恥虐の牝檻(上)
悪魔の新妻懲罰委員会

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- 本販売日:
- 1998/07/10
- 電子書籍販売日:
- 2009/07/03
- ISBN:
- 978-4-8296-3144-7
- 電子書籍のご購入について
書籍紹介
可憐な美しさが香る23歳の新妻・鳥越まり子には、以前に暮らしていた自宅で暴行魔に襲われるという悲しい過去があった。新居に引っ越しをし、ようやく見つけた安住の地で幸せな新婚生活を送っていたものの、まり子の初々しい美肉は凌辱魔をおびき寄せるフェロモンでも放っているのか、再び夫のいない白昼に悲劇が! 凄絶なレイプで幕を開けた奴隷調教は、輪姦プレイ、露出ショウ、剃毛刑へと過激にエスカレートする一方。マゾペットへと飼育されていく新妻の運命は……
- 登場人物:
- まりこ(23歳)人妻
- シチュエーション:
- 凌辱 | 写真 | 縄・緊縛 | 露出(下着・水着・裸) | 剃毛
立ち読み
床に正座して両手を股間に重ね、たおやかな裸身を小さく縮めているまり子に、木村が縄束をほごしながら、両手を背中にまわすように命じる。
「し、縛られなくても、いうことをききます。お願いですから、縛るのは許して……」
まり子は、ノーブルな美貌を硬張らせて哀願した。
「SMプレイには、縄がつきものなんだ。さっさと言われた通りにしろ!」
言いも終わらぬうちに、木村の振りあげた縄鞭が若妻の肩先にピシッと鳴る。
「ヒッ!」
悲鳴をあげたまり子は、慌てて両手を背中にまわした。
背中で交差させた華奢な手首に木村が縄を巻きつけ、縄尻を二の腕から胸にまわしてふくよかな乳房の上下を巻き締めながら、
「物ごとははじめが肝心だからな。大金を払っていただいたスポンサーにご挨拶するんだ」
と、惨めな挨拶の口上を囁く。
「そ、そんな、恥ずかしいこと言えませんわ。お願いですから……」
許しを求めようとしたまり子も、縄どめを終えた木村が壁から房鞭をとってくるのを見ては、観念せざるを得なかった。たとえ鞭打たれなくても、何枚もの切札を握っている木村に逆らうことは、しょせん不可能なのだ。
諦観の眼を伏せたまり子は、屈辱に震える声で教えられた挨拶を口にした。
「わ、私、鳥越まり子は、貞淑で清純な人妻のふりをしておりましたが、実は街のなかで、オ、オッパイや、お尻を丸出しにしたり、人前で、あの……オ、オナニーするのが大好きという淫乱な露出狂でございます。また、このように素っ裸にされ、縛られて辱しめられたり……ああ、い、言えませんわ。もう、許してください」
惨めさに耐えかねて哀願する若妻の肩先に木村の房鞭がピシッと弾ける。
「ヒイッ!」
哀切な悲鳴を噴きこぼしたまり子は、涙にのどをつまらせながら、口上をつづけた。
「……は、辱しめられたり、大勢の男の人に、輪姦されたいといつも望んでいるマゾ女でございます。今までみなさまを欺いていた罪の償いとして、プレイの時は、みなさまの……」
口ごもったまり子は、眼の前でヒュッと空を斬る鞭の音にうながされて、再び口を開いた。
「みなさまの、セックス奴隷になることを誓います。どうぞ、お気がすむまでまり子を嬲りものにしてくださいませ。少しでも逆らいましたら、恥ずかしい写真をばらまかれても、どんなお仕置をされても異議はございません」
気品に満ちた美貌の若妻が鞭に強制されて惨めな口上を述べるさまは、見守る男たちの嗜虐心をそそらずにはおかなかった。
「驚いたね。お上品でお淑やかな隣りの若奥様が、輪姦願望、奴隷志願の破廉恥なマゾ女とは夢にも思わなかったぜ」
「ご希望に応えて、たっぷり輪姦してやるよ。相手が四人では物足りないだろうがね」
男たちは、ぞんざいな口調で揶揄を浴びせながら、最後の一枚も脱いで恥ずかしげもなく全裸になった。『蘭』を出てからはサングラスもはずしているし、また乱交プレイの経験などもある三人だが、その場の異常な雰囲気に理性のたががはずれ、紳士の仮面などはとうにかなぐり捨てている。全裸になった三人の体型は、痩せたり太ったりとさまざまだが、股間の肉塊だけは一様に直立不動の姿勢をとっていた。
