三人の禁姉
女教師と看護婦と女子大生

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- 本販売日:
- 2005/10/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/09/28
- ISBN:
- 978-4-8296-1383-2
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書籍紹介
「健ちゃん、動いて、姉さんをもっと気持ちよくして」
瑞々しい素肌を晒して19歳の姉・優美が甘く喘ぐ。
「健ちゃんの××ですべてを忘れさせて欲しいの……」
23歳の姉・佳織は女体に残る苦い記憶を弟の肉棒で拭い、
結婚を控えた27歳の美帆子は一夜限りの淫姉になった。
背徳の垣根をとびこえた先で知る禁姉たちの真実。
瑞々しい素肌を晒して19歳の姉・優美が甘く喘ぐ。
「健ちゃんの××ですべてを忘れさせて欲しいの……」
23歳の姉・佳織は女体に残る苦い記憶を弟の肉棒で拭い、
結婚を控えた27歳の美帆子は一夜限りの淫姉になった。
背徳の垣根をとびこえた先で知る禁姉たちの真実。
立ち読み
「あああああ、当たっている。健ちゃんが私のなかにいる。ほら、ほら」
下からヒップを揺さぶられるとコリコリと擦れて、気持ちいいことこのうえない。激しさを増した息遣いに佳織の歓びの深さを知った健太郎が、「すごくいいや。ぼく、たまんないよ」と言うなり、力強いピストン運動に移った。そういう言葉もまた、佳織からよけいな心遣いを忘れさせ、リラックスさせた。
佳織も健太郎を少しでもよくしてやりたい気持ちがあるので、ピストン運動に応えてゆるゆるとヒップを突きあげたり、まわしたりした。
健太郎に歓びを与えながら佳織自身も高揚していった。
「くうううっ、お姉さん、きついよ。きつくて気持ちいいよ。ああああ、なんて素晴らしいんだ」
「私もよ。そのままつづけて。ずっと、ずっとつづけるの。健ちゃん、そうよ。それ、いい! 抜かないでやって。もっと……そう。それ、もっといっぱいして」
快楽の世界にどっぷり浸り、佳織はいかにいいかを口走った。
健太郎は体育館建設の時に土掘りに利用されたパイルドライバーのように、力強く確実に割れ目に分身を送りこんだ。
破壊の後には再生がある。佳織はひたすらその道を歩み、没頭することで過去を忘れることができる。
それにしても、なんと強靭な肉棒だろう。
欲望の器と化した肉路は一物を迎え入れて灼熱と化していた。
膣口が大きく収縮すると、アヌスも同じように蠢く。これまで味わったことのない上質の歓びが今まさに噴きあげようとしていた。
ところが健太郎の動きはただ加速するのではなく、時には減速もした。そんな時に佳織は、快感を持続させようとして必死で腰を振った。それでも健太郎は動じることなく、自分のペースを守りつづけ、佳織が懇願するとスピードを加速させるというやり方をした。
それの繰りかえしのうちに、佳織は歓びを少しでも長引かせようとする健太郎流のテクニックであることに気づいた。徹頭徹尾激しく責め合えば、お互いが頂点に達する時間はすぐにやってくるが、健太郎流のやり方なら、肉の快楽を共有する時間がぐんと長引く。女に対する健太郎の優しさ、いたわりだと気づくと、佳織はすべてを任せた。
鉄パイプのように硬くて太いペニスは、次第にその威力を増していった。より荒々しく、より深く肉襞を抉ると、またしても佳織は女の歓びを露わに叫んだ。
「うううっ、気持ちよくって死にそう……どうしよう。燃えそうよ。私のあそこが熱いの。お願い、来て。イッちゃいそう! 早く来て!」
まさに再生の時だった。
「ぼくも。佳織姉さん、いっぱい出そう!」
「そうよ。出して……いっぱい出して」
五体に次々と押し寄せた快感のさざ波が一つになり、大きなオルガスムスとなって佳織を包みこんだ。
女性器が痙攣して肉棒を締めつけると、それまで耐えていた健太郎も自身の終焉を知った。
「ぼく、出ちゃう!」
下からヒップを揺さぶられるとコリコリと擦れて、気持ちいいことこのうえない。激しさを増した息遣いに佳織の歓びの深さを知った健太郎が、「すごくいいや。ぼく、たまんないよ」と言うなり、力強いピストン運動に移った。そういう言葉もまた、佳織からよけいな心遣いを忘れさせ、リラックスさせた。
佳織も健太郎を少しでもよくしてやりたい気持ちがあるので、ピストン運動に応えてゆるゆるとヒップを突きあげたり、まわしたりした。
健太郎に歓びを与えながら佳織自身も高揚していった。
「くうううっ、お姉さん、きついよ。きつくて気持ちいいよ。ああああ、なんて素晴らしいんだ」
「私もよ。そのままつづけて。ずっと、ずっとつづけるの。健ちゃん、そうよ。それ、いい! 抜かないでやって。もっと……そう。それ、もっといっぱいして」
快楽の世界にどっぷり浸り、佳織はいかにいいかを口走った。
健太郎は体育館建設の時に土掘りに利用されたパイルドライバーのように、力強く確実に割れ目に分身を送りこんだ。
破壊の後には再生がある。佳織はひたすらその道を歩み、没頭することで過去を忘れることができる。
それにしても、なんと強靭な肉棒だろう。
欲望の器と化した肉路は一物を迎え入れて灼熱と化していた。
膣口が大きく収縮すると、アヌスも同じように蠢く。これまで味わったことのない上質の歓びが今まさに噴きあげようとしていた。
ところが健太郎の動きはただ加速するのではなく、時には減速もした。そんな時に佳織は、快感を持続させようとして必死で腰を振った。それでも健太郎は動じることなく、自分のペースを守りつづけ、佳織が懇願するとスピードを加速させるというやり方をした。
それの繰りかえしのうちに、佳織は歓びを少しでも長引かせようとする健太郎流のテクニックであることに気づいた。徹頭徹尾激しく責め合えば、お互いが頂点に達する時間はすぐにやってくるが、健太郎流のやり方なら、肉の快楽を共有する時間がぐんと長引く。女に対する健太郎の優しさ、いたわりだと気づくと、佳織はすべてを任せた。
鉄パイプのように硬くて太いペニスは、次第にその威力を増していった。より荒々しく、より深く肉襞を抉ると、またしても佳織は女の歓びを露わに叫んだ。
「うううっ、気持ちよくって死にそう……どうしよう。燃えそうよ。私のあそこが熱いの。お願い、来て。イッちゃいそう! 早く来て!」
まさに再生の時だった。
「ぼくも。佳織姉さん、いっぱい出そう!」
「そうよ。出して……いっぱい出して」
五体に次々と押し寄せた快感のさざ波が一つになり、大きなオルガスムスとなって佳織を包みこんだ。
女性器が痙攣して肉棒を締めつけると、それまで耐えていた健太郎も自身の終焉を知った。
「ぼく、出ちゃう!」
小説の朗読 声:のはら 歩


のはら あゆむ
154-B88-W58-H86
主な作品として映画『ピーカン夫婦』、写真集『アカルイハダカ Coup les』。
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