レイプ請負人

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- 本販売日:
- 1994/12/10
- 電子書籍販売日:
- 2009/01/09
- ISBN:
- 978-4-8296-3112-6
- 電子書籍のご購入について
書籍紹介
標的が美人なら必ず相手を犯し抜き、徹底的に恥辱と屈辱を味わわせる。プロのレイピストの元に依頼が来た。生贄は才色兼備のニュースキャスター・影山美鳥。早朝5時、トレーニングに出かけた24歳美女にスタンガンが迫る。強烈な電撃から目覚めた時、全裸に剥かれた美鳥の処女の如き麗肉には異物が突き刺さり、蠢いていた。美鳥にとって死とも劣らない恥辱の肉宴が始まろうとしていた。
- 登場人物:
- みずほ(-歳)その他、かすみ(24歳)女医、みどり(24歳)その他、たまお(23歳)その他、みか(18歳)女子高生
- シチュエーション:
- 凌辱 | SM | 張型(バイブレーター) | 監禁 | 浣腸
立ち読み
恋人とのファーストキッスは夢中でよく覚えていないが、この接吻はただひたすら気味悪く、絶望的なものだった。
あう……いやっ! やめて……。男の生温かい濡れた舌が、ナメクジのような感触で美鳥の口の中にもぐりこんできた。むっ! 気持悪い!……
その時、男の腰が動きはじめた。ゆっくりと硬い肉棒が美鳥の胎内を突きあげてくる。肉孔がこすられ、傷ついた粘膜が引き裂かれるように痛む。同時に子宮がゆさぶられるような鈍痛がした。
「むぐぐ……」
流太郎の唇の中に、美鳥の呻き声が響いてきた。かすかだったが、流太郎を興奮させるには充分であった。
もっと叫べ! もっとわめけ!……流太郎は、彼女の苦痛をもっと引きだすべく、腰のリズムを早くし、突きこみをより深くしていく。
「むっ! んっ!」
目のすぐ前に、美貌のニュースキャスター影山美鳥の、白い苦痛に歪んだ美しい顔があった。あの能面のような、無表情な笑顔はもうどこにもない。哀れな純情な乙女が男に操を奪われ、強姦されている苦悶の表情が生々しいばかりに清楚な美しい顔いっぱいにひろがっている。それを見ているだけで、流太郎の肉茎はますます硬くなり、猛り狂うように女の胎内をかきまわした。そのひと突きひと突きが、美女の表情に微妙な陰影を刻みこんでいくように彼には思え、いっそう腰の動きが烈しくなるのだった。
それっ! もっと苦しめ! もっと痛がれ!……両手で肋木に押さえこんだ美鳥の頭部が、そのたびにいやいやするようにかすかに揺れ、唇を離してじっとその顔を凝視しているだけで、流太郎の官能は火に油を注いだように燃えあがっていく。
女の肉孔の滑りがかすかに滑らかになってきた。それが出血によるものなのか、愛液がにじみでてきたものなのか、それとも自分の肉茎から絞りだされた蜜なのかは流太郎にはわからなかったが、彼の体に絡みついてくるような女の肉襞の締めぐあいは、ますますきつくなり、肉茎のグランスの鰓を快く締めあげてくる。
なんていい気持だ!……危うく噴出させそうになるのをじっとこらえて、流太郎は両手で美鳥の両の乳房を鷲づかみにした。ふくよかな乳房を押しつぶすようにしながら、バルブでも締めるように、ぐいっと外側に乳房を半回転させる。
「むっ!」
急所をねじられる痛さに、美鳥が小さく呻いた。
「どうだい、どっちが痛いかな」
乳房を絞るようにねじまわしつつ、思いきり腰を突きあげた。掌いっぱいにひろがる美鳥の乳房の感触が、流太郎を一気に絶頂にまで押しあげた。
冷汗なのか、脂汗なのか、それとも室温による発汗なのか、しっとりと汗ばんだ美鳥の柔肌は、流太郎の太腿にぴったりと吸いつくようにその滑らかな肌ざわりを惜し気もなく伝えてくる。それにもまして、見事な半円球の乳房の肉感が、流太郎の官能を頂点にまで誘っていく。
乳房を揉みこんだまま、流太郎はまた美鳥の唇を吸い、舌を滑りこませると、美鳥の熱い舌に絡ませた。二人の舌が融けるように重なった瞬間、流太郎の極点にまで怒張した肉茎が一気に炸裂し、抑えに抑えていた欲情の液塊を、どっと美鳥の胎内いっぱいに噴きこぼしていた。
「む……」
重ねられた唇の隙間から、女の喘ぎ声がもれた。
ああ、とうとう……。男に穢された悲しさが、美鳥の乙女心をどす黒く塗りこめていく。
やっと男の体が、自分の体から脱け落ちた時、美鳥はそっと目を開いた。
