白と黒の聖奴【人妻・美影】

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- 本販売日:
- 2013/11/22
- 電子書籍販売日:
- 2014/03/07
- ISBN:
- 9784829619667
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書籍紹介
美しき人妻・佐嶋美影が守り通した貞淑の仮面は、
狂った淫獣たちをおびき寄せる生餌に過ぎなかった。
屈辱ストリップ、緊縛調教、最愛の夫からも引き離され、
過去に刻み込まれたマゾの愉楽を甦らせていく35歳の女体。
注がれる煽情と侮蔑の視線が、美影を最高の性奴に――
聖女と淫女――人妻は夫に見せない二つの顔を隠している。
●もくじ
第一章 過去からの魔手
第二章 凌辱の密室
第三章 超セクシーモデル誕生
第四章 美貌の漁色者
第五章 肛虐の檻4
第六章 女優・美影の色罠
第七章 新たな凌辱者たち
第八章 那珂美影VS 白木あずみ
第九章 被虐の逃避行
第十章 M奴隷の掟
第十一章 夫の眼前で
第十二章 本番ポルノ女優・美影
狂った淫獣たちをおびき寄せる生餌に過ぎなかった。
屈辱ストリップ、緊縛調教、最愛の夫からも引き離され、
過去に刻み込まれたマゾの愉楽を甦らせていく35歳の女体。
注がれる煽情と侮蔑の視線が、美影を最高の性奴に――
聖女と淫女――人妻は夫に見せない二つの顔を隠している。
●もくじ
第一章 過去からの魔手
第二章 凌辱の密室
第三章 超セクシーモデル誕生
第四章 美貌の漁色者
第五章 肛虐の檻4
第六章 女優・美影の色罠
第七章 新たな凌辱者たち
第八章 那珂美影VS 白木あずみ
第九章 被虐の逃避行
第十章 M奴隷の掟
第十一章 夫の眼前で
第十二章 本番ポルノ女優・美影
立ち読み
ついにパールグレイの官能的なショーツが腰から引きおろされた。
スカウトの衛藤は、下卑た薄笑いをたたえて、甘やかに熟しきった白い太腿を伝わせ、下着をするするすべり落としていく。
なおも諦めきれない美影は、相手の卑劣さを罵り、性犯罪を絶対許さないと、吊られた裸身をわなわな震わせて叫びつづけている。
悩ましい光沢をふりまいてナイロン・ショーツが下肢をすべり抜けていき、やがて足首から抜き取られた。
美影の絶望的な嘆声。それとはまるで対照的に、男たちの淫猥で得意げなせせら笑いが響く。
(ああっ。あなた──。ごめんなさい。私、本当はもっとあなたに尽くしたかった。穢れた過去をすべて打ち明けて、許しを乞えばよかったわ。あなたならきっと、受け入れてくれたはずなのに)
貞操の危機に際し、夫、佐嶋直行への愛に目覚めていた。それは自分でも戸惑うくらいに唐突で、激しい感情の発作だった。
この四年の結婚生活が、どれほど安穏で満ち足りたものであったか……。夫に申しわけないという気持ちのあまり、不覚にも美影は大粒の涙をぽろぽろこぼし始めた。
「いいもんだな、美女の涙は。くくく」
「ええ。たまらなくゾクゾクしますよ。それに生えっぷりも抜群に悩ましいし」
男たちは、美影が素っ裸に剥かれて、心が折れそうになっていると勝手に解釈し、すっかり勝ち誇っている。
その視線は美影の股間に釘付けだ。
奇跡のようなスレンダー・グラマーの官能美を、ふんわりとした漆黒の繊毛が夢幻的に仕上げているのだ。
見事な黒髪を反映するように、やや濃いめの、艶を含んだ柔らかそうな翳りである。それが妖しい火焔形をなして、乳白色の肌に絶妙の彩りを添えている。
「肉付きがムチムチしてエロくなった分、マン毛も前より濃くなったな、美影。男好きがするし、そのまま娼婦でばんばん稼げるぞ」
久留須の言葉に、美影は顔を起こした。
ストレートロングの黒髪がざっくり顔先を流れ、麻縄に絞りだされた片方の乳ぶさに垂れかかった。
スカウトの衛藤は、下卑た薄笑いをたたえて、甘やかに熟しきった白い太腿を伝わせ、下着をするするすべり落としていく。
なおも諦めきれない美影は、相手の卑劣さを罵り、性犯罪を絶対許さないと、吊られた裸身をわなわな震わせて叫びつづけている。
悩ましい光沢をふりまいてナイロン・ショーツが下肢をすべり抜けていき、やがて足首から抜き取られた。
美影の絶望的な嘆声。それとはまるで対照的に、男たちの淫猥で得意げなせせら笑いが響く。
(ああっ。あなた──。ごめんなさい。私、本当はもっとあなたに尽くしたかった。穢れた過去をすべて打ち明けて、許しを乞えばよかったわ。あなたならきっと、受け入れてくれたはずなのに)
貞操の危機に際し、夫、佐嶋直行への愛に目覚めていた。それは自分でも戸惑うくらいに唐突で、激しい感情の発作だった。
この四年の結婚生活が、どれほど安穏で満ち足りたものであったか……。夫に申しわけないという気持ちのあまり、不覚にも美影は大粒の涙をぽろぽろこぼし始めた。
「いいもんだな、美女の涙は。くくく」
「ええ。たまらなくゾクゾクしますよ。それに生えっぷりも抜群に悩ましいし」
男たちは、美影が素っ裸に剥かれて、心が折れそうになっていると勝手に解釈し、すっかり勝ち誇っている。
その視線は美影の股間に釘付けだ。
奇跡のようなスレンダー・グラマーの官能美を、ふんわりとした漆黒の繊毛が夢幻的に仕上げているのだ。
見事な黒髪を反映するように、やや濃いめの、艶を含んだ柔らかそうな翳りである。それが妖しい火焔形をなして、乳白色の肌に絶妙の彩りを添えている。
「肉付きがムチムチしてエロくなった分、マン毛も前より濃くなったな、美影。男好きがするし、そのまま娼婦でばんばん稼げるぞ」
久留須の言葉に、美影は顔を起こした。
ストレートロングの黒髪がざっくり顔先を流れ、麻縄に絞りだされた片方の乳ぶさに垂れかかった。
小説の朗読 声:秋山祥子


あきやま しょうこ
T157-B88-W58-H83
主な作品として『OL美女』『脂ぎった中年男とのドロドロ性交』『絶対に解かれることのない拘束』『100回射精したくなる、いやらしい唇』他多数。
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