熟れすぎた果実
兄嫁、そして実姉と…

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- 本販売日:
- 2007/02/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/01/30
- ISBN:
- 978-4-8296-1484-6
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書籍紹介
「怖いわ、私このままじゃ淫らな兄嫁になってしまう」
拒む言葉とは裏腹に、開く太腿、濡れはじめる秘唇。
夫が単身赴任の夜、夫婦の寝室で、家族の目を盗んで……
17歳の肉棒は、空閨に喘ぐ熟れた兄嫁を夢中にさせる。
禁断の愉悦に溺れる二人は、まだ気づいていない。
実姉・理絵が罪深い交合を熱く見つめていたことを!
拒む言葉とは裏腹に、開く太腿、濡れはじめる秘唇。
夫が単身赴任の夜、夫婦の寝室で、家族の目を盗んで……
17歳の肉棒は、空閨に喘ぐ熟れた兄嫁を夢中にさせる。
禁断の愉悦に溺れる二人は、まだ気づいていない。
実姉・理絵が罪深い交合を熱く見つめていたことを!
立ち読み
「私に任せるの、いいわね」
それだけ言って腰を引きあげると、膣口へうまく亀頭の先端が当たるように照準を定めた。
頭をもたげて食い入るように見つめている亮次の視線に亀裂が反応してムギュッと収縮した。絞りだされた愛液がタラーッと流れ、亀頭を濡らした。その時を待っていたかのように、由紀子はゆっくりとヒップを落とした。
亮次は思わず呻いていた。
初体験……。
亀頭の粘膜が生温かく濡れたものに優しく包まれ、その感覚がペニスの根元にまでゆっくり伝わった。
思わず腰を突きあげかけると、真上から由紀子が目顔で制した。
なんとも言えない快味が、緩やかに下腹部そして全身に伝わった。
穏やかな時の流れに任せて、成熟したグレープフルーツのような乳房に手を伸ばした。温かいというより熱い。
勃起している乳首を指先につまんで、ひねったり回転させたりすると、由紀子がフーッと深い溜め息をもらし、その後で陰部を強く恥骨に押しつけた。
「いいわ……」
呟きながらゆるりと下半身を動かす。
すっかり体重をかけているので女性器に潜りこんだ肉棒の先が、なにかコリコリしたものに当たる。
すると、甘くうなるような吐息をもらし、由紀子はコリコリ感を確かめるように割れ目部分を擦りつけながらヒップを揺さぶった。まわしたり、前後左右に揺さぶったりスライドさせたりと、いろいろな動かし方をする。抽送ではなく、性器と性器の摩擦で快感を取りこんでいた。
亮次はまったく動かないで、すべてを兄嫁に委ねた。とても楽だった。それに快感もゆっくりと上昇する。それもいいものだが、やはり射出感はどんどん高まった。
「ああー……ぼく……」
「わかってる。出そうなのね」
「我慢できそうもない。だって、すごくいいんだもの、楽チンだしさ」
「じゃ、しばらく休むわね」
由紀子の動きがとまると一時的に射出感は遠のいたものの、またすぐにぶりかえしてきた。身体の動きをとめても、女性器自体はうねりつづけるので、揉みしだかれる肉棒にはいつも快感が送りこまれる。
由紀子の言葉から察するに、射精をこらえてというニュアンスも感じられるから必死で耐えてはいるのだが、女とセックスしているという現実が引き起こす感激がどんどん膨らんでくると、一刻も猶予ができないまでに追いこまれた。
「ああああ! もう」
「もうちょっとだけ。男なら我慢するの」
男ならという特別な響きをもった言葉が、またしても一時的に射出を制御したが、限界は近かった。
それだけ言って腰を引きあげると、膣口へうまく亀頭の先端が当たるように照準を定めた。
頭をもたげて食い入るように見つめている亮次の視線に亀裂が反応してムギュッと収縮した。絞りだされた愛液がタラーッと流れ、亀頭を濡らした。その時を待っていたかのように、由紀子はゆっくりとヒップを落とした。
亮次は思わず呻いていた。
初体験……。
亀頭の粘膜が生温かく濡れたものに優しく包まれ、その感覚がペニスの根元にまでゆっくり伝わった。
思わず腰を突きあげかけると、真上から由紀子が目顔で制した。
なんとも言えない快味が、緩やかに下腹部そして全身に伝わった。
穏やかな時の流れに任せて、成熟したグレープフルーツのような乳房に手を伸ばした。温かいというより熱い。
勃起している乳首を指先につまんで、ひねったり回転させたりすると、由紀子がフーッと深い溜め息をもらし、その後で陰部を強く恥骨に押しつけた。
「いいわ……」
呟きながらゆるりと下半身を動かす。
すっかり体重をかけているので女性器に潜りこんだ肉棒の先が、なにかコリコリしたものに当たる。
すると、甘くうなるような吐息をもらし、由紀子はコリコリ感を確かめるように割れ目部分を擦りつけながらヒップを揺さぶった。まわしたり、前後左右に揺さぶったりスライドさせたりと、いろいろな動かし方をする。抽送ではなく、性器と性器の摩擦で快感を取りこんでいた。
亮次はまったく動かないで、すべてを兄嫁に委ねた。とても楽だった。それに快感もゆっくりと上昇する。それもいいものだが、やはり射出感はどんどん高まった。
「ああー……ぼく……」
「わかってる。出そうなのね」
「我慢できそうもない。だって、すごくいいんだもの、楽チンだしさ」
「じゃ、しばらく休むわね」
由紀子の動きがとまると一時的に射出感は遠のいたものの、またすぐにぶりかえしてきた。身体の動きをとめても、女性器自体はうねりつづけるので、揉みしだかれる肉棒にはいつも快感が送りこまれる。
由紀子の言葉から察するに、射精をこらえてというニュアンスも感じられるから必死で耐えてはいるのだが、女とセックスしているという現実が引き起こす感激がどんどん膨らんでくると、一刻も猶予ができないまでに追いこまれた。
「ああああ! もう」
「もうちょっとだけ。男なら我慢するの」
男ならという特別な響きをもった言葉が、またしても一時的に射出を制御したが、限界は近かった。
小説の朗読 声:みひろ


みひろ
5月19日生まれ T153-B82-W59-H84
主な作品として『みひろFINAL 最後で最高のイカセ技、全部見せます。 (エスワン)』他多数。
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