年上の淑女
柔肌フルコース

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- 本販売日:
- 2006/06/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/05/16
- ISBN:
- 978-4-8296-1433-4
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書籍紹介
教壇の上で白いふとももを剥きだしにする美人講師。
屈めばブラウスから零れ落ちそうな双乳がちらつく。
「我慢しないで……先生がすっきりさせてあげる」
義母への禁じられた想いで悩む受験生に、
年上の淑女たちが、自らの秘密を晒し実技指導。
受験も初体験も成功させる魅惑的すぎる誘惑予備校。
屈めばブラウスから零れ落ちそうな双乳がちらつく。
「我慢しないで……先生がすっきりさせてあげる」
義母への禁じられた想いで悩む受験生に、
年上の淑女たちが、自らの秘密を晒し実技指導。
受験も初体験も成功させる魅惑的すぎる誘惑予備校。
立ち読み
「あたしの、ふとももに?」
「できれば手じゃなくて、顔で触れてみたいんです。ふとももの間に顔を挟んでもらえたら、最高でしょうね」
「ああん、そんなこと言われたら、あたしも感じちゃうじゃないの。いいわ、佐伯くん。挟んであげる。あたしのふとももで、あなたのお顔を」
「ほんとに?」
澄江はくすっと笑い、ペニスから手を放して立ちあがった。
「ベッドに寝てごらんなさい。下は全部、脱いじゃってね」
祐一郎はうなずき、足踏みをするようにして、ズボンとブリーフを取り去った。下半身裸で、言われたとおり、ベッドにあお向けに横たわる。
どきどきしながら待っていると、間もなく澄江もベッドにあがってきた。祐一郎の頬に軽くくちづけしてから、ペニスのほうに目を向けた状態で、彼の顔をまたいだ。耳の真横に、ちょうど膝が来ている。
やがて膝が閉じられ、祐一郎の頬が、澄江のふとももに挟み込まれる結果になった。その接触感に、祐一郎は陶然となる。
「いいわよ、佐伯くん。さわって。あたしのふとももに、さわってみて」
「ああ、先生」
祐一郎は、両手で澄江のふとももにしがみついた。裏側の、最も面積の広い部分を、手のひらをいっぱいに開いて撫でまわす。
ああ、気持ちいい。ふとももって、最高だ……。
祐一郎の脳裏に、中学三年のころの思い出がよみがえってきた。うたた寝をしていた義母に近づき、ワンピースの裾から露出していたふとももに、手を触れたのだ。あの感触は、いまも手のひらに残っている。
義母のふとももに触れたときのような感激はなかったものの、性的な刺激は充分すぎるほどだった。あのときは、さわったとたんに射精してしまった。一度、出しているだけに、今回はそうはならなかったが、それでも祐一郎は暴発の危険を感じた。ぐつぐつと煮えたぎった欲望のエキスが、すでに出口近くまで押し寄せてきているのがよくわかる。
出す前に、もっとさわっておかなくっちゃ……。
そう考え、両手をさらに激しく動かしはじめたとき、祐一郎の全身に、ぶるっと震えが走った。張りつめた亀頭を、澄江が口に含んだのだ。目には見えないが、その光景を、祐一郎は鮮やかに思い浮かべることができた。
ああ、すごい。フェラチオって、ほんとにすごい……。
「できれば手じゃなくて、顔で触れてみたいんです。ふとももの間に顔を挟んでもらえたら、最高でしょうね」
「ああん、そんなこと言われたら、あたしも感じちゃうじゃないの。いいわ、佐伯くん。挟んであげる。あたしのふとももで、あなたのお顔を」
「ほんとに?」
澄江はくすっと笑い、ペニスから手を放して立ちあがった。
「ベッドに寝てごらんなさい。下は全部、脱いじゃってね」
祐一郎はうなずき、足踏みをするようにして、ズボンとブリーフを取り去った。下半身裸で、言われたとおり、ベッドにあお向けに横たわる。
どきどきしながら待っていると、間もなく澄江もベッドにあがってきた。祐一郎の頬に軽くくちづけしてから、ペニスのほうに目を向けた状態で、彼の顔をまたいだ。耳の真横に、ちょうど膝が来ている。
やがて膝が閉じられ、祐一郎の頬が、澄江のふとももに挟み込まれる結果になった。その接触感に、祐一郎は陶然となる。
「いいわよ、佐伯くん。さわって。あたしのふとももに、さわってみて」
「ああ、先生」
祐一郎は、両手で澄江のふとももにしがみついた。裏側の、最も面積の広い部分を、手のひらをいっぱいに開いて撫でまわす。
ああ、気持ちいい。ふとももって、最高だ……。
祐一郎の脳裏に、中学三年のころの思い出がよみがえってきた。うたた寝をしていた義母に近づき、ワンピースの裾から露出していたふとももに、手を触れたのだ。あの感触は、いまも手のひらに残っている。
義母のふとももに触れたときのような感激はなかったものの、性的な刺激は充分すぎるほどだった。あのときは、さわったとたんに射精してしまった。一度、出しているだけに、今回はそうはならなかったが、それでも祐一郎は暴発の危険を感じた。ぐつぐつと煮えたぎった欲望のエキスが、すでに出口近くまで押し寄せてきているのがよくわかる。
出す前に、もっとさわっておかなくっちゃ……。
そう考え、両手をさらに激しく動かしはじめたとき、祐一郎の全身に、ぶるっと震えが走った。張りつめた亀頭を、澄江が口に含んだのだ。目には見えないが、その光景を、祐一郎は鮮やかに思い浮かべることができた。
ああ、すごい。フェラチオって、ほんとにすごい……。
小説の朗読 声:小森 未来


こもり みき
158-B90-W58-H86
新体操インターハイ優勝 主な作品として映画『TAKESHIS'』『恋の門』『コンクリート』、TV『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』他多数。
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