寂しがりやの母娘
【柔肌バスルーム】

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- 本販売日:
- 2013/09/24
- 電子書籍販売日:
- 2014/01/17
- ISBN:
- 9784829619551
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書籍紹介
「寂しくてたまらないの。このままずっと私の中にいて」
空閨に堪えかねた柔肌を密着させてくる未亡人・美紀。
潤みきった女壺は優しくきつく、若い硬直を締めつける。
停電の夜から始まった、身も心も溺れる危険な逢瀬。
娘・杏奈が留守にしている一軒家で重ねていく蜜戯の先に、
美母娘のすべてを手に入れる最高の浴室が待っていた!
●もくじ
序章
1章 秘蜜関係 停電の夜、獣に…
2章 完熟果実 すべてを教えてくれた未亡人
3章 純情誘惑 ママより愛してほしいの
4章 共犯姦淫 34歳、忘れられない悦楽
5章 楽園隣家 禁忌を重ねる日替わりデート
6章 浴室独占 美母娘と僕【最高のエクスタシー】
終章
空閨に堪えかねた柔肌を密着させてくる未亡人・美紀。
潤みきった女壺は優しくきつく、若い硬直を締めつける。
停電の夜から始まった、身も心も溺れる危険な逢瀬。
娘・杏奈が留守にしている一軒家で重ねていく蜜戯の先に、
美母娘のすべてを手に入れる最高の浴室が待っていた!
●もくじ
序章
1章 秘蜜関係 停電の夜、獣に…
2章 完熟果実 すべてを教えてくれた未亡人
3章 純情誘惑 ママより愛してほしいの
4章 共犯姦淫 34歳、忘れられない悦楽
5章 楽園隣家 禁忌を重ねる日替わりデート
6章 浴室独占 美母娘と僕【最高のエクスタシー】
終章
立ち読み
「物足りないなんて、言い方がよくなかったわね。そういうことじゃないの。私、あなたが欲しいの。遊びなんかじゃないのよ。あなたを身体で確かめたいの」
真剣な眼差しで言うと、美紀はそうっと晶夫を握った。ますます硬くなっている。美紀の心が甘く疼いた。
(あぁ、この逞しいおち×ぽを、私の身体で大人にしてあげたい。そして、二人で一緒に気持ちよくなりたいの……)
晶夫と一緒にいる時の美紀は、ただの一人の女に過ぎない。愛する人のすべてが欲しいと思うのは、美紀にとっては至極当たり前のことだった。
刹那──
娘の顔が、美紀の脳裏を駆け抜けていく。
(……ごめんなさい。ママ、杏奈ちゃんにそれしか言えない……)
もはや言い訳なぞ思いつかなかった。娘の想っている人の初めてを奪う母に、いったいどんな言い訳ができるというのだろうか。
(こんな女、母親失格よね……ふしだらで、汚らわしくて、淫乱で、どうしようもない女……それが本当の私だったのね……)
が、どんなに自分を卑下したところで、美紀の心は変わらなかった。晶夫と一つになりたい。今日まで独りでいた女を、この熱くて硬いもので貫いて欲しかった。十八年ぶりに、美紀は女になりたかった。
(ごめんなさい……ごめんなさい……)
娘への謝罪の言葉は、もはや出来の悪い免罪符ほどの効き目もない。美紀の女が濡れている。身体が熱くなっている。
「美紀さん?」
晶夫の声で、我に返った。
「ご、ごめんなさいね。急に緊張してしまって……おばさんと初体験するのは嫌だったらはっきり言ってね? 一緒にいてくれるだけで私は満足なんだから」
強張った笑みを浮かべながら、罪悪感を心の隅へと追いやった。手の中の晶夫を見た。いつの間にか涎でぬとぬとに濡れている。
「な、なに仰ってるんですか! 嫌なわけないでしょ! お、お願いします! 僕、美紀さんと初体験したいです! おま×こさせてください!」
晶夫は叫ぶように言うと、美紀ににじり寄ってきた。涎と汗で汚れた乳房にむしゃぶりついてくる。早く入れたいとばかりに、握られている勃起を突きあげる。
「あん……もう晶夫くんたら、そんなに焦らないでもいいのよ? 私は逃げやしないわ。……逃げるもんですか」
美紀は女になる決心をした。花園の甘い疼きに、今頃になって気づいて恥ずかしくなる。自分の気持ちより先に、身体はすっかりその気になっている。
「…………」
美紀は晶夫を握ったまま、ゆっくりベッドに仰向けになっていく。Mの形に脚を開き、その間に晶夫を誘う。
