水着美姉妹
【二人は危険な誘惑者】

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- 本販売日:
- 2005/02/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1338-2
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書籍紹介
姉さんの水着姿に、見とれていたんでしょ?
こんな立派な××を持っているのに、童貞なんて……
心配しなくていいの、私が一人前の男にしてあげるから。
もっと優しく、焦らないで、女の身体はデリケートなのよ……
水着からこぼれる豊乳が魅力の素子、眩しい美脚のまどか
美姉妹が競い合いながら僕に教えてくれる“大人の世界”
こんな立派な××を持っているのに、童貞なんて……
心配しなくていいの、私が一人前の男にしてあげるから。
もっと優しく、焦らないで、女の身体はデリケートなのよ……
水着からこぼれる豊乳が魅力の素子、眩しい美脚のまどか
美姉妹が競い合いながら僕に教えてくれる“大人の世界”
立ち読み
「まだ見ては駄目。最初は手だけで触るの」
両手で頬を包まれ、素直に見せてはもらえなかった。仕方なく、手探りで恐るおそる下半身を弄ると、まずは恥毛に指が触れる。
しっとり萌えた水草は逆三角形に整えられており、その柔らかな毛並みに導かれて、指は女体の中心に穿たれた肉の洞窟、その朝露に濡れた裂孔へと辿りついた。
「あんっ……」
切ない吐息がもれ、まどかの身体がぴくりと震える。
そこは指先が焼きつくほど熱を帯び、くたくたに煮こんだ牛肉のように柔らかい。
薄開きになった割れ目からはみだす、揚羽蝶の羽にも似た牝びらは完全に熟しきり、波打つ襞の表面に粘り気のある濃厚な蜜液を滲ませては、直太の指を花弁の真ん中へと誘っていた。
「すごいや……もう、こんなに濡れてる」
「そのびらびらを優しく触って。外側からゆっくり撫でるの」
円を描いて直太の髪を撫でつけ、まどかはうっとりと所望した。
直太は指先で肉襞を伸ばすように、性器のまわりを周回しはじめる。
まどかの股間全体が敏感に反応して大きく隆起し、まるでなにか別の生き物に、目隠しされたまま触っている気分だった。
「そう……そうよ。そうやって、女の心と身体をじっくり解きほぐしていくの。焦って、いきなり敏感な場所に触れては駄目」
諭すように言われ、直太は逸る気持ちを抑えるのに必死になった。
本音を言えば、女性器の形を早く自分の目で確かめたかったし、舌で舐めたり、指を挿入してもみたい。けれど、まどかはとても大事なことを言っている、その思いが直太の暴走を押しとどめていた。
「オナニーと違ってセックスは相手との対話よ。だから、自分の欲望は相手に任せなさい。いっぱい可愛がってあげれば必ず相手もおかえししてくれるわ。こんなふうにね」
唇を奪われ、背後にまわった手が尻の谷間に伸ばされる。指は的確にアヌスをとらえ、もう一方の手は、お預けを食っていきり勃ったままになっているペニスをやんわりとしごいてくれた。
「あっ……ま、まどかさん!」
「先をつづけて。今度は舌で可愛がってちょうだい。頑張れば頑張っただけ、きっと素敵なことが待ってるわよ」
「は、はいっ!」
ようやくお許しが出て、喜び勇んだ直太はまどかの股間にかぶりつく。十六年の人生を経て、ついに辿りついた秘密の桃源郷が今、鼻先の触れる距離にひろがっていた。
「…………」
初めて見るこの光景をどう表現すればいいのだろう? 長年の想像とまったく異なる造形に、直太は言葉を失う。
艶やかな恥毛に囲まれ、肉色の裂け目がまどかの股間に深く刻まれていた。
傷口を縁取るように生える、赤茶けた薄羽根を親指で左右にひろげると、鮮やかなサーモンピンクの粘膜が蜜液をまとってきらきら輝いている。
アーモンド型をした窪みの最下端にはコイン大の孔が穿たれ、光の届かない膣道の奥から、透明な分泌液がとろとろととめどなく湧きだしていた。
両手で頬を包まれ、素直に見せてはもらえなかった。仕方なく、手探りで恐るおそる下半身を弄ると、まずは恥毛に指が触れる。
しっとり萌えた水草は逆三角形に整えられており、その柔らかな毛並みに導かれて、指は女体の中心に穿たれた肉の洞窟、その朝露に濡れた裂孔へと辿りついた。
「あんっ……」
切ない吐息がもれ、まどかの身体がぴくりと震える。
そこは指先が焼きつくほど熱を帯び、くたくたに煮こんだ牛肉のように柔らかい。
薄開きになった割れ目からはみだす、揚羽蝶の羽にも似た牝びらは完全に熟しきり、波打つ襞の表面に粘り気のある濃厚な蜜液を滲ませては、直太の指を花弁の真ん中へと誘っていた。
「すごいや……もう、こんなに濡れてる」
「そのびらびらを優しく触って。外側からゆっくり撫でるの」
円を描いて直太の髪を撫でつけ、まどかはうっとりと所望した。
直太は指先で肉襞を伸ばすように、性器のまわりを周回しはじめる。
まどかの股間全体が敏感に反応して大きく隆起し、まるでなにか別の生き物に、目隠しされたまま触っている気分だった。
「そう……そうよ。そうやって、女の心と身体をじっくり解きほぐしていくの。焦って、いきなり敏感な場所に触れては駄目」
諭すように言われ、直太は逸る気持ちを抑えるのに必死になった。
本音を言えば、女性器の形を早く自分の目で確かめたかったし、舌で舐めたり、指を挿入してもみたい。けれど、まどかはとても大事なことを言っている、その思いが直太の暴走を押しとどめていた。
「オナニーと違ってセックスは相手との対話よ。だから、自分の欲望は相手に任せなさい。いっぱい可愛がってあげれば必ず相手もおかえししてくれるわ。こんなふうにね」
唇を奪われ、背後にまわった手が尻の谷間に伸ばされる。指は的確にアヌスをとらえ、もう一方の手は、お預けを食っていきり勃ったままになっているペニスをやんわりとしごいてくれた。
「あっ……ま、まどかさん!」
「先をつづけて。今度は舌で可愛がってちょうだい。頑張れば頑張っただけ、きっと素敵なことが待ってるわよ」
「は、はいっ!」
ようやくお許しが出て、喜び勇んだ直太はまどかの股間にかぶりつく。十六年の人生を経て、ついに辿りついた秘密の桃源郷が今、鼻先の触れる距離にひろがっていた。
「…………」
初めて見るこの光景をどう表現すればいいのだろう? 長年の想像とまったく異なる造形に、直太は言葉を失う。
艶やかな恥毛に囲まれ、肉色の裂け目がまどかの股間に深く刻まれていた。
傷口を縁取るように生える、赤茶けた薄羽根を親指で左右にひろげると、鮮やかなサーモンピンクの粘膜が蜜液をまとってきらきら輝いている。
アーモンド型をした窪みの最下端にはコイン大の孔が穿たれ、光の届かない膣道の奥から、透明な分泌液がとろとろととめどなく湧きだしていた。
小説の朗読 声:小森 未来


こもり みき
158-B90-W58-H86
新体操インターハイ優勝 主な作品として映画『TAKESHIS'』『恋の門』『コンクリート』、TV『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』他多数。
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