美獣オフィス
女課長・麗人秘書…

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- 本販売日:
- 2006/06/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/05/23
- ISBN:
- 978-4-8296-1435-8
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書籍紹介
(スーツの下に、こんな罪作りな身体を隠していたとは)
夜の超高層ビル、双臀を並べて貫かれる麗女、淑女……。
彼女たちが凛々しき女課長だと、社長秘書だと、誰が信じよう。
仕事中は絶対に見せない切なげな表情が、男の淫欲を滾らせる。
抗いながらも、犯されるほど疼いてしまう哀しき女の性。
オフィスの静寂を破るのは、狼の咆哮か、美獣の涕泣か?
夜の超高層ビル、双臀を並べて貫かれる麗女、淑女……。
彼女たちが凛々しき女課長だと、社長秘書だと、誰が信じよう。
仕事中は絶対に見せない切なげな表情が、男の淫欲を滾らせる。
抗いながらも、犯されるほど疼いてしまう哀しき女の性。
オフィスの静寂を破るのは、狼の咆哮か、美獣の涕泣か?
- 登場人物:
- ゆか(22歳)その他、れいこ(29歳)課長、ちさ(27歳)秘書、きみえ(35歳)人妻
- シチュエーション:
- 凌辱 | 張型(バイブレーター) | 監禁 | オフィス | 浣腸
立ち読み
「駄目ですっ……駄目なんですっ……。もう帰してくださいっ……あ、あああっ、もう時間がっ……」
由加は途切れとぎれに掠れ声を絞りだした。
受付嬢は午前と夕方にそれぞれ休憩時間が与えられている代わり、お昼休みは四十五分しかない。交替の時刻がどんどん迫ってくる。そのことが脳裏をよぎった。
だがそれを知ってか知らずか、矢口は狡猾にバイブを操って、急所を嬲り、いたぶりつづける。やがて尖端部が膣洞に食いこみ、あの忌まわしい二本の小枝が肉芽と肛門とを捕らえた瞬間、頭のなかは真っ白になった。
「ひいいいいっ!」
肉の悦びにあられもなく絶叫する由加。肉芽をしびれさせ、肛門を引き締めて刺激を貪った。
「あううっ、あうううっ……」
「どうだ。そろそろ欲しくなったか。本ものが。フフッ、フフフフッ」
矢口が冷ややかに笑い、バイブを引き抜いていく。
しとどに濡れた尖端部が内ももに触れた。生々しい香りが漂ってくる。恥ずかしいぐらいに肉奥から花蜜を溢れさせていることを思い知らされる。快美な余韻がどんよりと下半身を重くしていた。「はあああっ」と大きく息を吐き、ズルズルとその場にすわりこみそうになった。
そこを再度突きあげられた。振動の度合いをあげたのか、今まで以上に無慈悲な振動が秘口を、肉芽を、肛門をびりびりと震わす。激甚な瞬悦に襲われた由加は、反りかえりながら身悶えていた。
「あ、ひいいいっ! いいっ、いいいいっ! うむっ、むむむっ……」
歓喜の咆哮とともに裸の尻を淫らに打ち振り、キュッとバイブを食い締めようとする。
皮肉な言葉を浴びたのは、その時だった。
「イカせてほしいか。フフフフッ。そうならそうとはっきり言え。ただしバイブでは駄目だぜ」
矢口がそう言ってバイブを引く。代わりに、ヒップの合わせ目が熱いものでなぞられた。いつの間に剥きだしたのか、灼熱の肉刀を突きつけてきたのだ。切っ先が会陰をすべり、恥裂に潜りこんだ。生の肉の感触に、由加の全身はにわかに粟立っていった。
「ほらほら……。どうした、欲しくないのか……」
後ろから腰を抱えこみながら、官能をじわじわ引きだそうというかのように肉刀を前後動させる矢口。
「い……意地悪ですっ……あああっ……」
こみあげる欲求に由加は歯噛みし、壁に置いた手を握りしめた。便器を跨いだ下半身はバイブでとうにとろかされ、今にもすわりこみそうな状態である。股間はしどけなく開き、肉刀の灼熱と猛々しさをもろに牝肉に受けた。切っ先で秘口を、または肉芽をいびられれば、それだけで魅惑的すぎる陶酔感に包まれる。あの工場で味わわされた圧倒的な肉悦がひたひたと迫ってくるようだ。
由加は途切れとぎれに掠れ声を絞りだした。
受付嬢は午前と夕方にそれぞれ休憩時間が与えられている代わり、お昼休みは四十五分しかない。交替の時刻がどんどん迫ってくる。そのことが脳裏をよぎった。
だがそれを知ってか知らずか、矢口は狡猾にバイブを操って、急所を嬲り、いたぶりつづける。やがて尖端部が膣洞に食いこみ、あの忌まわしい二本の小枝が肉芽と肛門とを捕らえた瞬間、頭のなかは真っ白になった。
「ひいいいいっ!」
肉の悦びにあられもなく絶叫する由加。肉芽をしびれさせ、肛門を引き締めて刺激を貪った。
「あううっ、あうううっ……」
「どうだ。そろそろ欲しくなったか。本ものが。フフッ、フフフフッ」
矢口が冷ややかに笑い、バイブを引き抜いていく。
しとどに濡れた尖端部が内ももに触れた。生々しい香りが漂ってくる。恥ずかしいぐらいに肉奥から花蜜を溢れさせていることを思い知らされる。快美な余韻がどんよりと下半身を重くしていた。「はあああっ」と大きく息を吐き、ズルズルとその場にすわりこみそうになった。
そこを再度突きあげられた。振動の度合いをあげたのか、今まで以上に無慈悲な振動が秘口を、肉芽を、肛門をびりびりと震わす。激甚な瞬悦に襲われた由加は、反りかえりながら身悶えていた。
「あ、ひいいいっ! いいっ、いいいいっ! うむっ、むむむっ……」
歓喜の咆哮とともに裸の尻を淫らに打ち振り、キュッとバイブを食い締めようとする。
皮肉な言葉を浴びたのは、その時だった。
「イカせてほしいか。フフフフッ。そうならそうとはっきり言え。ただしバイブでは駄目だぜ」
矢口がそう言ってバイブを引く。代わりに、ヒップの合わせ目が熱いものでなぞられた。いつの間に剥きだしたのか、灼熱の肉刀を突きつけてきたのだ。切っ先が会陰をすべり、恥裂に潜りこんだ。生の肉の感触に、由加の全身はにわかに粟立っていった。
「ほらほら……。どうした、欲しくないのか……」
後ろから腰を抱えこみながら、官能をじわじわ引きだそうというかのように肉刀を前後動させる矢口。
「い……意地悪ですっ……あああっ……」
こみあげる欲求に由加は歯噛みし、壁に置いた手を握りしめた。便器を跨いだ下半身はバイブでとうにとろかされ、今にもすわりこみそうな状態である。股間はしどけなく開き、肉刀の灼熱と猛々しさをもろに牝肉に受けた。切っ先で秘口を、または肉芽をいびられれば、それだけで魅惑的すぎる陶酔感に包まれる。あの工場で味わわされた圧倒的な肉悦がひたひたと迫ってくるようだ。
小説の朗読 声:小森 未来


こもり みき
158-B90-W58-H86
新体操インターハイ優勝 主な作品として映画『TAKESHIS'』『恋の門』『コンクリート』、TV『志村けんのバカ殿様』、舞台『志村魂』他多数。
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