若叔母と僕・禁断の旅

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- 本販売日:
- 2004/10/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1311-5
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書籍紹介
二人きりの旅を決めた時から禁断は始まっていたのか……。
裕哉が勢いよく噴きあげた白濁液を目にした瞬間、
亜希子は叔母としての禁忌を忘れ一人の女になった。
素肌を寄せ合う露天風呂、狭い車内で悩ましく悶えた夜、
18歳の欲望はつきることなく32歳の女体を貪っていく。
甥と叔母、淫路をたどり、性に溺れた相姦旅行・九日間。
裕哉が勢いよく噴きあげた白濁液を目にした瞬間、
亜希子は叔母としての禁忌を忘れ一人の女になった。
素肌を寄せ合う露天風呂、狭い車内で悩ましく悶えた夜、
18歳の欲望はつきることなく32歳の女体を貪っていく。
甥と叔母、淫路をたどり、性に溺れた相姦旅行・九日間。
立ち読み
重量感のある女の太腿がシーツの上をゆっくりと滑ると、裕哉の目の前に女の露をたっぷり湛えた肉裂が完全に姿を現わした。
狭小な世界なのに、なんとも複雑な形をしていた。周囲のやや紅褐色な色どりに較べると、いわゆる女の芯とも思われる部分は、サーモンピンクといった趣きで、目を凝らすと生きているように蠢いていた。
「そんなに見ちゃいやっ」
亜希子は泣いているようにか細い声を出した。
「初めて見たんだもの。もっと見たい。ねえ、いいだろ! 見せてよ」
せがむと、いいとも駄目とも言わず、自らの手で恥毛を臍のほうへかきあげ、割れ目そのものだけでなく、小さな肉の芽まで露わにした。
「あああ、叔母さん、見えた……みんな見えてる」
裕哉の震えた声を、亜希子も心地よく受けとめていた。
慎二との触れ合いにはない、女が主導権を握る優越感があった。受け身なのに与えることの喜びをひしひしと感じた。
いっぱい見ていいのよ。さあ、もっと見なさい……。
そうした心の持ちようが、いつになく大胆な行動をとらせた。
「ほんとに初めて?」
「決まってるじゃないか。女の人の手を借りたり、あそこを舐められたり、今こうしてなにもかも見ているのだって、すべて初めてさ、だから、よくわかんないんだ」
「自然にわかるようになるわ」
「そりゃ、なんとなく……ねえ、セックスする場所はどこ?」
「裕ちゃんたら、ほんとに知らないの?」
「だって、穴らしいものなんてないじゃないか」
亜希子はおかしくてならなかった。それでいて、童貞であったことが性器に疼くような感覚を与えた。また愛液が湧いた。それを悟られないようにあわてて、
「ほら、ここよ。このあたり」
自らの指で大胆に陰唇を押しひろげると、人差し指を膣口にあてがった。そういう行為そのものが亜希子の気分を高揚させた。教えているという大義名分はあるが、それを取っ払ってしまえば、卑猥な行為にすぎないのだ。
「ここが入れるところか」
感心した声がしたと思うと、亜希子の手は払いのけられ、代わりに覗きこんでいる裕哉が自らの人差し指で膣口をまさぐった。
「あうううっ……ハーン」
自分の指ではない他人の指がもたらす強烈な感覚に、亜希子は下半身を震わせた。
「また痛くしちゃった?」
「とてもいいの。そんな触り方されると、気持ちよくってたまらなくなるわ」
狭小な世界なのに、なんとも複雑な形をしていた。周囲のやや紅褐色な色どりに較べると、いわゆる女の芯とも思われる部分は、サーモンピンクといった趣きで、目を凝らすと生きているように蠢いていた。
「そんなに見ちゃいやっ」
亜希子は泣いているようにか細い声を出した。
「初めて見たんだもの。もっと見たい。ねえ、いいだろ! 見せてよ」
せがむと、いいとも駄目とも言わず、自らの手で恥毛を臍のほうへかきあげ、割れ目そのものだけでなく、小さな肉の芽まで露わにした。
「あああ、叔母さん、見えた……みんな見えてる」
裕哉の震えた声を、亜希子も心地よく受けとめていた。
慎二との触れ合いにはない、女が主導権を握る優越感があった。受け身なのに与えることの喜びをひしひしと感じた。
いっぱい見ていいのよ。さあ、もっと見なさい……。
そうした心の持ちようが、いつになく大胆な行動をとらせた。
「ほんとに初めて?」
「決まってるじゃないか。女の人の手を借りたり、あそこを舐められたり、今こうしてなにもかも見ているのだって、すべて初めてさ、だから、よくわかんないんだ」
「自然にわかるようになるわ」
「そりゃ、なんとなく……ねえ、セックスする場所はどこ?」
「裕ちゃんたら、ほんとに知らないの?」
「だって、穴らしいものなんてないじゃないか」
亜希子はおかしくてならなかった。それでいて、童貞であったことが性器に疼くような感覚を与えた。また愛液が湧いた。それを悟られないようにあわてて、
「ほら、ここよ。このあたり」
自らの指で大胆に陰唇を押しひろげると、人差し指を膣口にあてがった。そういう行為そのものが亜希子の気分を高揚させた。教えているという大義名分はあるが、それを取っ払ってしまえば、卑猥な行為にすぎないのだ。
「ここが入れるところか」
感心した声がしたと思うと、亜希子の手は払いのけられ、代わりに覗きこんでいる裕哉が自らの人差し指で膣口をまさぐった。
「あうううっ……ハーン」
自分の指ではない他人の指がもたらす強烈な感覚に、亜希子は下半身を震わせた。
「また痛くしちゃった?」
「とてもいいの。そんな触り方されると、気持ちよくってたまらなくなるわ」
小説の朗読 声:北川 明花


き たがわ さやか
160-B88-W56-H81主な作品としてVシネマ『忍者ハメ撮りくん』『女復讐人2』DVD『Sleeping Beauty 〜眠れる森の美女〜』他多数。
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