木村は、喫茶店で一度欲情を放出しているだけに、ブリーフをはいたまま冷蔵庫からビールを取りだし、余裕たっぷりにソファでのどを潤していた。
「せがれがこんなに元気になったのは、十何年ぶりだよ。相手が憧れのマドンナだと、こうも違うもんかね」
「鳥越夫人のおかげで、今日から我々も穴兄弟というわけだな」
「七階の住人は家族主義をモットーにしているから、その趣旨にもかなうというわけだ」
「し、縛られなくても、いうことをききます。お願いですから、縛るのは許して……」
まり子は、ノーブルな美貌を硬張らせて哀願した。
「SMプレイには、縄がつきものなんだ。さっさと言われた通りにしろ!」
言いも終わらぬうちに、木村の振りあげた縄鞭が若妻の肩先にピシッと鳴る。
「ヒッ!」
悲鳴をあげたまり子は、慌てて両手を背中にまわした。
背中で交差させた華奢な手首に木村が縄を巻きつけ、縄尻を二の腕から胸にまわしてふくよかな乳房の上下を巻き締めながら、
「物ごとははじめが肝心だからな。大金を払っていただいたスポンサーにご挨拶するんだ」
と、惨めな挨拶の口上を囁く。
「そ、そんな、恥ずかしいこと言えませんわ。お願いですから……」
許しを求めようとしたまり子も、縄どめを終えた木村が壁から房鞭をとってくるのを見ては、観念せざるを得なかった。たとえ鞭打たれなくても、何枚もの切札を握っている木村に逆らうことは、しょせん不可能なのだ。
諦観の眼を伏せたまり子は、屈辱に震える声で教えられた挨拶を口にした。
「わ、私、鳥越まり子は、貞淑で清純な人妻のふりをしておりましたが、実は街のなかで、オ、オッパイや、お尻を丸出しにしたり、人前で、あの……オ、オナニーするのが大好きという淫乱な露出狂でございます。また、このように素っ裸にされ、縛られて辱しめられたり……ああ、い、言えませんわ。もう、許してください」
惨めさに耐えかねて哀願する若妻の肩先に木村の房鞭がピシッと弾ける。
「ヒイッ!」
哀切な悲鳴を噴きこぼしたまり子は、涙にのどをつまらせながら、口上をつづけた。
「……は、辱しめられたり、大勢の男の人に、輪姦されたいといつも望んでいるマゾ女でございます。今までみなさまを欺いていた罪の償いとして、プレイの時は、みなさまの……」
口ごもったまり子は、眼の前でヒュッと空を斬る鞭の音にうながされて、再び口を開いた。
「みなさまの、セックス奴隷になることを誓います。どうぞ、お気がすむまでまり子を嬲りものにしてくださいませ。少しでも逆らいましたら、恥ずかしい写真をばらまかれても、どんなお仕置をされても異議はございません」
気品に満ちた美貌の若妻が鞭に強制されて惨めな口上を述べるさまは、見守る男たちの嗜虐心をそそらずにはおかなかった。
「驚いたね。お上品でお淑やかな隣りの若奥様が、輪姦願望、奴隷志願の破廉恥なマゾ女とは夢にも思わなかったぜ」
「ご希望に応えて、たっぷり輪姦してやるよ。相手が四人では物足りないだろうがね」
男たちは、ぞんざいな口調で揶揄を浴びせながら、最後の一枚も脱いで恥ずかしげもなく全裸になった。『蘭』を出てからはサングラスもはずしているし、また乱交プレイの経験などもある三人だが、その場の異常な雰囲気に理性のたががはずれ、紳士の仮面などはとうにかなぐり捨てている。全裸になった三人の体型は、痩せたり太ったりとさまざまだが、股間の肉塊だけは一様に直立不動の姿勢をとっていた。
木村は、喫茶店で一度欲情を放出しているだけに、ブリーフをはいたまま冷蔵庫からビールを取りだし、余裕たっぷりにソファでのどを潤していた。
「せがれがこんなに元気になったのは、十何年ぶりだよ。相手が憧れのマドンナだと、こうも違うもんかね」
「鳥越夫人のおかげで、今日から我々も穴兄弟というわけだな」
「七階の住人は家族主義をモットーにしているから、その趣旨にもかなうというわけだ」
小説の朗読 声:朝倉 まりあ


あさくら まりあ
1978年10月4日生まれ O型 新潟出身 153cm 46kg B99(Gカップ)W58 H86
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