彼女の母【個人教授】

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- 本販売日:
- 2006/05/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/04/25
- ISBN:
- 978-4-8296-1431-0
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書籍紹介
やっぱり、大人だ……うまいよ、すごく淫らだ……
少年の口腔をまさぐる甘い舌、蠱惑的なルージュの味。
母のない京也を惑わせるのはあろうことか彼女のママ。
スパッツを盛りあげる36歳の美臀が16歳の勃起を誘う。
キスもクンニも挿入も、すべてを教えてもらいたい――
娘の彼氏を虜にする憧れの美母からの秘密レッスン!
少年の口腔をまさぐる甘い舌、蠱惑的なルージュの味。
母のない京也を惑わせるのはあろうことか彼女のママ。
スパッツを盛りあげる36歳の美臀が16歳の勃起を誘う。
キスもクンニも挿入も、すべてを教えてもらいたい――
娘の彼氏を虜にする憧れの美母からの秘密レッスン!
立ち読み
京也はすかさず開陳された股座に視線を集中させた。
両手を床につき、陰部をあおぎ見る。
「うわぁ……」
いなや瞳に映しこまれた光景に、男根に触れずして射精してしまいそうなほどに興奮してしまう。
今日のパンティは後ろ身頃が紐のように細いタンガのデザインで、クロッチの幅も極めて狭く、左右からもっこりと大陰唇がはみだしていた。いかにも柔らかそうに肉づいた土手にはびっしりと、デルタよりも密度が濃く短毛が生い茂っており、黒ストッキングのメッシュと絡み合うように渦巻いているではないか。
だが、劣情を煽りたてたのは陰毛の絵図ばかりではない。陰部からは湿気を帯びた牝の臭気が霜のように降り注ぎ、嗅覚さえも痛いほど刺激されてしまう。
(これが、本物の匂い……おばさんの、オマ×コの匂い)
初めて体感する生の牝臭にかすかな眩暈に見舞われながら、クーンと大きく小鼻を膨らませる。
いかにも通気性の悪そうな分厚いガードルのなかにパンストを穿き、陰部は相当に蒸れているのだろう。腋下よりも濃厚な汗の臭気が、穿きふるしより純度の高い女臭が濛々と匂ってくる。
しかし、不思議と不潔さは感じられなかった。むしろ恥汁が発酵した使用済みより受け入れやすく、それでいて性欲を刺激する魔性のごときフレグランスだった。
「高田くんはそんなに、ここの匂いが好き?」
太腿に頬を擦りつけ、恍惚とした面持ちで淫香に噎んでいる京也の頭をいとおしげに撫でつけると、美紗世はかすかに上擦った声で心を問うた。
「好き、好きです、僕、おばさんの匂いが……ま、マ×コの匂い好きです」
「こら、またマ×コなんて……でも、それなら、もっと、嗅いでみたい?」
「はい、はいっ!」
理性の抗いからか、多少なりとも迷いを残しているのだろう、途切れ途切れに言葉を足してくる美紗世に、京也はふたつ返事でうなずいた。
「そ、それじゃあ、こうやって、お顔に……くっつけてあげましょうね」
「あっ、ああっ!」
大股に美脚が開陳されて、ゆるゆると腰がおろされてくる。
心構えをする暇もなく、薄ナイロンに覆われた肉土手がペッタリと小鼻に押しつけられ、クロッチに隠されたラビアで鼻面がかじられる。
「くぅ……ふぅ、はっ、はあぁ!」
京也は猛然と鼻を鳴らした。牝の発情臭にめくるめき、これ以上ないほどに欲情させられた。
が、しかし……。
いくら官能的な香りとはいえ、嗅いでいるばかりで体が満たされるわけもない。いつしか匂いを嗅ぎつづけていたいとする心より、肉欲を晴らせぬことへの不満のほうが大きくなり、今すぐにでも精を放ちたくて我慢ができなくなる。
当然、美紗世の施しで……。
両手を床につき、陰部をあおぎ見る。
「うわぁ……」
いなや瞳に映しこまれた光景に、男根に触れずして射精してしまいそうなほどに興奮してしまう。
今日のパンティは後ろ身頃が紐のように細いタンガのデザインで、クロッチの幅も極めて狭く、左右からもっこりと大陰唇がはみだしていた。いかにも柔らかそうに肉づいた土手にはびっしりと、デルタよりも密度が濃く短毛が生い茂っており、黒ストッキングのメッシュと絡み合うように渦巻いているではないか。
だが、劣情を煽りたてたのは陰毛の絵図ばかりではない。陰部からは湿気を帯びた牝の臭気が霜のように降り注ぎ、嗅覚さえも痛いほど刺激されてしまう。
(これが、本物の匂い……おばさんの、オマ×コの匂い)
初めて体感する生の牝臭にかすかな眩暈に見舞われながら、クーンと大きく小鼻を膨らませる。
いかにも通気性の悪そうな分厚いガードルのなかにパンストを穿き、陰部は相当に蒸れているのだろう。腋下よりも濃厚な汗の臭気が、穿きふるしより純度の高い女臭が濛々と匂ってくる。
しかし、不思議と不潔さは感じられなかった。むしろ恥汁が発酵した使用済みより受け入れやすく、それでいて性欲を刺激する魔性のごときフレグランスだった。
「高田くんはそんなに、ここの匂いが好き?」
太腿に頬を擦りつけ、恍惚とした面持ちで淫香に噎んでいる京也の頭をいとおしげに撫でつけると、美紗世はかすかに上擦った声で心を問うた。
「好き、好きです、僕、おばさんの匂いが……ま、マ×コの匂い好きです」
「こら、またマ×コなんて……でも、それなら、もっと、嗅いでみたい?」
「はい、はいっ!」
理性の抗いからか、多少なりとも迷いを残しているのだろう、途切れ途切れに言葉を足してくる美紗世に、京也はふたつ返事でうなずいた。
「そ、それじゃあ、こうやって、お顔に……くっつけてあげましょうね」
「あっ、ああっ!」
大股に美脚が開陳されて、ゆるゆると腰がおろされてくる。
心構えをする暇もなく、薄ナイロンに覆われた肉土手がペッタリと小鼻に押しつけられ、クロッチに隠されたラビアで鼻面がかじられる。
「くぅ……ふぅ、はっ、はあぁ!」
京也は猛然と鼻を鳴らした。牝の発情臭にめくるめき、これ以上ないほどに欲情させられた。
が、しかし……。
いくら官能的な香りとはいえ、嗅いでいるばかりで体が満たされるわけもない。いつしか匂いを嗅ぎつづけていたいとする心より、肉欲を晴らせぬことへの不満のほうが大きくなり、今すぐにでも精を放ちたくて我慢ができなくなる。
当然、美紗世の施しで……。
小説の朗読 声:小森 未来


こもり みき
158-B90-W58-H86
新体操インターハイ優勝 主な作品として映画『TAKESHIS'』『恋の門』『コンクリート』、TV『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』他多数。
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