【獣色の家】セーラー服三姉妹

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- 本販売日:
- 2006/12/23
- 電子書籍販売日:
- 2008/11/21
- ISBN:
- 978-4-8296-1472-3
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セーラー服の下に潜む白い美肉、桃色の乳首、処女の匂い。
身寄りのない三姉妹が引き取られたのは淫獣の棲み家。
ひとつ屋根の下で仕掛けられる逃げられない性調教の連続に、
十代の無垢な身体は、なぜ甘い恍惚に染まっていくのか。
花緒里、春佳、由紀……三姉妹を心ゆくまで狂わせたい!
穢れなきセーラー服を独占する禁断の三姉妹ハーレム!
淡いブルーの薄布が、くるりと膝頭をくぐり抜けた。
熱を帯びた木下の視線が、花緒里の下腹部に注がれる。
「脱いだら、両脚を大きく開くんだ。オマ×コが見やすくなるようにね」
木下はもう、下卑た言い方を隠そうとはしない。ことさら大きな声で言って、ベッド横の床に膝立ちになった。
「はい、叔父さま……」
頷く花緒里の声は嗄れきっている。頬がますます赤い。昂ぶりが匂いたってくるような表情だ。可憐でありながら、ドキッとするほど艶めかしい。
「どうぞごらんになってください……」
右足首からショーツを抜きとり、それをすぐ脇に置いた。それからおずおずと両膝を左右に拡げた。
木下の眼は、花緒里の下腹部から五十センチほどの位置にある。斜め上方から覗き込む格好だ。眼光がいっそう強くなる。
「だめだ。そんな開き方じゃ、満足できない」
「は、はい……」
花緒里は顔を横に向け、両脚を拡げた。両膝の間が五十センチくらいになったろうか、そこで木下の表情を窺った。
「どうした。おれの顔に何かついてるのか?」
「い、いいえ……何もついてません……」
「ならいい。それじゃ、今度はオマ×コを拡げるんだ。奥の方まで見えるようにね」
木下がさらっとした口調で、意地の悪い言葉を口にした。
「指で……ですか?……」
花緒里は吐息を洩らし、秘部を見る。両脚を大きく拡げているためか、秘裂がわずかに開いて、サーモンピンクがのぞいている。濡れ光る柔らかい肉が、木下を挑発するかのように息づく。
「おれがやるよりも、花緒里ちゃんも気が楽だろう」
木下はさらに顔を近づけた。息がかかるほど接近させ、うわめづかいに花緒里を見た。
「は、はい……わかりました……」
羞恥が増幅する。心臓の鼓動がますます速くなり、その音が聞こえてくるようだ。
「よくごらんになってください……」
花緒里はうわずった声で言って、両手を秘部に這わせた。人差し指を柔襞に添える。木下から顔を背け、左右に拡げた。
「うーん、綺麗だ」
木下の口から感嘆の声が洩れる。本心なのだろう。顔から薄嗤いが消えている。
「恥ずかしい……」


かおる さくらこ
12月12日生まれ T157-B101-W63-H89
主な作品としてVシネマ『くりぃむレモン夢のあとに』、映画『裸の三姉妹淫交』『メイド探偵』他多数。
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