人妻奴隷コンテスト【哀艶クライマックス】

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- 本販売日:
- 2013/07/23
- 電子書籍販売日:
- 2013/11/01
- ISBN:
- 9784829619421
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書籍紹介
ついに開幕、最高級の人妻が集う奴隷コンテスト!
気品あふれる女体で淫獣たちへの奉仕を強制される、
安藤香奈(29)、春日里華(30)、本城留美子(27)。
勝者には藤平潤子(34)と競わされる恥辱の舞台が……
運命の決勝戦――哀しき麗奴たちを待つフィナーレとは?
伝説の人妻ヒロインが集結、夢の凌辱フェスティバル!
●もくじ
1 前哨戦は淫猥に
2 チャイナドレスの美囚
3 潤子と長沼――模範艶戯という檻
4 中間発表と黒いお仕置き
5 トリプルリップス――極上奉仕プレイ
6 黒島が潤子へ牙を剥いた夜
7 緊縛本番審査
8 決勝ラウンドはボンデージで
9 淫獣、乱入。そしてフィナーレへ
気品あふれる女体で淫獣たちへの奉仕を強制される、
安藤香奈(29)、春日里華(30)、本城留美子(27)。
勝者には藤平潤子(34)と競わされる恥辱の舞台が……
運命の決勝戦――哀しき麗奴たちを待つフィナーレとは?
伝説の人妻ヒロインが集結、夢の凌辱フェスティバル!
●もくじ
1 前哨戦は淫猥に
2 チャイナドレスの美囚
3 潤子と長沼――模範艶戯という檻
4 中間発表と黒いお仕置き
5 トリプルリップス――極上奉仕プレイ
6 黒島が潤子へ牙を剥いた夜
7 緊縛本番審査
8 決勝ラウンドはボンデージで
9 淫獣、乱入。そしてフィナーレへ
立ち読み
(ああ、二時間──。二時間だけの辛抱なんだわ)
黒島たちは潤子を縛りあげて、そこに立たせたまま柔肌をひとしきりもてあそんだ。
「とても三十四には見えねえな、このすべすべの肌ときたら。まさに高級娼婦の手本だぞ、ケンジ」
「これで高校生の娘がいるってマジかよ? 乳もすごく張りがあって、モミモミしてるだけでうっとりするぜ」
「姦られるためにあるんだよ、こういうスケは。畜生。あのナンパ野郎、ついてやがる。俺が先に見つけてたら、絶対逃がすもんか。今頃は留美子と二人でたっぷり稼がせてたのによ」
女をまったく人間扱いせず、ただ犯すためにだけあるのだといった口調である。それに羽生についてきた潤子本人の意志などは問題外で、あたかも道端で羽生に拾われたような言い草がたまらなく不愉快だった。
「どんな甘い口をしてんだ、こら」
黒島が口を奪おうとした瞬間、潤子は激しく顔を横へそむけた。
すると反対側から今度はケンジが口を突きだしてくる。
「い、いやです! あ、ああ」
いつも客に対して、ぬかりのないサービスを心がける潤子だが、この時ばかりは不満や反感が顔に出ていたらしい。にわかに男たちは気色ばんだ。
「さっきから、その不貞腐れた態度はなんだ、おまえ。ザけんなっ」
「俺たちを誰だと思ってやがる。あのアマ」
黒島が軽くビンタを飛ばし、ケンジが尻肉を引っぱたいた。
「こりゃ羽生にクレームつけて返品するか。調教がなってないって」
「へっへ。あのハンサム大将、さぞかし泡を噴くだろうなあ、兄貴。自分の商品にゃ絶対の自信があるみてえだし」
「うう……申し訳ありません。至らないところがあったら、この通り、あやまります。どうか潤子を許してください」
汚辱感をこらえ、白磁の裸身を恐怖に震わせながら潤子は詫びた。
そうして男たちのご機嫌をとるために艶っぽい肩先をくねらせ、熟れた腰つきを振りふり、甘え声で口づけをおねだりする。
「どうか潤子と、キスをしてください。ああん、黒島さんのつばを、呑ませてほしいんです」
なにしろ夫人の気品にみちた美貌の虜になっている男たちである。たちどころに機嫌を直し、交代で甘美な紅唇にむしゃぶりついた。
「たまらねえ。へへへ。留美子の口も相当甘いが、潤子の口はまるで媚薬みてえだ」
