上司の妻・部下の妻【力ずくの情交】

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- 本販売日:
- 2008/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2010/02/19
- ISBN:
- 9784829615614
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書籍紹介
「奥さんが悪いんだ。あんな格好で挑発するから」
上司の妻を抱き締め、股間を覆う薄布を剥ぎとる。
付け根の淡い翳り、ヌプヌプと肉門に突き刺さる怒張。
言葉では抗いながらも、かすかにもれる甘い喘ぎ声。
夫の出張中、昼下がりの閨房に侵犯して続ける情事。
32歳の貞操を奪った男の次なる標的は、部下の新妻!
上司の妻を抱き締め、股間を覆う薄布を剥ぎとる。
付け根の淡い翳り、ヌプヌプと肉門に突き刺さる怒張。
言葉では抗いながらも、かすかにもれる甘い喘ぎ声。
夫の出張中、昼下がりの閨房に侵犯して続ける情事。
32歳の貞操を奪った男の次なる標的は、部下の新妻!
立ち読み
「あぅあぁーっ!」
「くっ、また締まってきたな」
官能の昂りが、女陰の引き締めを増すのか、根津の口ぶりから少し余裕がなくなってくる。しかし、夫の部下は、簡単に絶頂に達し、祐美恵を自由にしてくれるようなタイプの男ではなかった。
腰の動きを少し減速させ、秘孔の入口付近をやんわり捏ねるような抽送に変え、さらにねっちり責めてこようとする。
「ああっ……もっと……もっと激しく……」
焦らすような抽送は、祐美恵の性感を煽り、下腹部にじんわり温められていくような感覚が広がっていく。このままでは、自分が先に絶頂に達してしまいそうだ。
(だめよ……この人に、気をやるなんて……)
どんなに責められても、本気で感じてはならない。夫への操を守るには、その一点だけは譲れないと思った。
しかし、三浅一深のリズムで肉竿を突き入れられると、官能が股間ではじけ飛び、全身が粟立ったように震えてしまう。
「へへっ。激しくしてほしいのか。だったらこういうのはどうだい」
根津は円を描くように腰を動かし、秘孔の入口を支点に、肉棒で膣内を掻き回した。グチュッ、グチュッとさらに湿り気を帯びた淫猥な音が響いた。
「ああっ! いやっ! いやあぁっ!」
恥ずかしい音が響くのも耐えられなかったが、太い男根が内臓を攪拌するような感覚に、祐美恵は身をよじった。
(あぁ。す……すごい……気が……遠くなってしまいそう……)
根津のペニスは肉洞の中で踊っているように変幻自在に動き、膣内のありとあらゆる場所を刺激してくる。
「横の鏡を見てごらん。淫らによがってるあんたが映ってるよ、祐美恵さん」
腰を動かしながら、根津は片手で祐美恵の頭を掴み、強引に鏡張りになった壁面に顔を向けさせる。
かすかに開いた瞼に、汗びっしょりになり、顔をくしゃくしゃにして、唇の端から涎をこぼしながら喘いでいる自分の姿が映っていた。
「あああっ……いやぁ……いやぁっ!」
祐美恵は涙をこぼし、首を横に振った。乱れきった自分の表情に、消えてしまいたくなるほどの羞恥をおぼえる。
鏡に映った女には、貞節も品性もない、ただ本能のままに体液を垂れ流す、淫猥な牝の本性しかなかった。
「ちゃんと見ろ。自分がどんな女なのか、自覚するんだ」
根津は髪の毛を掴み、祐美恵が顔を背けるのを赦さない。瞼を閉ざしたりすれば、きっとさらなる仕打ちを受けるだろう。祐美恵は燃えるような羞恥に意識を失いかけながら、乱れきった自分の姿を見つめつづける。
「くっ、また締まってきたな」
官能の昂りが、女陰の引き締めを増すのか、根津の口ぶりから少し余裕がなくなってくる。しかし、夫の部下は、簡単に絶頂に達し、祐美恵を自由にしてくれるようなタイプの男ではなかった。
腰の動きを少し減速させ、秘孔の入口付近をやんわり捏ねるような抽送に変え、さらにねっちり責めてこようとする。
「ああっ……もっと……もっと激しく……」
焦らすような抽送は、祐美恵の性感を煽り、下腹部にじんわり温められていくような感覚が広がっていく。このままでは、自分が先に絶頂に達してしまいそうだ。
(だめよ……この人に、気をやるなんて……)
どんなに責められても、本気で感じてはならない。夫への操を守るには、その一点だけは譲れないと思った。
しかし、三浅一深のリズムで肉竿を突き入れられると、官能が股間ではじけ飛び、全身が粟立ったように震えてしまう。
「へへっ。激しくしてほしいのか。だったらこういうのはどうだい」
根津は円を描くように腰を動かし、秘孔の入口を支点に、肉棒で膣内を掻き回した。グチュッ、グチュッとさらに湿り気を帯びた淫猥な音が響いた。
「ああっ! いやっ! いやあぁっ!」
恥ずかしい音が響くのも耐えられなかったが、太い男根が内臓を攪拌するような感覚に、祐美恵は身をよじった。
(あぁ。す……すごい……気が……遠くなってしまいそう……)
根津のペニスは肉洞の中で踊っているように変幻自在に動き、膣内のありとあらゆる場所を刺激してくる。
「横の鏡を見てごらん。淫らによがってるあんたが映ってるよ、祐美恵さん」
腰を動かしながら、根津は片手で祐美恵の頭を掴み、強引に鏡張りになった壁面に顔を向けさせる。
かすかに開いた瞼に、汗びっしょりになり、顔をくしゃくしゃにして、唇の端から涎をこぼしながら喘いでいる自分の姿が映っていた。
「あああっ……いやぁ……いやぁっ!」
祐美恵は涙をこぼし、首を横に振った。乱れきった自分の表情に、消えてしまいたくなるほどの羞恥をおぼえる。
鏡に映った女には、貞節も品性もない、ただ本能のままに体液を垂れ流す、淫猥な牝の本性しかなかった。
「ちゃんと見ろ。自分がどんな女なのか、自覚するんだ」
根津は髪の毛を掴み、祐美恵が顔を背けるのを赦さない。瞼を閉ざしたりすれば、きっとさらなる仕打ちを受けるだろう。祐美恵は燃えるような羞恥に意識を失いかけながら、乱れきった自分の姿を見つめつづける。
小説の朗読 声:薫 桜子


かおる さくらこ
12月12日生まれ T157-B101-W63-H89
主な作品としてVシネマ『くりぃむレモン夢のあとに』、映画『裸の三姉妹淫交』『メイド探偵』他多数。
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