プロレスのマスクの穴の奥で、男の目がふくみ笑いをしているのが見えた。
「やっと仮面がはずれたようだな。ぐっと女っぽくなったぜ」
美鳥は、男の言う“仮面”という言葉が何を意味するのか、一瞬わからなかった。しかし、それが自分の感情を抑制していた理由だということにすぐに気づいた。
この男は、とうとう、私のプロテクトをはずしてしまった……。
あう……いやっ! やめて……。男の生温かい濡れた舌が、ナメクジのような感触で美鳥の口の中にもぐりこんできた。むっ! 気持悪い!……
その時、男の腰が動きはじめた。ゆっくりと硬い肉棒が美鳥の胎内を突きあげてくる。肉孔がこすられ、傷ついた粘膜が引き裂かれるように痛む。同時に子宮がゆさぶられるような鈍痛がした。
「むぐぐ……」
流太郎の唇の中に、美鳥の呻き声が響いてきた。かすかだったが、流太郎を興奮させるには充分であった。
もっと叫べ! もっとわめけ!……流太郎は、彼女の苦痛をもっと引きだすべく、腰のリズムを早くし、突きこみをより深くしていく。
「むっ! んっ!」
目のすぐ前に、美貌のニュースキャスター影山美鳥の、白い苦痛に歪んだ美しい顔があった。あの能面のような、無表情な笑顔はもうどこにもない。哀れな純情な乙女が男に操を奪われ、強姦されている苦悶の表情が生々しいばかりに清楚な美しい顔いっぱいにひろがっている。それを見ているだけで、流太郎の肉茎はますます硬くなり、猛り狂うように女の胎内をかきまわした。そのひと突きひと突きが、美女の表情に微妙な陰影を刻みこんでいくように彼には思え、いっそう腰の動きが烈しくなるのだった。
それっ! もっと苦しめ! もっと痛がれ!……両手で肋木に押さえこんだ美鳥の頭部が、そのたびにいやいやするようにかすかに揺れ、唇を離してじっとその顔を凝視しているだけで、流太郎の官能は火に油を注いだように燃えあがっていく。
女の肉孔の滑りがかすかに滑らかになってきた。それが出血によるものなのか、愛液がにじみでてきたものなのか、それとも自分の肉茎から絞りだされた蜜なのかは流太郎にはわからなかったが、彼の体に絡みついてくるような女の肉襞の締めぐあいは、ますますきつくなり、肉茎のグランスの鰓を快く締めあげてくる。
なんていい気持だ!……危うく噴出させそうになるのをじっとこらえて、流太郎は両手で美鳥の両の乳房を鷲づかみにした。ふくよかな乳房を押しつぶすようにしながら、バルブでも締めるように、ぐいっと外側に乳房を半回転させる。
「むっ!」
急所をねじられる痛さに、美鳥が小さく呻いた。
「どうだい、どっちが痛いかな」
乳房を絞るようにねじまわしつつ、思いきり腰を突きあげた。掌いっぱいにひろがる美鳥の乳房の感触が、流太郎を一気に絶頂にまで押しあげた。
冷汗なのか、脂汗なのか、それとも室温による発汗なのか、しっとりと汗ばんだ美鳥の柔肌は、流太郎の太腿にぴったりと吸いつくようにその滑らかな肌ざわりを惜し気もなく伝えてくる。それにもまして、見事な半円球の乳房の肉感が、流太郎の官能を頂点にまで誘っていく。
乳房を揉みこんだまま、流太郎はまた美鳥の唇を吸い、舌を滑りこませると、美鳥の熱い舌に絡ませた。二人の舌が融けるように重なった瞬間、流太郎の極点にまで怒張した肉茎が一気に炸裂し、抑えに抑えていた欲情の液塊を、どっと美鳥の胎内いっぱいに噴きこぼしていた。
「む……」
重ねられた唇の隙間から、女の喘ぎ声がもれた。
ああ、とうとう……。男に穢された悲しさが、美鳥の乙女心をどす黒く塗りこめていく。
やっと男の体が、自分の体から脱け落ちた時、美鳥はそっと目を開いた。
プロレスのマスクの穴の奥で、男の目がふくみ笑いをしているのが見えた。
「やっと仮面がはずれたようだな。ぐっと女っぽくなったぜ」
美鳥は、男の言う“仮面”という言葉が何を意味するのか、一瞬わからなかった。しかし、それが自分の感情を抑制していた理由だということにすぐに気づいた。
この男は、とうとう、私のプロテクトをはずしてしまった……。
小説の朗読 声:北川 絵美


きたがわ えみ
156-B86-W58-H84
主な作品としてDVD『Pretty Blue』、Vシネマ『牝牌 8』映画『OLKD』『修羅のみち・7、8 』『凶気の桜』、TV『特命係長 只野仁』など多数。
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