誘惑・未亡人レストラン
柔肌フルコース

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- 本販売日:
- 2005/12/23
- 電子書籍販売日:
- 2007/11/29
- ISBN:
- 978-4-8296-1400-6
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書籍紹介
「やさしく食べてくださいね……朝までいっぱい」
瞳を潤ませ、未亡人は大きな乳房へ青年を抱き寄せる。
出前先では、物欲しげな三十路妻に寝室へ誘われ、
ライバル店のキャリア熟女は、騎乗位で攻勢。
甘美なフェラチオ、濃厚な3P、薄塩のクンニ……
柔肌のフルコースを、今夜もたんと召し上がれ!
瞳を潤ませ、未亡人は大きな乳房へ青年を抱き寄せる。
出前先では、物欲しげな三十路妻に寝室へ誘われ、
ライバル店のキャリア熟女は、騎乗位で攻勢。
甘美なフェラチオ、濃厚な3P、薄塩のクンニ……
柔肌のフルコースを、今夜もたんと召し上がれ!
立ち読み
雪乃がペニスを咥えこみ、ゆっくり口腔に呑みこんでいく。
そのぬくもりと快感に、憲吾は湿った喜悦の声をもらしていた。
(雪乃さんが……フェラしてくれてる)
夢でも幻でもない。憧れつづけていた未亡人が、力を失いかけていた肉柱に性の息吹を吹きこんでくれているのだ。
雪乃は根元付近まで男根を呑みこむと、喉の奥で締めつけるようにしながら、ペニスの裏側の筋にちろちろと舌を這わせてきた。
亀頭への締めつけと、温かい舌の二段の攻撃は、憲吾の性感をふたたび燃えあがらせる。
肉柱に熱い血液が注ぎこまれていくのがわかる。
「ああっ……雪乃さん!」
雪乃は、わたしのことだけを考えてほしいと言った。
ひょっとしたら、彼女には、自分が心の内で考えていたことがわかったのかもしれない。
(だったら……雪乃さんは俺のこと……)
雪乃も自分のことを想ってくれているのではないか。でなければ、どうしてペニスを咥えたりしてくれるだろう。
雪乃はゆっくりとしたストロークで、そそり勃った昂りを抽送しはじめる。彼女の口のなかは温かい唾液で満たされ、陶酔の海のように心地いい。
彼女が首を上下に動かすたび、チュブッ、チュブッという淫猥な音が響き、憲吾の性感をくすぐった。
「どうですか、憲吾さん」
いったん肉柱から唇を離すと、雪乃は潤んだ瞳で憲吾を見あげた。彼女の表情に、これまで見たことのないような慈愛の感情が浮かんでいるような気がする。
「くああ……すごく……すごくいいです」
「気持ちよくなってください……そして、わたしのこと愛してください」
ピンク色の舌をのぞかせ、雪乃は唾液にてかてかと輝く亀頭を、くすぐるように舐める。彼女の口舌愛撫は、これまで経験した誰のフェラチオより素晴らしかった。
いつの間にかペニスは勢いを取り戻し、彼女の指のなかではちきれそうなほどふくらんでいる。
さらに燃えあがらせようとするように、雪乃はペニスを横から咥えこみ、ハーモニカを吹くように顔を振って、唇と舌と粘膜の快感を与えてくれた。
「あああ……ゆ、雪乃さん……俺……もう我慢できない」
「いいわ。来て」
顔をあげると、一筋の唾液が雪乃の唇と肉柱を結んだ。その淫猥な光景が、憲吾の欲情にさらに油を注いだ。
そのぬくもりと快感に、憲吾は湿った喜悦の声をもらしていた。
(雪乃さんが……フェラしてくれてる)
夢でも幻でもない。憧れつづけていた未亡人が、力を失いかけていた肉柱に性の息吹を吹きこんでくれているのだ。
雪乃は根元付近まで男根を呑みこむと、喉の奥で締めつけるようにしながら、ペニスの裏側の筋にちろちろと舌を這わせてきた。
亀頭への締めつけと、温かい舌の二段の攻撃は、憲吾の性感をふたたび燃えあがらせる。
肉柱に熱い血液が注ぎこまれていくのがわかる。
「ああっ……雪乃さん!」
雪乃は、わたしのことだけを考えてほしいと言った。
ひょっとしたら、彼女には、自分が心の内で考えていたことがわかったのかもしれない。
(だったら……雪乃さんは俺のこと……)
雪乃も自分のことを想ってくれているのではないか。でなければ、どうしてペニスを咥えたりしてくれるだろう。
雪乃はゆっくりとしたストロークで、そそり勃った昂りを抽送しはじめる。彼女の口のなかは温かい唾液で満たされ、陶酔の海のように心地いい。
彼女が首を上下に動かすたび、チュブッ、チュブッという淫猥な音が響き、憲吾の性感をくすぐった。
「どうですか、憲吾さん」
いったん肉柱から唇を離すと、雪乃は潤んだ瞳で憲吾を見あげた。彼女の表情に、これまで見たことのないような慈愛の感情が浮かんでいるような気がする。
「くああ……すごく……すごくいいです」
「気持ちよくなってください……そして、わたしのこと愛してください」
ピンク色の舌をのぞかせ、雪乃は唾液にてかてかと輝く亀頭を、くすぐるように舐める。彼女の口舌愛撫は、これまで経験した誰のフェラチオより素晴らしかった。
いつの間にかペニスは勢いを取り戻し、彼女の指のなかではちきれそうなほどふくらんでいる。
さらに燃えあがらせようとするように、雪乃はペニスを横から咥えこみ、ハーモニカを吹くように顔を振って、唇と舌と粘膜の快感を与えてくれた。
「あああ……ゆ、雪乃さん……俺……もう我慢できない」
「いいわ。来て」
顔をあげると、一筋の唾液が雪乃の唇と肉柱を結んだ。その淫猥な光景が、憲吾の欲情にさらに油を注いだ。
小説の朗読 声:時任 歩


ときとう あゆむ
東京都出身 1976年10月2日生まれ 162-B87-W58-H88
映画・Vシネマ・テレビ・グラビア等で幅広く活躍中。主な作品として映画『I・K・U』『空の穴』『どチンピラ3』など。
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