フランス書院文庫アンソロジー
盗まれた人妻

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- 本販売日:
- 2010/02/23
- 電子書籍販売日:
- 2011/05/20
- ISBN:
- 9784829617007
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書籍紹介
(俺に抱かれてもあんな顔はしないのに……)
男のたくましい背中にしがみついて喘ぐ26歳。
愛する妻を狂わせる、女体を知り尽くした性技。
「あなた、許して……」罪深き肉体を詫びる妻。
痴態を見つめる夫の目には暗い悦びの色が……
七人の美しき人妻が暴かれる秘密の私生活!
<もくじ>
Ⅰ 教師の妻 夫の目の前で輪姦されて 相馬哲生
Ⅱ 新妻【奪われた初夜】 巽飛呂彦
Ⅲ 出世の代償 献上された人妻 藤崎玲
Ⅳ 今夜、君の妻と…… 犬飼龍司
Ⅴ 僕が知らない妻(牝)の貌 田沼淳一
Ⅵ 妻の凌辱ビデオ 匂坂満
Ⅶ 美愁夜――妻に捧げる偏愛 綺羅光
男のたくましい背中にしがみついて喘ぐ26歳。
愛する妻を狂わせる、女体を知り尽くした性技。
「あなた、許して……」罪深き肉体を詫びる妻。
痴態を見つめる夫の目には暗い悦びの色が……
七人の美しき人妻が暴かれる秘密の私生活!
<もくじ>
Ⅰ 教師の妻 夫の目の前で輪姦されて 相馬哲生
Ⅱ 新妻【奪われた初夜】 巽飛呂彦
Ⅲ 出世の代償 献上された人妻 藤崎玲
Ⅳ 今夜、君の妻と…… 犬飼龍司
Ⅴ 僕が知らない妻(牝)の貌 田沼淳一
Ⅵ 妻の凌辱ビデオ 匂坂満
Ⅶ 美愁夜――妻に捧げる偏愛 綺羅光
立ち読み
そのうちに桃香の反応が変化してきた。
三宅にバックから貫かれているせいもあって、甘美な嗚咽はいやらしく熱を帯びてきて、いみじくも秋田が言ったように巨根に馴れたのか、うっとりした横顔を見せながら指を使わず口だけでスロートするのだ。
頬の肉のぴくぴくする動きで、いかに口のなかを引き締めているのかがわかる。紅唇を前後に抜き差しするたびに、ピンクの舌がエロチックに太棹の裏側に巻きついて舐めさすっているのが見えた。秋田のうれしそうな唸り声と、それに応えるような妻の涕泣が、木原を落ち着かない気持ちにさせる。
(もう3Pにすっかりはまってるのかよ。ああ、おまえ、そんなにセックスが好きな女だったのか、桃香――)
自慰で放出したばかりの股間がふたたびエレクトしてくる。
男たちにはさまれて熟れた乳房を揺すり、蜂腰をくねらせる妻の狂態がたまらなく艶美に映った。
「すごいよな、桃香ちゃん。あの身体といい、感度といい、セクシーすぎるよ」
海老原はそうつぶやいてプレイに戻っていく。トランクスを脱ぐと、やはりこちらも勃起しているのだ。
やがて秋田が持ちかけて、三宅とポジションを交代することになった。桃香の唾液をぐっしょり浴びた肉塊を自慢気に屹立させて、秋田は女体の後ろへまわった。
「さあ。たっぷり泣かせてやるよ、桃香ちゃん。ウヒヒ。覚悟するんだな」
「ああン……いやあん……あ、あハぁぁぁ」
「なるほど。こりゃすごいや」
秋田にダイナミックに貫かれ、桃香の嗚咽が激しくなった。
とてもフェラチオをつづける余裕はなく、身を反りかえらせ頭をカクンカクンさせて陶酔を噛みしめるではないか。
秋田はそんな桃香の双乳を両手で握りしめた。柔らかな肉丘をこってり揉みまわしながら、シャフトを強烈に叩きつける。
桃香の耳もとで秋田はしきりに何やら囁きかけている。桃香は目を閉じたまま、切なげな表情となって「いやん」「いやよ、秋田さん」と訴えかけ、官能的な腰部を揺すった。
そして木原だけでなく、他の二人もあっけにとられるなか、桃香は昇りつめていくのだ。
「もうイクのかよ、桃香。うへっへ」
「いく。いくう!」
「おう、マ×コ締まる締まる。そんなケツ振って、人妻はやっぱスケベだなあ」
秋田は憎らしいほど余裕たっぷりに笑い声をあげた。
「いつまでもボーッとしてちゃ駄目だよ」
