淫獣のめざめ
義母と義姉と女家庭教師

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- 本販売日:
- 2007/05/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/04/17
- ISBN:
- 978-4-8296-1501-0
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書籍紹介
(義弟(おとうと)に犯されているのになぜ感じてしまうの?)
雪尻に浮かぶ汗、もれる熱い吐息、伝い落ちる恥汁……
浪人生の義弟に貪欲に求められ、喘ぎ悶える28歳の義姉。
昼下がりの台所で、居間で、毎日つづく背徳の性儀式。
義母が覗いているとも知らず、香奈は禁忌の頂上へ。
淫獣の家――それは女たちの牝性が暴かれる奈落の檻。
雪尻に浮かぶ汗、もれる熱い吐息、伝い落ちる恥汁……
浪人生の義弟に貪欲に求められ、喘ぎ悶える28歳の義姉。
昼下がりの台所で、居間で、毎日つづく背徳の性儀式。
義母が覗いているとも知らず、香奈は禁忌の頂上へ。
淫獣の家――それは女たちの牝性が暴かれる奈落の檻。
立ち読み
秀行は膝頭にキスをして、そこから少しずつ口をねじ込むように、脚を開かせていく。舌と唇と頬とで内腿の柔らかな肌を擽られると、脚を閉じ合わせる力は緩んで、簡単に秀行の侵入を許してしまった。
それでもまだ、白日の下に全てをさらす恥ずかしさは拭えないのか、肝心な部分は手で覆い隠している。
「隠したって無駄だよ。香奈さんのエロい匂いが、ここからいっぱいもれてるじゃないか」
秀行はかまわず、その指の上から口づけて、舌を這わせ始めた。
「ひゃはっ、やんっ、あっ、あうぅ」
こんなふうに、犬のように指を舐めまわされるのは、香奈にとって初めてだった。むず痒いような感触に身をよじるうち、それは快感のさざ波に変化して、香奈の背筋を這い登る。
「ほら、指が緩んできてるよ」
秀行の舌はその隙間にねじ込まれ、指の股を舐める。慌てて香奈は指を閉じようとするが、既に舌はその奥の媚唇にまで到達していた。
「んんうぅ、秀行さんっ、いやぁ、ああはあぁっ」
香奈の腰が艶めかしくくねりだす。秀行は唇を香奈の指に押しつけ、いっぱいに舌を伸ばして、指の間から粘膜組織とその周辺を舐めまわす。
「病院じゃないんだから、声出すの、我慢しなくていいんだよ。今は二人きりなんだからね」
「ああんんっ、我慢、なんて、んっはううぅんっ」
腰をせり出すように香奈は弓なりに背筋を反らせ、天井に向けてはしたない声を迸らせた。
「もっと広げてよ。奥までいっぱい舐めてあげるから」
いつの間にか、香奈の中指と薬指との間が大きく広がっていた。それはあたかも、自ら秘裂を割り広げて、さらなる愛撫をねだっているかにも見えた。
「いひやあぁっ、だめだめぇ、……そ、そんなに、舐めちゃ、あおおうぅっ」
義弟の舌先だけで性感を操られる香奈が全身をくねらせるたび、頑丈なはずのテーブルの脚が軋む。冷房にさらされながらも汗まみれの豊かな乳房が上下左右に揺らめき、背中からは汗の雫がテーブルへと滴り落ちる。
しばらく義姉に淫らな鳴き声を上げさせてから、ようやく秀行は顔を上げた。香奈は片手をテーブルについて、ほとんど上を向いて喘いでいる。
「まだイってないよね、香奈さん」
秀行の言うとおり、香奈は絶頂の手前まで追い詰められながら、放り出されてしまった。
「ほら、こっちおいでよ」
少し椅子を引く秀行。のけ反っていた顔をようやく起こして、香奈が乳房越しに目をやると、秀行は椅子にかけたまま、片手で天を突く勃起を握ってぷらぷら揺すり、香奈を招いていた。
「欲しいよね、コレ。イかせてほしい?」
淫らなもやのかかった香奈の瞳は、カウパー腺液にぬめる、カリの張り出した若々しい亀頭から目が離せない。この数日間、これに何度貫かれ、どれほど狂わされたことだろうか。
「だったら、香奈さんが、自分で入れるんだ。できるよね」
それでもまだ、白日の下に全てをさらす恥ずかしさは拭えないのか、肝心な部分は手で覆い隠している。
「隠したって無駄だよ。香奈さんのエロい匂いが、ここからいっぱいもれてるじゃないか」
秀行はかまわず、その指の上から口づけて、舌を這わせ始めた。
「ひゃはっ、やんっ、あっ、あうぅ」
こんなふうに、犬のように指を舐めまわされるのは、香奈にとって初めてだった。むず痒いような感触に身をよじるうち、それは快感のさざ波に変化して、香奈の背筋を這い登る。
「ほら、指が緩んできてるよ」
秀行の舌はその隙間にねじ込まれ、指の股を舐める。慌てて香奈は指を閉じようとするが、既に舌はその奥の媚唇にまで到達していた。
「んんうぅ、秀行さんっ、いやぁ、ああはあぁっ」
香奈の腰が艶めかしくくねりだす。秀行は唇を香奈の指に押しつけ、いっぱいに舌を伸ばして、指の間から粘膜組織とその周辺を舐めまわす。
「病院じゃないんだから、声出すの、我慢しなくていいんだよ。今は二人きりなんだからね」
「ああんんっ、我慢、なんて、んっはううぅんっ」
腰をせり出すように香奈は弓なりに背筋を反らせ、天井に向けてはしたない声を迸らせた。
「もっと広げてよ。奥までいっぱい舐めてあげるから」
いつの間にか、香奈の中指と薬指との間が大きく広がっていた。それはあたかも、自ら秘裂を割り広げて、さらなる愛撫をねだっているかにも見えた。
「いひやあぁっ、だめだめぇ、……そ、そんなに、舐めちゃ、あおおうぅっ」
義弟の舌先だけで性感を操られる香奈が全身をくねらせるたび、頑丈なはずのテーブルの脚が軋む。冷房にさらされながらも汗まみれの豊かな乳房が上下左右に揺らめき、背中からは汗の雫がテーブルへと滴り落ちる。
しばらく義姉に淫らな鳴き声を上げさせてから、ようやく秀行は顔を上げた。香奈は片手をテーブルについて、ほとんど上を向いて喘いでいる。
「まだイってないよね、香奈さん」
秀行の言うとおり、香奈は絶頂の手前まで追い詰められながら、放り出されてしまった。
「ほら、こっちおいでよ」
少し椅子を引く秀行。のけ反っていた顔をようやく起こして、香奈が乳房越しに目をやると、秀行は椅子にかけたまま、片手で天を突く勃起を握ってぷらぷら揺すり、香奈を招いていた。
「欲しいよね、コレ。イかせてほしい?」
淫らなもやのかかった香奈の瞳は、カウパー腺液にぬめる、カリの張り出した若々しい亀頭から目が離せない。この数日間、これに何度貫かれ、どれほど狂わされたことだろうか。
「だったら、香奈さんが、自分で入れるんだ。できるよね」
小説の朗読 声:穂花


ほのか
156-B85-W56-H85
日本アダルト放送大賞2007・女優大賞受賞。主な作品として映画・Vシネマ「テレビばか り見てると馬鹿になる』『艶子の湯』『NIPPLES』DVD『裸体』『キレイヤセックス』他多数。
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