若兄嫁と未亡人兄嫁

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- 本販売日:
- 2004/08/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1296-5
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書籍紹介
「いけないわ! 私はあなたの義姉さんなのよ……」
あらがう言葉とは裏腹に開きはじめる兄嫁の太腿。
雪白の美肉の奥まで晒し、女を教えてくれた真帆と
熟肉の疼きを抑えきれない未亡人・美香子。
性の魅惑を知りつくす、兄嫁という禁断の果実がふたつ。
少年を惑わす淫の饗宴が、今はじまる!
あらがう言葉とは裏腹に開きはじめる兄嫁の太腿。
雪白の美肉の奥まで晒し、女を教えてくれた真帆と
熟肉の疼きを抑えきれない未亡人・美香子。
性の魅惑を知りつくす、兄嫁という禁断の果実がふたつ。
少年を惑わす淫の饗宴が、今はじまる!
立ち読み
「入った。お義姉さん、そうだよね」
真帆はうなずいた。熱い蜜壺から立ち昇る揺るがすような快感にどっぷり浸った。しかし、そのことを友則には悟られたくなかった。
「こんなにいいんだ。セックスって、こんなに素晴らしいんだ」
自分がいかに感じたかを声高に言いながら、本能が自然とそうさせるのか、友則はぎくしゃくと腰を使いはじめた。
挿入すると自然と抽送してしまう。真帆は急速に高められながら、北海道の日高で見物した馬のタネつけの様子を思いだしていた。係の人が、この牡馬は初めてのタネつけだと、説明してくれたが、なんとその牡馬は、棍棒も顔負けの長大な陰茎を牝馬にはめこむと、腰を振ったのだった。教わったわけでもないのにそういう動きをするのは、生来備わった本能としか思えなかった。
今の友則がそうだった。腰を振るという行動で快感が高まるということを生まれながらに知っていたに違いない。そうすることは自分だけの性感を高めるのではなく、摩擦で相手も同じように快感を得ることを承知していたとしか言いようがない。
しかし、動きはぎくしゃくとして、時折り肉棒が抜け落ちそうになることもあった。そんな時に、友則は、あわてて体勢を立て直した。真帆だって、上昇する快感を中断されたくなくて、自分でも気がつかないうちに両手で友則の尻肉を掴んでいた。これも本能のなせる業だった。
さすがに二度も吐射していたので早々に射精することはなかったが、それでも二、三分がすぎる頃になると、友則は初体験の興奮に抗しきれず、真っ赤になって気張りだした。
ああ、待って……。
叫びそうになるのを堪えながら、いつしか真帆は思いっきりはねあげた両脚を友則の尻の上に絡ませ、強く引きつけていた。
抽送はできなくなったが、こうした真帆の変化に、友則は深々と挿入した肉棒に絡みつき、締めつける膣肉の蠢動に、女の子のような声をあげはじめた。
「いいよ、……気持ちいい。こんなにいいなんて……あ、あああ」
真帆は初めて自分勝手に動いた。ここまできて、また友則だけが一方的に終わってしまうのでは惨めさを味わうばかりだと思い、膣口に食いこんだペニスを軸に、下から腰をまわしたり、陰阜を押しあげたりして、一気に頂上をめざす努力をした。
結果、友則は狂喜し、ペニスを極限にまで膨張させた。
忘れかけていたセックスの充実感を間近に感じた真帆は、激しい腰振りをした。割れ目全体が食いこんでいる肉棒に擦られ、友則の恥骨に押しつけたクリトリスや陰唇から泣きたくなるような快感が湧いた。
「あああ、イキそう」
「え!?」
「いいから」
イキそうという言葉が理解できない友則が愛おしい。
膣奥に埋没している肉棒が、ぴくぴく、ぴくっと跳ねた。直後に友則が低く唸って夢中でしがみついてきた。
真帆はうなずいた。熱い蜜壺から立ち昇る揺るがすような快感にどっぷり浸った。しかし、そのことを友則には悟られたくなかった。
「こんなにいいんだ。セックスって、こんなに素晴らしいんだ」
自分がいかに感じたかを声高に言いながら、本能が自然とそうさせるのか、友則はぎくしゃくと腰を使いはじめた。
挿入すると自然と抽送してしまう。真帆は急速に高められながら、北海道の日高で見物した馬のタネつけの様子を思いだしていた。係の人が、この牡馬は初めてのタネつけだと、説明してくれたが、なんとその牡馬は、棍棒も顔負けの長大な陰茎を牝馬にはめこむと、腰を振ったのだった。教わったわけでもないのにそういう動きをするのは、生来備わった本能としか思えなかった。
今の友則がそうだった。腰を振るという行動で快感が高まるということを生まれながらに知っていたに違いない。そうすることは自分だけの性感を高めるのではなく、摩擦で相手も同じように快感を得ることを承知していたとしか言いようがない。
しかし、動きはぎくしゃくとして、時折り肉棒が抜け落ちそうになることもあった。そんな時に、友則は、あわてて体勢を立て直した。真帆だって、上昇する快感を中断されたくなくて、自分でも気がつかないうちに両手で友則の尻肉を掴んでいた。これも本能のなせる業だった。
さすがに二度も吐射していたので早々に射精することはなかったが、それでも二、三分がすぎる頃になると、友則は初体験の興奮に抗しきれず、真っ赤になって気張りだした。
ああ、待って……。
叫びそうになるのを堪えながら、いつしか真帆は思いっきりはねあげた両脚を友則の尻の上に絡ませ、強く引きつけていた。
抽送はできなくなったが、こうした真帆の変化に、友則は深々と挿入した肉棒に絡みつき、締めつける膣肉の蠢動に、女の子のような声をあげはじめた。
「いいよ、……気持ちいい。こんなにいいなんて……あ、あああ」
真帆は初めて自分勝手に動いた。ここまできて、また友則だけが一方的に終わってしまうのでは惨めさを味わうばかりだと思い、膣口に食いこんだペニスを軸に、下から腰をまわしたり、陰阜を押しあげたりして、一気に頂上をめざす努力をした。
結果、友則は狂喜し、ペニスを極限にまで膨張させた。
忘れかけていたセックスの充実感を間近に感じた真帆は、激しい腰振りをした。割れ目全体が食いこんでいる肉棒に擦られ、友則の恥骨に押しつけたクリトリスや陰唇から泣きたくなるような快感が湧いた。
「あああ、イキそう」
「え!?」
「いいから」
イキそうという言葉が理解できない友則が愛おしい。
膣奥に埋没している肉棒が、ぴくぴく、ぴくっと跳ねた。直後に友則が低く唸って夢中でしがみついてきた。
小説の朗読 声:伊沢 涼子


いざわ りょうこ
157-B85-W59-H85
趣味 ショッピング 洋服のリメイク 熟女系女優として活躍中。
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