人妻秘密私生活
美帆子の寝室

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- 本販売日:
- 2004/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1268-2
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書籍紹介
ご近所でも評判の愛らしい美貌と、熟れ始めた30歳の身体。
美帆子は淫らな女ではなかった。操を守っていた。なのに、
夫の単身赴任は人妻の女体と心に隙を与えてしまうのか。
一度の凌辱をきっかけに次々と群がる男達のドス黒い欲望。
ああン、あなた、ごめんなさい。なぜ私ばかり狙われるの?
可愛いけど愚かな人妻、垂涎、興奮、大満足の投稿生小説!
美帆子は淫らな女ではなかった。操を守っていた。なのに、
夫の単身赴任は人妻の女体と心に隙を与えてしまうのか。
一度の凌辱をきっかけに次々と群がる男達のドス黒い欲望。
ああン、あなた、ごめんなさい。なぜ私ばかり狙われるの?
可愛いけど愚かな人妻、垂涎、興奮、大満足の投稿生小説!
立ち読み
「さあ、こっちへおいで」
川口は、腰抜け状態の美帆子をひきずって、化粧台がある部屋へ入った。
三面鏡があり、川口はそれを左右いっぱいに開くと、美帆子をその前に坐らせた。
ただお行儀よく坐るのではなかった。ぺたりとお尻を畳に落として両足を開き、膝をたてる姿勢をさせた。
なぜか、ぼんやりしてしまって、自分がやっている行為を反省する理性すら生まれて来ないのはどうしたことなのだろう。
こうするうちにも、川口は丹念に粘り強く、乳房へのソフトなタッチをつづけるのだった。
骨も筋肉もドロドロに溶けそうだった。こんな不思議な感覚は初めての体験だった。言葉を出すのさえかったるくて、舌がまわらない。
たとえるならば、高熱がつづいたあとの、精神力も体力も極度に摩滅した重病患者と同じ状態に美帆子は陥っていた。
「おお、いい子だいい子だ。おとなしくしてな? そうれ、そうやってお坐りするんじゃ」
鏡の前に美帆子を坐らせ、自分は背後から抱きついて、乳房への柔軟な愛戯をつづけている。
ああ、これがわたしの姿? ひどいわ……ああ、乳房がふくれている。ああ、股まで丸出しじゃないの……。
鏡の中の己れの姿に美帆子は愕然となった。夫にだって見せられないひどい姿だった。
川口はそうやりながら、鏡の中の美帆子に笑いかけていた。
「見えるだろう、奥さん。ほら、あんたの真っ黒な森に囲まれた生命の泉の出入り口がはっきり見えるよ。黒い飾りをつけた桃色の扉が綺麗だろう。もっと足をひろげてごらん……そうそう。よく見える。よく見える。可愛いの」
鏡の中には何人もの美帆子がいた。無限大にひろがってゆく不可思議な空間の中に、美帆子が無限の数だけ坐っていた。
「あ、あ、あ」
突然、美帆子は悲しげな叫び声を発した。川口のタッチが次第に強さを増してきたのだ。乳房全体に指の圧力が加わってきた。本腰を入れて愛戯をはじめたように見えた。
じわじわと盛りあがってゆくおおらかな愛の波が、美帆子の白い肌を包んでいった。
「あ、ああ、あああ」
次第に彼女のあえぎが深さを増した。なにか声を出さないと苦しくて仕方がないのだった。心地よさとはちがった体感だった。
同時に、鏡の前にひろげた秘部から乳白色の液が滲み出るのが見えた。
「おお、出てきた出てきた。奥さん、いい気持ちだろう。こうして乳房をいじると、どんな女でもたまらなくなって、女のおつゆを垂らすんじゃ」
川口は、腰抜け状態の美帆子をひきずって、化粧台がある部屋へ入った。
三面鏡があり、川口はそれを左右いっぱいに開くと、美帆子をその前に坐らせた。
ただお行儀よく坐るのではなかった。ぺたりとお尻を畳に落として両足を開き、膝をたてる姿勢をさせた。
なぜか、ぼんやりしてしまって、自分がやっている行為を反省する理性すら生まれて来ないのはどうしたことなのだろう。
こうするうちにも、川口は丹念に粘り強く、乳房へのソフトなタッチをつづけるのだった。
骨も筋肉もドロドロに溶けそうだった。こんな不思議な感覚は初めての体験だった。言葉を出すのさえかったるくて、舌がまわらない。
たとえるならば、高熱がつづいたあとの、精神力も体力も極度に摩滅した重病患者と同じ状態に美帆子は陥っていた。
「おお、いい子だいい子だ。おとなしくしてな? そうれ、そうやってお坐りするんじゃ」
鏡の前に美帆子を坐らせ、自分は背後から抱きついて、乳房への柔軟な愛戯をつづけている。
ああ、これがわたしの姿? ひどいわ……ああ、乳房がふくれている。ああ、股まで丸出しじゃないの……。
鏡の中の己れの姿に美帆子は愕然となった。夫にだって見せられないひどい姿だった。
川口はそうやりながら、鏡の中の美帆子に笑いかけていた。
「見えるだろう、奥さん。ほら、あんたの真っ黒な森に囲まれた生命の泉の出入り口がはっきり見えるよ。黒い飾りをつけた桃色の扉が綺麗だろう。もっと足をひろげてごらん……そうそう。よく見える。よく見える。可愛いの」
鏡の中には何人もの美帆子がいた。無限大にひろがってゆく不可思議な空間の中に、美帆子が無限の数だけ坐っていた。
「あ、あ、あ」
突然、美帆子は悲しげな叫び声を発した。川口のタッチが次第に強さを増してきたのだ。乳房全体に指の圧力が加わってきた。本腰を入れて愛戯をはじめたように見えた。
じわじわと盛りあがってゆくおおらかな愛の波が、美帆子の白い肌を包んでいった。
「あ、ああ、あああ」
次第に彼女のあえぎが深さを増した。なにか声を出さないと苦しくて仕方がないのだった。心地よさとはちがった体感だった。
同時に、鏡の前にひろげた秘部から乳白色の液が滲み出るのが見えた。
「おお、出てきた出てきた。奥さん、いい気持ちだろう。こうして乳房をいじると、どんな女でもたまらなくなって、女のおつゆを垂らすんじゃ」
小説の朗読 声:風間 今日子


かざま きょうこ
158-B98-W58-H86
主な作品としてVシネマ『飼育2』『人妻玲子 調教の軌跡』『新人受付嬢』『日本暴力地帯4』『借王3』、ドラマ『世紀末の詩』他多数。
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