触診
悪魔の婦人科医

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- 本販売日:
- 2008/02/23
- 電子書籍販売日:
- 2010/01/29
- ISBN:
- 9784829615577
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書籍紹介
人妻なのに、32歳なのに、こんなに女陰が美しいなんて。
鮮紅色の秘唇をいじり、飛びだした小さな赫い肉芽を触り、
真紅に染まる柔襞に指を這わせて執拗に撫で弄る婦人科医。
めくれた赫い膣粘膜が羞恥の淫蜜に潤みだすとともに、
カーテンの向こうから瑞希の喘ぎ声が聞こえはじめた。
このまま菊座まで犯して、俺の美獣にしてやる……。
鮮紅色の秘唇をいじり、飛びだした小さな赫い肉芽を触り、
真紅に染まる柔襞に指を這わせて執拗に撫で弄る婦人科医。
めくれた赫い膣粘膜が羞恥の淫蜜に潤みだすとともに、
カーテンの向こうから瑞希の喘ぎ声が聞こえはじめた。
このまま菊座まで犯して、俺の美獣にしてやる……。
- 登場人物:
- みずき(32歳)人妻、くみ(27歳)妹
- シチュエーション:
- 病院 | 凌辱 | 脅迫 | 羞恥プレイ | 言葉嬲り | 監禁 | 肛姦 | 露出(下着・水着・裸) | 輪姦 | 強制舌戯(イラマチオ・クンニリングス)
立ち読み
「はい、では診察を開始しますよ」
カーテンが引かれ、瑞希からは下半身の様子がわからなくなる。しかし室井とナースの視線が自分の下半身に注がれているのははっきりと感じられた。スカートが捲られ、陰部が露わにされた。瑞希は思わず目をつぶっていた。やはり、他人に秘められた部分を見せることには慣れなかった。
割れ目に指が添えられた。上下にゆっくりとなぞってから秘裂が開かれていった。瑞希は気がつくと息をとめていた。カーテンの向こうで室井の鼻息が荒くなるような気がした。指がニュルリと入りこんできた。
「ぁっ」
瑞希は小さく声をもらしてしまった。最初に藤木に診察を受けた時よりも自分が敏感になってしまっているのがはっきりわかった。向こうに聞こえてなければと思いながら、これ以上声をもらさないように歯を喰いしばった。
「はい、じゃあ少し動かしますよ」
室井はそう言うと、言葉通りに瑞希のなかで指を動かしだした。膣の壁をなぞられると自然に腰まわりの筋肉が動いてしまうようだった。ビクンと震えてしまい瑞希は一人勝手に恥ずかしがっていた。
室井の指の動きは藤木と違いゆったりとしたものではあった。年齢からくる貫禄のようなものだろうかと思わせるが、瑞希の反応は藤木の時と同じように敏感だった。
「ぅぅ」
膣壁の背側を撫でられ瑞希はつい声をもらしていた。我慢しようとしても知らずに声が出てしまうのだ。いつからこんなに感じやすくなってしまったのだろうと、瑞希は不安になる。やはり病気なのだろうか。
耳をすますと、脚の間からクチュックチュッという水の音のようなものが聞こえてきた気がした。濡らしている自覚はないのだが、あそこは濡れてしまっているのだろうか。恥ずかしさに頬が熱くなるのを抑えられない。検査はつづき、指先は瑞希の奥まで入りこんでくる。時間が経てば経つほど感覚は鋭くなり、敏感な反応を示すようだった。
「やはりちょっと敏感かなあ」
室井の呟きが聞こえてくる。今、この様子も室井と看護師にはっきりと見られているのかと思うと、余計に潤んでしまうようだった。なにも考えないように心を無にしようと思っても、逆に股間で行なわれていることにばかり集中してしまう。
「じゃあ、ちょっとクリトリスのほうも刺激しますね」
そう室井が断りを入れてきた。ここへきての陰核への刺激を瑞希は恐れたが、まさか断るわけにもいかない。躊躇している間にも室井の指が敏感な肉豆に触れてきた。
