フランス書院文庫アンソロジー
七人の美獣【密室凌辱】

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- 本販売日:
- 2008/07/23
- 電子書籍販売日:
- 2010/06/11
- ISBN:
- 9784829615843
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書籍紹介
「たとえ犯されても夫を愛しています……ううっ」
総身をブルブル震わせて喘ぐ、28歳の若妻。
囚われの地下室で受ける、凌辱者の狡猾な責め。
最奥から淫らに揺さぶられ、梨愛に敗北の刻が。
熟夫人、新任女教師、令嬢、秘書、美姉妹……
監禁レイプの肉檻に囚われた、七人の美獣!
総身をブルブル震わせて喘ぐ、28歳の若妻。
囚われの地下室で受ける、凌辱者の狡猾な責め。
最奥から淫らに揺さぶられ、梨愛に敗北の刻が。
熟夫人、新任女教師、令嬢、秘書、美姉妹……
監禁レイプの肉檻に囚われた、七人の美獣!
立ち読み
「ほう。すっかり練れてきたな。やっぱり人妻はどんどん使いこんだ方がいいマ×コになるんだよ」
「う、うう……ひどいっ」
上下に揺さぶられ、縄目を受けた豊乳が勢いよく波打つ。そこへ那珂の胸板をぐいぐい押しつけられ、敏感な乳首をつぶされて梨愛は切なくあえいだ。
粘膜に走る痛みはすぐに薄れた。たくましい反復運動を受けるにつれ、かえって荒れた粘膜が灼けるように熱い刺激となった。
何しろ今日も岩井と小清水の色責めを受けつづけて、信じられないほど感じやすくなっている。そうして膣肉がとろけだすと脳天が鈍く麻痺してきて、すべてがもうどうでもよくなってくる。
キスを求められた。昨日からまだ誰にも唇を許していない梨愛だが、中心部を深々と破られながら迫られて、さすがにもう逃げきれなくなる。
(昌市さんが悪いんだわ。こんな男に、私を売るなんて……)
那珂の言葉をすべて信じたわけではないが、自分が犯されることを昌市が知っていたのかもしれないと思えてきた。捨て鉢めいた気分となって梨愛は、差しこまれる男のざらついた舌を受け入れた。
「たまらなく甘い口してるな、おまえ。どうして今までキスさせなかった?」
舌を差し入れたままで那珂は言い、それからたっぷり唾液を流しこみながらキスを強要した。
梨愛は甘えっぽく鼻を鳴らし、自分も相手の舌に舌をねっとりからませるのだ。
「ああっ……本当に私……一カ月も、ずっとここにいなければならないんですか?」
「いや、今のおまえの生意気な態度だと、それ以上になるかもしれんな。岩井たちもあきれていたし、二、三カ月に延びることもありうるぞ」
「そんな」
キュウと哀しげに眉を寄せ、梨愛は濡れた瞳を弱々しく注いだ。
その表情の悩ましさに那珂の肉柱は勢いづいて、激しく人妻の裸身を揺さぶり、収縮する蜜部の粘膜をえぐるのだ。一体感がいやまし、二人は唇を重ねたまま濃厚な吐息をふりまく。
「だからもう観念して俺の奴隷になるんだ」
「ああン……あああん」
「マ×コはもうすっかり馴染んでるじゃないか、梨愛。どうして素直になれないんだよ」
ぴたりとつながったまま、張りのある双臀をピタピタ叩いて叱咤すると、梨愛は後ろ手縛りを受けたグラマーな裸身を辛そうにクネクネさせ、絶望感がもたらす被虐の痺れにすすり泣いた。
那珂の抽送のピッチがあがり、梨愛の灼けた粘膜はさらに熱く溶けだした。
嗚咽が高まり、白い喉を突きだして陶然となり、梨愛はその瞬間が近づいていることを全身で示した。
「すごく感度が良くなったんだな」
「あン、うああっ……イヤ、いっちゃう」
「その腰つき、村木が見たらびっくりするぞ。フフッ」
「いやん。あ、あっ、いくうっ」
揶揄されてみじめさを噛みしめながらも、男の膝上で蜂腰を淫靡に振って梨愛は昇りつめた。
『魔猟の走狗』(綺羅光)より
「う、うう……ひどいっ」
上下に揺さぶられ、縄目を受けた豊乳が勢いよく波打つ。そこへ那珂の胸板をぐいぐい押しつけられ、敏感な乳首をつぶされて梨愛は切なくあえいだ。
粘膜に走る痛みはすぐに薄れた。たくましい反復運動を受けるにつれ、かえって荒れた粘膜が灼けるように熱い刺激となった。
何しろ今日も岩井と小清水の色責めを受けつづけて、信じられないほど感じやすくなっている。そうして膣肉がとろけだすと脳天が鈍く麻痺してきて、すべてがもうどうでもよくなってくる。
キスを求められた。昨日からまだ誰にも唇を許していない梨愛だが、中心部を深々と破られながら迫られて、さすがにもう逃げきれなくなる。
(昌市さんが悪いんだわ。こんな男に、私を売るなんて……)
那珂の言葉をすべて信じたわけではないが、自分が犯されることを昌市が知っていたのかもしれないと思えてきた。捨て鉢めいた気分となって梨愛は、差しこまれる男のざらついた舌を受け入れた。
「たまらなく甘い口してるな、おまえ。どうして今までキスさせなかった?」
舌を差し入れたままで那珂は言い、それからたっぷり唾液を流しこみながらキスを強要した。
梨愛は甘えっぽく鼻を鳴らし、自分も相手の舌に舌をねっとりからませるのだ。
「ああっ……本当に私……一カ月も、ずっとここにいなければならないんですか?」
「いや、今のおまえの生意気な態度だと、それ以上になるかもしれんな。岩井たちもあきれていたし、二、三カ月に延びることもありうるぞ」
「そんな」
キュウと哀しげに眉を寄せ、梨愛は濡れた瞳を弱々しく注いだ。
その表情の悩ましさに那珂の肉柱は勢いづいて、激しく人妻の裸身を揺さぶり、収縮する蜜部の粘膜をえぐるのだ。一体感がいやまし、二人は唇を重ねたまま濃厚な吐息をふりまく。
「だからもう観念して俺の奴隷になるんだ」
「ああン……あああん」
「マ×コはもうすっかり馴染んでるじゃないか、梨愛。どうして素直になれないんだよ」
ぴたりとつながったまま、張りのある双臀をピタピタ叩いて叱咤すると、梨愛は後ろ手縛りを受けたグラマーな裸身を辛そうにクネクネさせ、絶望感がもたらす被虐の痺れにすすり泣いた。
那珂の抽送のピッチがあがり、梨愛の灼けた粘膜はさらに熱く溶けだした。
嗚咽が高まり、白い喉を突きだして陶然となり、梨愛はその瞬間が近づいていることを全身で示した。
「すごく感度が良くなったんだな」
「あン、うああっ……イヤ、いっちゃう」
「その腰つき、村木が見たらびっくりするぞ。フフッ」
「いやん。あ、あっ、いくうっ」
揶揄されてみじめさを噛みしめながらも、男の膝上で蜂腰を淫靡に振って梨愛は昇りつめた。
『魔猟の走狗』(綺羅光)より
小説の朗読 声:峰 なゆか


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