まだ絶頂の発作が治まらない桃香の頭を押さえつけて前へ沈めさせ、三宅たちへフェラチオするよう指示するのだ。
乱交の主導権は今や完全にブサ面の秋田が握っていた。
極太の注射を背後からズブリと刺されたままの桃香は、言われるままに正面の男二人へ指と口で濃厚な愛撫を行ない、その間もたえず甘ったるい嗚咽を響かせている。
「いっぺんに三本も相手しちゃって。そんなにチ×ポが好きかい、桃香?」
「あ、ああっ……ああ……好きです。オ、オチン×ン、大好きです」
秋田の卑猥な問いかけに桃香は真っ赤になって恥じらいつつ答える。まるで催眠術にかかったごとく操られているのだ。
(綺羅光「美愁夜――妻に捧げる偏愛」より)
三宅にバックから貫かれているせいもあって、甘美な嗚咽はいやらしく熱を帯びてきて、いみじくも秋田が言ったように巨根に馴れたのか、うっとりした横顔を見せながら指を使わず口だけでスロートするのだ。
頬の肉のぴくぴくする動きで、いかに口のなかを引き締めているのかがわかる。紅唇を前後に抜き差しするたびに、ピンクの舌がエロチックに太棹の裏側に巻きついて舐めさすっているのが見えた。秋田のうれしそうな唸り声と、それに応えるような妻の涕泣が、木原を落ち着かない気持ちにさせる。
(もう3Pにすっかりはまってるのかよ。ああ、おまえ、そんなにセックスが好きな女だったのか、桃香――)
自慰で放出したばかりの股間がふたたびエレクトしてくる。
男たちにはさまれて熟れた乳房を揺すり、蜂腰をくねらせる妻の狂態がたまらなく艶美に映った。
「すごいよな、桃香ちゃん。あの身体といい、感度といい、セクシーすぎるよ」
海老原はそうつぶやいてプレイに戻っていく。トランクスを脱ぐと、やはりこちらも勃起しているのだ。
やがて秋田が持ちかけて、三宅とポジションを交代することになった。桃香の唾液をぐっしょり浴びた肉塊を自慢気に屹立させて、秋田は女体の後ろへまわった。
「さあ。たっぷり泣かせてやるよ、桃香ちゃん。ウヒヒ。覚悟するんだな」
「ああン……いやあん……あ、あハぁぁぁ」
「なるほど。こりゃすごいや」
秋田にダイナミックに貫かれ、桃香の嗚咽が激しくなった。
とてもフェラチオをつづける余裕はなく、身を反りかえらせ頭をカクンカクンさせて陶酔を噛みしめるではないか。
秋田はそんな桃香の双乳を両手で握りしめた。柔らかな肉丘をこってり揉みまわしながら、シャフトを強烈に叩きつける。
桃香の耳もとで秋田はしきりに何やら囁きかけている。桃香は目を閉じたまま、切なげな表情となって「いやん」「いやよ、秋田さん」と訴えかけ、官能的な腰部を揺すった。
そして木原だけでなく、他の二人もあっけにとられるなか、桃香は昇りつめていくのだ。
「もうイクのかよ、桃香。うへっへ」
「いく。いくう!」
「おう、マ×コ締まる締まる。そんなケツ振って、人妻はやっぱスケベだなあ」
秋田は憎らしいほど余裕たっぷりに笑い声をあげた。
「いつまでもボーッとしてちゃ駄目だよ」
まだ絶頂の発作が治まらない桃香の頭を押さえつけて前へ沈めさせ、三宅たちへフェラチオするよう指示するのだ。
乱交の主導権は今や完全にブサ面の秋田が握っていた。
極太の注射を背後からズブリと刺されたままの桃香は、言われるままに正面の男二人へ指と口で濃厚な愛撫を行ない、その間もたえず甘ったるい嗚咽を響かせている。
「いっぺんに三本も相手しちゃって。そんなにチ×ポが好きかい、桃香?」
「あ、ああっ……ああ……好きです。オ、オチン×ン、大好きです」
秋田の卑猥な問いかけに桃香は真っ赤になって恥じらいつつ答える。まるで催眠術にかかったごとく操られているのだ。
(綺羅光「美愁夜――妻に捧げる偏愛」より)
小説の朗読 声:中原 翔子


なかはら しょうこ
7月9日生まれ T166-B83-W60-H85
女優業の傍ら、早川ナオミ名義にてAV界の巨匠・代々木忠監督の著書を原作とした3話オムニバス映画をプロデュース。主な出演作として『旧支配者のキャロル』他多数。
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