「あぁ……美紀さんのおま×こ濡れてます……なんていやらしいんだろう」
「そんなにじっと見ちゃ嫌だわ。見てないで、さ、早く……ね?……」
久しぶりの行為に、美紀もすっかり恥ずかしくなっている。どんなに大胆に、口や乳房で男を愉しませようとも、性器で一つになるのは、女にはやはり特別なことだ。
「そ、そ、それ、それじゃ僕……いいですか?」
「…………」
無言のまま、自分の脚を美紀は抱えた。ぐ……と、股間が押し出され、茂みの奥で花びらが緩む。ねっとり濡れた女の襞に、外気がやけに冷たく感じる。
ごくり……と、晶夫の喉が鳴るのが聞こえた。呼吸も荒い。
「来て……」
かすれた声しか出なかった。美紀も興奮している。じくじくと、花弁が愛の涎で濡れている。
美紀の女のすぐ前に来た晶夫が、勃起を押し下げて、入り口に切っ先をあてがった。
「あ……」
真剣な眼差しで言うと、美紀はそうっと晶夫を握った。ますます硬くなっている。美紀の心が甘く疼いた。
(あぁ、この逞しいおち×ぽを、私の身体で大人にしてあげたい。そして、二人で一緒に気持ちよくなりたいの……)
晶夫と一緒にいる時の美紀は、ただの一人の女に過ぎない。愛する人のすべてが欲しいと思うのは、美紀にとっては至極当たり前のことだった。
刹那──
娘の顔が、美紀の脳裏を駆け抜けていく。
(……ごめんなさい。ママ、杏奈ちゃんにそれしか言えない……)
もはや言い訳なぞ思いつかなかった。娘の想っている人の初めてを奪う母に、いったいどんな言い訳ができるというのだろうか。
(こんな女、母親失格よね……ふしだらで、汚らわしくて、淫乱で、どうしようもない女……それが本当の私だったのね……)
が、どんなに自分を卑下したところで、美紀の心は変わらなかった。晶夫と一つになりたい。今日まで独りでいた女を、この熱くて硬いもので貫いて欲しかった。十八年ぶりに、美紀は女になりたかった。
(ごめんなさい……ごめんなさい……)
娘への謝罪の言葉は、もはや出来の悪い免罪符ほどの効き目もない。美紀の女が濡れている。身体が熱くなっている。
「美紀さん?」
晶夫の声で、我に返った。
「ご、ごめんなさいね。急に緊張してしまって……おばさんと初体験するのは嫌だったらはっきり言ってね? 一緒にいてくれるだけで私は満足なんだから」
強張った笑みを浮かべながら、罪悪感を心の隅へと追いやった。手の中の晶夫を見た。いつの間にか涎でぬとぬとに濡れている。
「な、なに仰ってるんですか! 嫌なわけないでしょ! お、お願いします! 僕、美紀さんと初体験したいです! おま×こさせてください!」
晶夫は叫ぶように言うと、美紀ににじり寄ってきた。涎と汗で汚れた乳房にむしゃぶりついてくる。早く入れたいとばかりに、握られている勃起を突きあげる。
「あん……もう晶夫くんたら、そんなに焦らないでもいいのよ? 私は逃げやしないわ。……逃げるもんですか」
美紀は女になる決心をした。花園の甘い疼きに、今頃になって気づいて恥ずかしくなる。自分の気持ちより先に、身体はすっかりその気になっている。
「…………」
美紀は晶夫を握ったまま、ゆっくりベッドに仰向けになっていく。Mの形に脚を開き、その間に晶夫を誘う。
「あぁ……美紀さんのおま×こ濡れてます……なんていやらしいんだろう」
「そんなにじっと見ちゃ嫌だわ。見てないで、さ、早く……ね?……」
久しぶりの行為に、美紀もすっかり恥ずかしくなっている。どんなに大胆に、口や乳房で男を愉しませようとも、性器で一つになるのは、女にはやはり特別なことだ。
「そ、そ、それ、それじゃ僕……いいですか?」
「…………」
無言のまま、自分の脚を美紀は抱えた。ぐ……と、股間が押し出され、茂みの奥で花びらが緩む。ねっとり濡れた女の襞に、外気がやけに冷たく感じる。
ごくり……と、晶夫の喉が鳴るのが聞こえた。呼吸も荒い。
「来て……」
かすれた声しか出なかった。美紀も興奮している。じくじくと、花弁が愛の涎で濡れている。
美紀の女のすぐ前に来た晶夫が、勃起を押し下げて、入り口に切っ先をあてがった。
「あ……」
小説の朗読 声:みづなれい


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