婚約者のふたりの姉
危険な密会

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- 本販売日:
- 2013/05/23
- 電子書籍販売日:
- 2013/09/06
- ISBN:
- 9784829619315
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膨らむ股間のファスナーを下ろされ、熱棒に絡む細い指。
剥き出しになった亀頭に禁忌すぎる口づけが施されてゆく。
婚約者の美しすぎた姉・真澄と溺れてしまう背徳の密戯。
もう一人の姉・人妻の綾子に〝危険な姦係〟を気づかれ、
健一が嵌った修羅場の先に、想像を超えた甘い楽園が?
第一章 大胆すぎる誘惑(フェロモン)
第二章 僕が嵌った淫罠(スリル)
第三章 過激な口止め(ストローク)
第四章 甘く罪深き交合(ランデブー)
第五章 増えていく秘密(エクスタシー)
第六章 想像を超える修羅場(ハーレム)
エピローグ
「あ、あぁ……由香里ちゃんごめんなさいっ……お姉ちゃん、隠れて健一さんとセックスしちゃってるのっ! あの人が構ってくれないから、寂しくて……はぁ、んっ、んぅうっ……健一さんのペニスに浮気して、ごめんなさいっ……ふぁあっ!」
この場にいない妹に謝罪を口にしながらも、その表情は反省とは程遠く、快楽に戦慄く膣粘膜をうねらせ、常に肉棒をしごき続けていた。
「んっ、ふふ……悪いお姉さんですね……」
「健一さんに言われたくは──ぁあんっ!?」
自分のことを棚にあげる健一に反論しようとすると、聞く耳を持たないとばかりに、少し大きくストロークを取ると、膣腔を一気に抉って綾子の言葉を遮った。
抽送によって揺れる車体。滴る淫液が掻き回されて粘着音になり、綾子の淫声とが相まって、淫らな演奏を奏でていた。
「ふぅ、くっ……ぅ、いいですよ、綾子さん……」
身悶え続ける綾子と同様に、健一の息遣いも不規則になり、眉間に皺を寄せる回数も格段に増していた。
膣内を蹂躙する肉棒の震えも顕著になり、射精が近いことを示していた。
ペースなどお構いなしに、ひたすら腰を振っているのだから当然だろう。
しかし、夫にも相手にされないこの身体に、肉食獣さながらに欲望を剥き出しにしてくれる健一の姿勢は、本当に嬉しかった。
気分の昂揚はそのまま肉体にも現れ、時折主人の顔が脳裏を過ぎりながらも、肉棒で突きあげられるたびに、だらしなく喘いではガクガクと全身を震わせてしまう。
甘美な電流は脳髄まで響き、意識さえじりじりと焼かれていく。
「ふぁ、あっ……またペニスがビクビクしてっ……ぁ、私もっ、もうイキそうで……はぁ、んんぅ、健一さんっ……健一さ──」
──♪ ──♪
絶頂の兆しを感じて、ラストスパートを迎えようとしていたところへ、唐突に綾子の携帯電話の着信音が鳴り響いた。
「これは、なかなかのタイミングで……」
健一も思わず残念そうに声を漏らした。
せめてマナーモードにしておけば無視して続けることもできたが、さすがに大音量の着信音を聞こえない態で続けるのは難しい。
仕方なく、健一に目配せして確認を取ってから、彼と繋がった状態のまま手を伸ばして鞄の中から携帯電話を取り出し、驚愕した。
「ゆ、由香里ちゃんからっ!?」
ディスプレイに表示された名前を何度も確認するが、見間違いではない。
健一と一緒にいることを彼女に気づかれたのではとも考えたが、さすがにそれは現実的ではないだろう。
このまま無視することもできるが、一応綾子は友人の家へ行ったことになっている。
万が一緊急の用事だった場合、その友人宅へ直接連絡がいく可能性もある。
どうするべきか、通話ボタンに指を掛けつつ健一に視線を向ける。
「出たほうがいいと思います、妙に勘繰られても困りますし」
「け、健一さん、何をっ!? このまま電話に──あっ!!」
通話を勧められたため、一旦彼から降りて話そうとしたのだが、何故か上体を起こした綾子を健一は再び抱き寄せてきた。


ゆうき みさ
10月1日生まれ T154-B83-W59-H85
主な作品として『美熟女ドキュメント 結城みさのすべて』『アナルを犯された居酒屋の女将』『人妻奴隷鉱山』他多数。
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