乳房を揉んだ。右手は迷わずふとももにあてがった。むっちりした白い柔肉を、これでもかというくらい貪欲に撫でまわす。
もう俊之に余裕は残されていなかった。ぐつぐつと煮えたぎった欲望のエキスが、いまや遅しと射精の瞬間を待ち受けている。
「出ちゃうよ、姉さん。ぼく、出ちゃう」
「いいわよ、俊之。出して。もっともっと気持ちよくなって」
「姉さん。うっ、ああっ」
美佳の肉洞の中で、俊之のペニスがはじけた。どっくん、どっくんという脈動とともに、熱い欲望のエキスがほとばしった。姉の肉路の奥壁に、猛烈な勢いで叩きつけられる。
言われたとおり、俊之はじりじりと腰を前進させた。
亀頭が障害物に当たったのは、自分でもよくわかった。いったん引こうかとも思ったが、理香からそういう指示はなかった。さらに慎重に、それこそ一ミリ単位でペニスを進めていく。
「あっ、俊之。わかるわ。あなたの硬いのが、あたしのあそこに」
姉の叫び声は、わずかに震えを帯びていた。だが、怖がっているふうには見えなかった。すべてを俊之に任せる気になったのだろう。
「ううっ、姉さん」
やがて、亀頭が柔肉に包まれた。それでも、まだ挿入したという実感はなかった。ペニスの先には、相変わらず障害物が控えている気配がある。
「もう大丈夫よ、伊豆野くん。思いきって入れちゃいなさい。美佳さんもいいわね。初めてなんだから、少しぐらい痛いのは当たり前よ。世界中でいちばん愛してる人に抱かれるんだから、我慢できるわね」
「もちろんよ、理香さん。あたしなら、大丈夫。さあ、来て、俊之。入ってきて」
「姉さん。ぼく、ほんとに、ああっ、姉さん」
俊之が力をこめると、肉竿はずぶずぶと姉の肉洞に飲みこまれた。やはり痛いのか、姉は苦悶の表情を浮かべ、唇を噛みしめている。
「大丈夫かい、姉さん」
「平気よ、俊之。痛くなんかない。あたし、うれしいの。わかるわ。はっきりわかる。あなたとあたし、とうとう一つになったのね。あなたの硬いのが、あたしの中に」
「ああ、姉さん」
姉の言葉で、俊之も挿入を実感した。姉の痛みを心配するあまり、心地よさにまで気がまわらなかったのである。
いまは肉路の締めつけを、しっかりと感じた。肉襞が竿にからみついてくる様子も、目に浮かぶようだった。
「最高だよ、姉さん。ぼく、ほんとに姉さんを抱いてるんだね」
「そうよ、俊之。あたし、女になったわ。あなたの女に」
「姉さん。ぼくの、ぼくの姉さん」
無意識のうちに、俊之は腰を振りはじめていた。少し体勢に無理はあったが、左肘を姉の腋の下につき、左手で乳房を揉んだ。右手は迷わずふとももにあてがった。むっちりした白い柔肉を、これでもかというくらい貪欲に撫でまわす。
もう俊之に余裕は残されていなかった。ぐつぐつと煮えたぎった欲望のエキスが、いまや遅しと射精の瞬間を待ち受けている。
「出ちゃうよ、姉さん。ぼく、出ちゃう」
「いいわよ、俊之。出して。もっともっと気持ちよくなって」
「姉さん。うっ、ああっ」
美佳の肉洞の中で、俊之のペニスがはじけた。どっくん、どっくんという脈動とともに、熱い欲望のエキスがほとばしった。姉の肉路の奥壁に、猛烈な勢いで叩きつけられる。
小説の朗読 声:松井 早生


まつい さき
1月12日生まれ 161-B83-W57-H84
主な作品として『新任バスガイド 催淫レイプの宴』『北の狼』『愛染恭子の痴漢病棟』他多数。
タグとは
この書籍に付けられたタグ
おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む
ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。
- 【通信環境】オンライン
- 【アプリ】必要なし
※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。
- 【通信環境】オフライン OK
- 【アプリ】必要
※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。
「book-in-the-box」ダウンロードサイト- ラ・フランス
- 書籍詳細