「ごまかされるなよ、ケンジ。この女、ほんとは俺たちの相手がいやでいやで仕方ねえんだ。奴隷娼婦のくせして、客の選り好みをしてやがるんだ。羽生の代わりに俺たちが厳しくしつけ直してやらなくちゃ」
「ああ、違います。こうして黒島さんと、ケンジさんのお相手をさせてもらえて、とてもうれしいですわ」
黒島の口から舌をヌプヌプ抜き差ししながら、潤子は必死に媚態を示した。黒島が分厚いレバーのような舌腹にたっぷり唾液を乗せて差しだすと、まるでデザートを味わうようにすくいとり、ウフンと吐息をつく。
「さっきは……緊張してしまって、自分でも何をしているのかよくわからなかったのです。もしお気に障ったら、いつでも潤子を叩いて叱ってくださいまし」
黒島たちは潤子を縛りあげて、そこに立たせたまま柔肌をひとしきりもてあそんだ。
「とても三十四には見えねえな、このすべすべの肌ときたら。まさに高級娼婦の手本だぞ、ケンジ」
「これで高校生の娘がいるってマジかよ? 乳もすごく張りがあって、モミモミしてるだけでうっとりするぜ」
「姦られるためにあるんだよ、こういうスケは。畜生。あのナンパ野郎、ついてやがる。俺が先に見つけてたら、絶対逃がすもんか。今頃は留美子と二人でたっぷり稼がせてたのによ」
女をまったく人間扱いせず、ただ犯すためにだけあるのだといった口調である。それに羽生についてきた潤子本人の意志などは問題外で、あたかも道端で羽生に拾われたような言い草がたまらなく不愉快だった。
「どんな甘い口をしてんだ、こら」
黒島が口を奪おうとした瞬間、潤子は激しく顔を横へそむけた。
すると反対側から今度はケンジが口を突きだしてくる。
「い、いやです! あ、ああ」
いつも客に対して、ぬかりのないサービスを心がける潤子だが、この時ばかりは不満や反感が顔に出ていたらしい。にわかに男たちは気色ばんだ。
「さっきから、その不貞腐れた態度はなんだ、おまえ。ザけんなっ」
「俺たちを誰だと思ってやがる。あのアマ」
黒島が軽くビンタを飛ばし、ケンジが尻肉を引っぱたいた。
「こりゃ羽生にクレームつけて返品するか。調教がなってないって」
「へっへ。あのハンサム大将、さぞかし泡を噴くだろうなあ、兄貴。自分の商品にゃ絶対の自信があるみてえだし」
「うう……申し訳ありません。至らないところがあったら、この通り、あやまります。どうか潤子を許してください」
汚辱感をこらえ、白磁の裸身を恐怖に震わせながら潤子は詫びた。
そうして男たちのご機嫌をとるために艶っぽい肩先をくねらせ、熟れた腰つきを振りふり、甘え声で口づけをおねだりする。
「どうか潤子と、キスをしてください。ああん、黒島さんのつばを、呑ませてほしいんです」
なにしろ夫人の気品にみちた美貌の虜になっている男たちである。たちどころに機嫌を直し、交代で甘美な紅唇にむしゃぶりついた。
「たまらねえ。へへへ。留美子の口も相当甘いが、潤子の口はまるで媚薬みてえだ」
「ごまかされるなよ、ケンジ。この女、ほんとは俺たちの相手がいやでいやで仕方ねえんだ。奴隷娼婦のくせして、客の選り好みをしてやがるんだ。羽生の代わりに俺たちが厳しくしつけ直してやらなくちゃ」
「ああ、違います。こうして黒島さんと、ケンジさんのお相手をさせてもらえて、とてもうれしいですわ」
黒島の口から舌をヌプヌプ抜き差ししながら、潤子は必死に媚態を示した。黒島が分厚いレバーのような舌腹にたっぷり唾液を乗せて差しだすと、まるでデザートを味わうようにすくいとり、ウフンと吐息をつく。
「さっきは……緊張してしまって、自分でも何をしているのかよくわからなかったのです。もしお気に障ったら、いつでも潤子を叩いて叱ってくださいまし」
小説の朗読 声:白木優子


しらき ゆうこ
1月25日生まれ T150-B84-W59-H85 主な作品として『人妻の告白』『女教師優子の筆下ろし性教育指導』『羞恥に濡れた、ランジェリー。』『ぐっしょり濡れたシーツ 再会から始まる激情性交 』他多数。
白木優子Twitter
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