姦ぱにい――こちら野獣商会
未亡人・雪奈の部屋

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- 本販売日:
- 2011/06/23
- 電子書籍販売日:
- 2012/06/01
- ISBN:
- 9784829617922
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書籍紹介
亡き夫と過ごした思い出の部屋が、野獣どもの巣窟に――
33歳の空閨に忍び込む、悪徳不動産屋の狡猾な罠。
守り通した貞操を、夫が愛した屋敷もろとも奪われて、
M調教を施された軟禁生活は、雪奈を未亡人奴隷へ……
野獣どもの欲望が気品に満ちた柔肌を黒く塗り替えてゆく。
魔弾の照準に定められた女はもうどこにも逃れられない!
<もくじ>
1 こちら野獣商会
2 淫猥きわまる十の扉
3 屈辱のお屋敷ストリップ
4 麗しき未亡人の秘液
5 濡れ地獄のエクスタシー
6 血涙の紅唇奉仕
7 M調教で妖しく燃えて
8 淫縁の訪問者
9 肉人形の待つ館
33歳の空閨に忍び込む、悪徳不動産屋の狡猾な罠。
守り通した貞操を、夫が愛した屋敷もろとも奪われて、
M調教を施された軟禁生活は、雪奈を未亡人奴隷へ……
野獣どもの欲望が気品に満ちた柔肌を黒く塗り替えてゆく。
魔弾の照準に定められた女はもうどこにも逃れられない!
<もくじ>
1 こちら野獣商会
2 淫猥きわまる十の扉
3 屈辱のお屋敷ストリップ
4 麗しき未亡人の秘液
5 濡れ地獄のエクスタシー
6 血涙の紅唇奉仕
7 M調教で妖しく燃えて
8 淫縁の訪問者
9 肉人形の待つ館
立ち読み
(あなたっ。ごめんなさい。まさか、こんなことになるなんて……)
征一郎との愛を育んだこの寝室で、他の男──しかもこんな汚らわしい男に、女性器を舐められているのだ。雪奈にとってそれは二重、三重の耐えがたい責め苦だった。
外陰唇を舌が這う。きわどい部分にぬらり、ぬらり、おぞましい感覚が走り、夫人の口から悲痛な呻き声がこぼれる。
太腿を閉じようにも、二人の男にがっちり押さえつけられてどうにもならない。
と、須賀沢がラビアを口に含んだ。
鋭敏な花弁をチューチュー吸われ、舐めまわされる。
「やめてやめて。やめてええ」
恥辱がはじけ、脳天が真っ赤に染まるようだ。
「あう、うう……犯罪よ、これは。あ、あなたたち三人、必ず警察につかまるわ。わかっているの?」
「だから、れっきとした不動産取引の一部なんだよ、これは。あんた、どんな要求にも応じるって契約書にサインしたんだろ」
恩田が奥目を鋭く光らせ、すごんだ。
「モミモミしてやるから機嫌直せよ、奥さん。ほらほら」
戸張が乳ぶさをいやらしい手つきで揉んだ。
美麗な肉丘が悩ましく揺れはずむのを見て、社長の恩田も片方の乳ぶさをごつい手で握りしめた。
「縄で縛られて、ぐっと感度がましてきたんだろ。乳首なんか今にもミルクが出そうに突きだしてるぜ」
「うっう……」
夫人の端整な顔が激烈な嫌悪に歪んだ。
ふっくらとした頬は恥辱に真っ赤で、つんと形よく伸びた鼻先から悲憤の吐息があふれだす。
「ほっほう。濡れてきた。すごい敏感なんだな。ねっちょり濡れてきたぞ」
股間に顔を突っこませた須賀沢が、得意気に告げた。
「ああ。よくも……よくも、こんな……」
呻くたびに紅唇からのぞく白い歯がまばゆい。首を振るたびに、こしの強い黒髪がツーッと額へ流れ落ちて濡れ輝く光沢を放ち、それがいっそうの被虐美を放つのだ。
