二人のお姉さま【僕の宝物】

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- 本販売日:
- 2005/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/08/01
- ISBN:
- 978-4-8296-1345-0
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書籍紹介
直穿きのタイツから生々しい美薫を漂わせ、
黒レオタード越しに恥丘のふくらみを弟に晒す美姉・優希。
大人の色香に満ちたランジェリーも露わに、
98センチの甘乳を口に含ませるカウンセラーの芳乃先生。
ねえ本当は、どっちのお姉さまとセックスしたいの?
お姉さま二人が捧げてくれた、僕が男になるための宝物。
黒レオタード越しに恥丘のふくらみを弟に晒す美姉・優希。
大人の色香に満ちたランジェリーも露わに、
98センチの甘乳を口に含ませるカウンセラーの芳乃先生。
ねえ本当は、どっちのお姉さまとセックスしたいの?
お姉さま二人が捧げてくれた、僕が男になるための宝物。
- 登場人物:
- ゆうき(26歳)姉、よしの(26歳)年上女(若)、ちえ(-歳)女子高生
- シチュエーション:
- 姉弟相姦 | 美術室 | フェチ | 誘惑・挑発 | コスチューム・プレイ
立ち読み
「あぁ、すごい……おっきい」
大人の色香に満ちたランジェリーはもちろんのこと、和巳は今にもカップから零れ落ちんばかりの乳肉に目を見張った。まるで夏蜜柑か、ソフトボールほどはありそうな、見とれんばかりの巨乳である。
「さあ、どうぞ」
迷うことなくストラップレスのカップを捲りおろし、乳房をあからさまにする。
Fカップ、九十八センチを誇るバストは芳乃一番の自慢だった。二十五歳を過ぎた今、肌の張りはいくぶん衰えたように思えるも、アンダーバストの輪郭はクッキリと描かれ、釣鐘状の乳肉は少しも型崩れしていない。乳暈もほどよく小さめで、色艶もくすんでおらず、乳首もツンッと上向きだ。
女体を神秘としてとらえ、偶像化している少年の鑑賞にも充分に耐え得るだろう。
「うわ、うわっ!」
初めて目の当たりにする生の乳房に、和巳は感嘆の叫びをあげた。
恐るおそる手を伸ばし、アンダーバストを手のひらで支えるようにして、タプンッ、タプンッと上下に弾ませてみる。
「フフフ、いいのよ、もっと、お姉ちゃんのオッパイ、和くんの好きにしてごらん」
「うん、うんっ!」
芳乃にうながされ、和巳は嬉々として乳房を揉みはじめた。
どこまでつぶしても芯を感じさせない乳肉の感触に、初体験の触り心地に酔いしれながら、五本の指をいっぱいにひろげ、むんずと巨乳を鷲掴みにする。
「どう、柔らかいでしょう?」
「うんっ、すごく柔らかい、それに……ああぁ、すごく気持ちいい」
握って開いて、また握ってと、和巳は赤子のごとくあどけない顔で無心に豊乳をこねまわす。が、純真そうな表情とは裏腹に、下腹部は……。
(勃起、してるわ……あんなに大きくしちゃってぇ)
カーキ色のチノパンが、今にもファスナーが張り裂けんばかりに膨れている。
少年を欲情させているのはなにも、乳房の感触ばかりではなかった。大人の女性からの施しに、女体から発せられるフェロモンになにより官能が刺激されていたのだ。
「……あふぅんっ」
出し抜けに乳首が摘まれて、芳乃ははしたない声をあげた。
自身でさえ驚くほどに女体が敏感になっている。巨乳は鈍感だとする俗世間の噂どおり、乳房の感度はあまりいいほうではなかったのに、軽く乳首を刺激されただけで腰が震え、子宮にまで快美な電流が駆け抜けてゆく。
「ああっ、ここってすごく、コリコリしてる」
「ええ、そうよ。和くんに弄られて、硬くなっちゃった……そこと同じかな?」
和巳の股座を一瞥し、悪戯っぽく囁きかけると、芳乃は自らの手で巨乳を支えあげ、さらなる愛撫を命じた。
「さあ、もっとしてごらん。触るだけじゃなくて、お口をつけてもいいから……ペロペロ舐めても、赤ちゃんみたいにチューッてしても」
大人の色香に満ちたランジェリーはもちろんのこと、和巳は今にもカップから零れ落ちんばかりの乳肉に目を見張った。まるで夏蜜柑か、ソフトボールほどはありそうな、見とれんばかりの巨乳である。
「さあ、どうぞ」
迷うことなくストラップレスのカップを捲りおろし、乳房をあからさまにする。
Fカップ、九十八センチを誇るバストは芳乃一番の自慢だった。二十五歳を過ぎた今、肌の張りはいくぶん衰えたように思えるも、アンダーバストの輪郭はクッキリと描かれ、釣鐘状の乳肉は少しも型崩れしていない。乳暈もほどよく小さめで、色艶もくすんでおらず、乳首もツンッと上向きだ。
女体を神秘としてとらえ、偶像化している少年の鑑賞にも充分に耐え得るだろう。
「うわ、うわっ!」
初めて目の当たりにする生の乳房に、和巳は感嘆の叫びをあげた。
恐るおそる手を伸ばし、アンダーバストを手のひらで支えるようにして、タプンッ、タプンッと上下に弾ませてみる。
「フフフ、いいのよ、もっと、お姉ちゃんのオッパイ、和くんの好きにしてごらん」
「うん、うんっ!」
芳乃にうながされ、和巳は嬉々として乳房を揉みはじめた。
どこまでつぶしても芯を感じさせない乳肉の感触に、初体験の触り心地に酔いしれながら、五本の指をいっぱいにひろげ、むんずと巨乳を鷲掴みにする。
「どう、柔らかいでしょう?」
「うんっ、すごく柔らかい、それに……ああぁ、すごく気持ちいい」
握って開いて、また握ってと、和巳は赤子のごとくあどけない顔で無心に豊乳をこねまわす。が、純真そうな表情とは裏腹に、下腹部は……。
(勃起、してるわ……あんなに大きくしちゃってぇ)
カーキ色のチノパンが、今にもファスナーが張り裂けんばかりに膨れている。
少年を欲情させているのはなにも、乳房の感触ばかりではなかった。大人の女性からの施しに、女体から発せられるフェロモンになにより官能が刺激されていたのだ。
「……あふぅんっ」
出し抜けに乳首が摘まれて、芳乃ははしたない声をあげた。
自身でさえ驚くほどに女体が敏感になっている。巨乳は鈍感だとする俗世間の噂どおり、乳房の感度はあまりいいほうではなかったのに、軽く乳首を刺激されただけで腰が震え、子宮にまで快美な電流が駆け抜けてゆく。
「ああっ、ここってすごく、コリコリしてる」
「ええ、そうよ。和くんに弄られて、硬くなっちゃった……そこと同じかな?」
和巳の股座を一瞥し、悪戯っぽく囁きかけると、芳乃は自らの手で巨乳を支えあげ、さらなる愛撫を命じた。
「さあ、もっとしてごらん。触るだけじゃなくて、お口をつけてもいいから……ペロペロ舐めても、赤ちゃんみたいにチューッてしても」
小説の朗読 声:小森 未来


こもり みき
158-B90-W58-H86
新体操インターハイ優勝 主な作品として映画『TAKESHIS'』『恋の門』『コンクリート』、TV『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』他多数。
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