「ああぁっ」
今まで抑えてきたものが一気に放たれたような、大きな声が飛びだした。瑞希自身が予想していた以上の強い快感が身体を突き抜けたのだった。
(ク、クリトリスがこんなに感じるなんて……)
瑞希は驚きを隠せなかったが、室井の診察はそのままつづき、なおもクリトリスと膣への刺激が繰りかえされた。
「あぅ、うぁぁっ」
我慢できず瑞希は叫んでいた。下半身が勝手に跳ねあがるのを抑えられない。恥ずかしさを感じる余裕もなく、快感に押し流されていた。
カーテンが引かれ、瑞希からは下半身の様子がわからなくなる。しかし室井とナースの視線が自分の下半身に注がれているのははっきりと感じられた。スカートが捲られ、陰部が露わにされた。瑞希は思わず目をつぶっていた。やはり、他人に秘められた部分を見せることには慣れなかった。
割れ目に指が添えられた。上下にゆっくりとなぞってから秘裂が開かれていった。瑞希は気がつくと息をとめていた。カーテンの向こうで室井の鼻息が荒くなるような気がした。指がニュルリと入りこんできた。
「ぁっ」
瑞希は小さく声をもらしてしまった。最初に藤木に診察を受けた時よりも自分が敏感になってしまっているのがはっきりわかった。向こうに聞こえてなければと思いながら、これ以上声をもらさないように歯を喰いしばった。
「はい、じゃあ少し動かしますよ」
室井はそう言うと、言葉通りに瑞希のなかで指を動かしだした。膣の壁をなぞられると自然に腰まわりの筋肉が動いてしまうようだった。ビクンと震えてしまい瑞希は一人勝手に恥ずかしがっていた。
室井の指の動きは藤木と違いゆったりとしたものではあった。年齢からくる貫禄のようなものだろうかと思わせるが、瑞希の反応は藤木の時と同じように敏感だった。
「ぅぅ」
膣壁の背側を撫でられ瑞希はつい声をもらしていた。我慢しようとしても知らずに声が出てしまうのだ。いつからこんなに感じやすくなってしまったのだろうと、瑞希は不安になる。やはり病気なのだろうか。
耳をすますと、脚の間からクチュックチュッという水の音のようなものが聞こえてきた気がした。濡らしている自覚はないのだが、あそこは濡れてしまっているのだろうか。恥ずかしさに頬が熱くなるのを抑えられない。検査はつづき、指先は瑞希の奥まで入りこんでくる。時間が経てば経つほど感覚は鋭くなり、敏感な反応を示すようだった。
「やはりちょっと敏感かなあ」
室井の呟きが聞こえてくる。今、この様子も室井と看護師にはっきりと見られているのかと思うと、余計に潤んでしまうようだった。なにも考えないように心を無にしようと思っても、逆に股間で行なわれていることにばかり集中してしまう。
「じゃあ、ちょっとクリトリスのほうも刺激しますね」
そう室井が断りを入れてきた。ここへきての陰核への刺激を瑞希は恐れたが、まさか断るわけにもいかない。躊躇している間にも室井の指が敏感な肉豆に触れてきた。
「ああぁっ」
今まで抑えてきたものが一気に放たれたような、大きな声が飛びだした。瑞希自身が予想していた以上の強い快感が身体を突き抜けたのだった。
(ク、クリトリスがこんなに感じるなんて……)
瑞希は驚きを隠せなかったが、室井の診察はそのままつづき、なおもクリトリスと膣への刺激が繰りかえされた。
「あぅ、うぁぁっ」
我慢できず瑞希は叫んでいた。下半身が勝手に跳ねあがるのを抑えられない。恥ずかしさを感じる余裕もなく、快感に押し流されていた。
小説の朗読 声:範田 紗々


はんだ ささ
4月18日生まれ T158-B90-W59-H82
主な作品として『ホームジャック』『殺し屋・蘭 美しき処刑人』『過激派オペラ』『いびつ』『凶悪』『ぐちゃぐちゃ』『ホームジャック リバース』、写真集『紗々‐sasa‐』他多数。
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