そこで雪奈は小さな悲鳴を発し、ガクンとのけぞった。
須賀沢の舌が体内に入りこんできたのだ。
なんという汚辱だろうか──。夫でもない男に、秘所の内側まで吸われるとは。
気味の悪い爬虫類が粘膜を這いずりまわるような不快感と不潔感。そして須賀沢がたえず洩らす高ぶった唸り声が、不快感を倍加させる。
(征一郎さん、どうか助けて……)
雪奈は夫の遺影にすがりついて泣きたい気分だった。
おぞましい舌の動きがどんどん加速する。
恐ろしいくらいに舌が伸びて、膣肉をまさぐってくる。粘液のはじける音が、ピチャピチャから、ヌチャッ、ヌチャッと粘っこい音色に変わって、雪奈の羞恥心をねっとりあぶった。
征一郎との愛を育んだこの寝室で、他の男──しかもこんな汚らわしい男に、女性器を舐められているのだ。雪奈にとってそれは二重、三重の耐えがたい責め苦だった。
外陰唇を舌が這う。きわどい部分にぬらり、ぬらり、おぞましい感覚が走り、夫人の口から悲痛な呻き声がこぼれる。
太腿を閉じようにも、二人の男にがっちり押さえつけられてどうにもならない。
と、須賀沢がラビアを口に含んだ。
鋭敏な花弁をチューチュー吸われ、舐めまわされる。
「やめてやめて。やめてええ」
恥辱がはじけ、脳天が真っ赤に染まるようだ。
「あう、うう……犯罪よ、これは。あ、あなたたち三人、必ず警察につかまるわ。わかっているの?」
「だから、れっきとした不動産取引の一部なんだよ、これは。あんた、どんな要求にも応じるって契約書にサインしたんだろ」
恩田が奥目を鋭く光らせ、すごんだ。
「モミモミしてやるから機嫌直せよ、奥さん。ほらほら」
戸張が乳ぶさをいやらしい手つきで揉んだ。
美麗な肉丘が悩ましく揺れはずむのを見て、社長の恩田も片方の乳ぶさをごつい手で握りしめた。
「縄で縛られて、ぐっと感度がましてきたんだろ。乳首なんか今にもミルクが出そうに突きだしてるぜ」
「うっう……」
夫人の端整な顔が激烈な嫌悪に歪んだ。
ふっくらとした頬は恥辱に真っ赤で、つんと形よく伸びた鼻先から悲憤の吐息があふれだす。
「ほっほう。濡れてきた。すごい敏感なんだな。ねっちょり濡れてきたぞ」
股間に顔を突っこませた須賀沢が、得意気に告げた。
「ああ。よくも……よくも、こんな……」
呻くたびに紅唇からのぞく白い歯がまばゆい。首を振るたびに、こしの強い黒髪がツーッと額へ流れ落ちて濡れ輝く光沢を放ち、それがいっそうの被虐美を放つのだ。
そこで雪奈は小さな悲鳴を発し、ガクンとのけぞった。
須賀沢の舌が体内に入りこんできたのだ。
なんという汚辱だろうか──。夫でもない男に、秘所の内側まで吸われるとは。
気味の悪い爬虫類が粘膜を這いずりまわるような不快感と不潔感。そして須賀沢がたえず洩らす高ぶった唸り声が、不快感を倍加させる。
(征一郎さん、どうか助けて……)
雪奈は夫の遺影にすがりついて泣きたい気分だった。
おぞましい舌の動きがどんどん加速する。
恐ろしいくらいに舌が伸びて、膣肉をまさぐってくる。粘液のはじける音が、ピチャピチャから、ヌチャッ、ヌチャッと粘っこい音色に変わって、雪奈の羞恥心をねっとりあぶった。
小説の朗読 声:朝日奈 あかり


あさひな あかり
5月30日生まれ T160-B85-W59-H85
主な作品として『人間廃業』『フェラチオ四十八手』『メンズ潮吹きエステへようこそ』『女教師 輪姦レイプ』他多数。
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