姉と弟・狂愛相姦

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- 本販売日:
- 2007/10/23
- 電子書籍販売日:
- 2009/09/25
- ISBN:
- 9784829615331
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書籍紹介
濃紺のスーツにタイトスカート姿が楚々とした美を彩る姉。
くびれた腰が、むっちりとした太ももが、艶やかで悩ましい。
手を伸ばせばすぐに届くほど近くにいても、届かない27歳。
夜のリビング、ソファに横たわる姉の姿が弟の獣性に火をつけた。
これが姉さんの身体……見てみたい、触りたい、犯したい!
魔性の手がブラウスの胸もとをはだけた時、狂愛相姦が幕開く。
くびれた腰が、むっちりとした太ももが、艶やかで悩ましい。
手を伸ばせばすぐに届くほど近くにいても、届かない27歳。
夜のリビング、ソファに横たわる姉の姿が弟の獣性に火をつけた。
これが姉さんの身体……見てみたい、触りたい、犯したい!
魔性の手がブラウスの胸もとをはだけた時、狂愛相姦が幕開く。
立ち読み
「あぁぁぁぁぁっ」
たくましい牡器官の侵略を根元まで受けて、樹里の身体が痙攣した。圧倒的な充足感で頭のなかが真っ白になっていた。
慎司は挿入したまま腰を静止させ、ヒップを撫でまわした。白桃のような尻肉をさすり、揉みほぐす。
「姉さんの奥にハメてるのが丸見えだよ。いやらしい眺めだね」
慎司は楽しげに笑って、臀部に平手打ちをした。乾いた音をたてて、むっちりとした肉が大きく揺れる。それから姉の細いウエストを両手でしっかりつかみ、バックスタイルで性急に動きだした。たぷん、たぷん、と抽送のリズムに合わせて、豊満な乳房が前後に跳ねる。
「ああっ……あうんっ」
肩のところで切りそろえた黒髪が、汗で首筋にべったりと張りついている。はっ、はっ、と動物のようなあえぎ声をもらしながら、樹里の背中が仰け反った。
後背位で交わるのは初めてのことだ。ペニスの先端が膣奥まで届いていることを実感する。正常位よりもはるかに深い挿入感は、子宮を押しあげられるような錯覚を感じさせた。
重い衝撃を伴い、弟のペニスが突き入れられる。深いピストンで身体の芯を揺さぶられ、白い裸身が激しくわなないた。
(弟を相手に……それもこんな格好で犯されて、感じてしまうなんて)
樹里は、自らが『獣』になっていくのを悟った。
一刺しごとに花弁を押しひろげ、硬いものが押しこまれる。普段の体位とは異なる角度で突かれて、膣が歓喜する。粘膜がひとりでに蠢き、弟のペニスを食い締める。
樹里は両手でバスタブの縁をつかんだ。手が震える。力強いピストンを受けるたびに力が抜けていく。
白い背中は完全にえび反りだった。慎司が五指を豊かな尻肉に食いこませる。ぐいぐいとアナルまでを拡張するかのように、臀部の肉をもみひろげる。ムチムチした感触を楽しんでいるかのようだ。
太ももと肉がぶつかり合う音が浴室内に淫らなハーモニーを奏でる。ふくらはぎがピン、と張っていた。
「気持ちいいでしょ?」
「だ、誰が」
ボブカットの黒髪を振り乱し、樹里は必死で首を振る。
感じていることを悟られたくなかった。十歳も年下の弟に尻を差しだした姿勢で犯される、という屈辱を味わわされているのだ。背徳のセックスを強要されて動物のように屈服するわけにはいかない。
「弟に犯されているのに……か、感じるわけないでしょう」
「本当かな。姉さんのここ、トロトロだよ」
「違っ……はあぁぁぁっ!」
たくましい牡器官の侵略を根元まで受けて、樹里の身体が痙攣した。圧倒的な充足感で頭のなかが真っ白になっていた。
慎司は挿入したまま腰を静止させ、ヒップを撫でまわした。白桃のような尻肉をさすり、揉みほぐす。
「姉さんの奥にハメてるのが丸見えだよ。いやらしい眺めだね」
慎司は楽しげに笑って、臀部に平手打ちをした。乾いた音をたてて、むっちりとした肉が大きく揺れる。それから姉の細いウエストを両手でしっかりつかみ、バックスタイルで性急に動きだした。たぷん、たぷん、と抽送のリズムに合わせて、豊満な乳房が前後に跳ねる。
「ああっ……あうんっ」
肩のところで切りそろえた黒髪が、汗で首筋にべったりと張りついている。はっ、はっ、と動物のようなあえぎ声をもらしながら、樹里の背中が仰け反った。
後背位で交わるのは初めてのことだ。ペニスの先端が膣奥まで届いていることを実感する。正常位よりもはるかに深い挿入感は、子宮を押しあげられるような錯覚を感じさせた。
重い衝撃を伴い、弟のペニスが突き入れられる。深いピストンで身体の芯を揺さぶられ、白い裸身が激しくわなないた。
(弟を相手に……それもこんな格好で犯されて、感じてしまうなんて)
樹里は、自らが『獣』になっていくのを悟った。
一刺しごとに花弁を押しひろげ、硬いものが押しこまれる。普段の体位とは異なる角度で突かれて、膣が歓喜する。粘膜がひとりでに蠢き、弟のペニスを食い締める。
樹里は両手でバスタブの縁をつかんだ。手が震える。力強いピストンを受けるたびに力が抜けていく。
白い背中は完全にえび反りだった。慎司が五指を豊かな尻肉に食いこませる。ぐいぐいとアナルまでを拡張するかのように、臀部の肉をもみひろげる。ムチムチした感触を楽しんでいるかのようだ。
太ももと肉がぶつかり合う音が浴室内に淫らなハーモニーを奏でる。ふくらはぎがピン、と張っていた。
「気持ちいいでしょ?」
「だ、誰が」
ボブカットの黒髪を振り乱し、樹里は必死で首を振る。
感じていることを悟られたくなかった。十歳も年下の弟に尻を差しだした姿勢で犯される、という屈辱を味わわされているのだ。背徳のセックスを強要されて動物のように屈服するわけにはいかない。
「弟に犯されているのに……か、感じるわけないでしょう」
「本当かな。姉さんのここ、トロトロだよ」
「違っ……はあぁぁぁっ!」
小説の朗読 声:薫 桜子


かおる さくらこ
12月12日生まれ T157-B101-W63-H89
主な作品としてVシネマ『くりぃむレモン夢のあとに』、映画『裸の三姉妹淫交』『メイド探偵』他多数。
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