処女高校生
白いセーラー服

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- 本販売日:
- 2004/05/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1282-8
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書籍紹介
無垢なる少女の最奥を抉るのは見知らぬ男の指。
通学電車、身動きできない車内で結花は恥辱に震えた。
秘肉をこねまわされ、なぜかおぼえてしまう魔悦。
恥ずかしいのに感じてしまった、私が悪いの!?……
姿ない痴漢者が、少女の前に凌辱鬼として現われたとき、
17歳、白いセーラー服は破瓜の血に染まる!
通学電車、身動きできない車内で結花は恥辱に震えた。
秘肉をこねまわされ、なぜかおぼえてしまう魔悦。
恥ずかしいのに感じてしまった、私が悪いの!?……
姿ない痴漢者が、少女の前に凌辱鬼として現われたとき、
17歳、白いセーラー服は破瓜の血に染まる!
- 登場人物:
- ゆか(-歳)女子高生、たかこ(18歳)女子高生
- シチュエーション:
- 凌辱 | 痴漢 | 処女 | 脅迫 | 張型(バイブレーター)
立ち読み
いやだ!……
思わず結花は下半身をよじらせた。その女体の揺れに合わせるように、痴漢の指先は淫裂に沿って蠢いた。
いやああ! どうすればいいの……。
逃げ場はなく、悲鳴をあげる勇気もないままに、結花は一刻も早く降車駅に着くことだけを祈った。
えっ!?……
次の瞬間、結花は完全に固まっていた。なんと痴漢の指が、パンティの縁をくぐりぬけ、なかまで忍びこんできたのだ。そして間髪を入れずその指は、陰裂を割って小陰唇のなかに差しこまれていた。
いやあああ!……
勇気からではなく、驚きとショックで思わずあげそうになった声を、結花はかろうじて呑みこんでいた。この状態で大声をあげれば痴漢を告発することはできるが、同時に自分は他の乗客たちの好奇の目に晒され、二度と立ち直ることができないほどの大恥をかくことにもなる。
いやだ。どうしよう……。
まさか痴漢がここまでえげつない行為をエスカレートさせてくるとは思わなかっただけに、結花のショックは大きかった。こんな行為への対策などなにも考えていなかっただけに、頭は完全なパニック状態に陥っていた。
気持ち悪い……。
眉をひそめて、結花は屈辱の指責めに耐えていた。ボーイフレンドもいない、キスさえ未体験の十七歳の少女にとって、女陰のなかに指を差しこまれるなどというのは、ショック以外のなにものでもない。自失するほどのパニックに陥って当然だろう。
お願い。もうやめて……。
真後ろに立っている顔の見えない痴漢に向けて、結花は心のなかで哀願していた。しかし、そのテレパシーは痴漢の耳には届かなかったらしく、指の動きはかえって活発になってきた。
あ、ああっ、いやいやっ……。
指の腹で小陰唇の柔らかな肉を執拗にこねまわされる。時にはクリトリスの上まで指が這う。そのたびに結花は、ピクンと上体を引きつらせていた。
どこまでわたしを苛めたら気がすむの……。
薄気味悪さを必死に耐え、結花はただひたすら降車駅に着くことだけを念じていた。
ところが、結花に変化が表われた。嫌悪感だけに覆われていた顔に、悦びの色が浮かんできた。
どうしてこんなに……気持ちよくなってきたの……。
今の結花の心境を言い表わすなら、これほど適切な言葉はないだろう。薄気味悪さしか感じなかった痴漢の指の動きに、女体が迎合してきたのだ。
あああ、どうして?……
結花は自分に問いかけていた。絶対にいやなはずなのに、小陰唇のなか、クリトリスや襞や膣口を撫でられて気持ちよくなってきた。それが証拠に、膣の奥からトロトロと蜜がしたたってきた。この事実をどう説明すればいいのだろうか。
思わず結花は下半身をよじらせた。その女体の揺れに合わせるように、痴漢の指先は淫裂に沿って蠢いた。
いやああ! どうすればいいの……。
逃げ場はなく、悲鳴をあげる勇気もないままに、結花は一刻も早く降車駅に着くことだけを祈った。
えっ!?……
次の瞬間、結花は完全に固まっていた。なんと痴漢の指が、パンティの縁をくぐりぬけ、なかまで忍びこんできたのだ。そして間髪を入れずその指は、陰裂を割って小陰唇のなかに差しこまれていた。
いやあああ!……
勇気からではなく、驚きとショックで思わずあげそうになった声を、結花はかろうじて呑みこんでいた。この状態で大声をあげれば痴漢を告発することはできるが、同時に自分は他の乗客たちの好奇の目に晒され、二度と立ち直ることができないほどの大恥をかくことにもなる。
いやだ。どうしよう……。
まさか痴漢がここまでえげつない行為をエスカレートさせてくるとは思わなかっただけに、結花のショックは大きかった。こんな行為への対策などなにも考えていなかっただけに、頭は完全なパニック状態に陥っていた。
気持ち悪い……。
眉をひそめて、結花は屈辱の指責めに耐えていた。ボーイフレンドもいない、キスさえ未体験の十七歳の少女にとって、女陰のなかに指を差しこまれるなどというのは、ショック以外のなにものでもない。自失するほどのパニックに陥って当然だろう。
お願い。もうやめて……。
真後ろに立っている顔の見えない痴漢に向けて、結花は心のなかで哀願していた。しかし、そのテレパシーは痴漢の耳には届かなかったらしく、指の動きはかえって活発になってきた。
あ、ああっ、いやいやっ……。
指の腹で小陰唇の柔らかな肉を執拗にこねまわされる。時にはクリトリスの上まで指が這う。そのたびに結花は、ピクンと上体を引きつらせていた。
どこまでわたしを苛めたら気がすむの……。
薄気味悪さを必死に耐え、結花はただひたすら降車駅に着くことだけを念じていた。
ところが、結花に変化が表われた。嫌悪感だけに覆われていた顔に、悦びの色が浮かんできた。
どうしてこんなに……気持ちよくなってきたの……。
今の結花の心境を言い表わすなら、これほど適切な言葉はないだろう。薄気味悪さしか感じなかった痴漢の指の動きに、女体が迎合してきたのだ。
あああ、どうして?……
結花は自分に問いかけていた。絶対にいやなはずなのに、小陰唇のなか、クリトリスや襞や膣口を撫でられて気持ちよくなってきた。それが証拠に、膣の奥からトロトロと蜜がしたたってきた。この事実をどう説明すればいいのだろうか。
小説の朗読 声:麻田 真夕


あさ だ まゆ
158-B82-W59-H81主な作 品としてTV、NHK大河ドラマ『武蔵』、Vシネマ『極道刑事』『飼育』、映画『痴漢電車 さわってビックリ!』他多数
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