すべての女教師は牝である

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- 本販売日:
- 2003/04/10
- 電子書籍販売日:
- 2008/03/14
- ISBN:
- 978-4-8296-3180-5
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書籍紹介
授業中につきつけられた一枚の写真。全裸に剥かれ犯されているのは、まさしく自身の姿!……恋人の前で夏貴を犯した仮面の男たちが、教え子としてこの教室にいる! 舐めまわすような視線に深い絶望を覚えながらも、夏貴の身体は凌辱の一夜で知った被虐の愉悦を甦らせ、媚肉を疼かせずにはいられない。「もう、先生だなんて呼ばないでください……夏貴は殿方にお仕えする、ただの牝なんです」恋人の前で、生徒の前で、白日の下に晒されていく美しき聖職者の性。憧れの先輩教師までもが悪童たちの毒牙にかかり牝に堕ちていたと知った時、夏貴は悟るしかなかった……すべての女教師は牝でしかないのだと。
- 登場人物:
- なつき(25歳)女教師、みさ(27歳)女教師
- シチュエーション:
- SM | 写真 | 凌辱 | 露出(下着・水着・裸) | レズ・同性愛
立ち読み
すれ違う男子生徒たちが、ちらっちらっと早乙女夏貴の見事なプロポーションを見やる。
ベージュのブラウスに、膝まで隠れたフレアスカートという、地味な教師らしい格好をしていても、豊かにふくらんだバストや、ムチッと盛りあがった双臀を覆い隠すことはできなかった。
ああ……見られているわ……。
もう馴れたはずの生徒たちの視線が、今日はやけに恥ずかしく感じた。
すれ違う生徒たちみんなが、里見のように、自分の身体を欲しがっているような気がして仕方なかった。
進学校らしく、自習室は熱心な生徒たちでいっぱいだった。しかし、その奥の本棚が並んだ貸しだしコーナーは、人影もまばらだ。
一番奥の歴史書の本棚の裏に、雪村が立っていた。
「遅かったな」
「ああ……ご、ごめんなさい」
雪村に見つめられるだけで、夏貴の身体はカァッとなる。
手首をつかまれた。ズボンの股間に手のひらを押しつけられる。
そこは、硬く、もっこりとふくらんでいた。
「ああ、もうこんなに……」
明け方まで、たっぷりとスペルマを放っていながら、もう、牡の力を漲らせている雪村に、畏怖のようなものを覚えた。
「しゃぶれよ、先生」
「こ、ここで……ですか」
夏貴の美貌が強張った。
「いやとは言わせないぜ、早乙女先生」
「い、いやだなんて……夏貴は、雪村さまの……め、牝ですもの……」
かすれた声で言うと、夏貴は白魚のような指でジッパーをさげていく。シーンと静まりかえっているだけに、ジッパーの音が、やけに大きく聞こえた。
夏貴はまわりを見まわした。生徒の影がないことを確かめ、両膝をフロアについた。
心臓がドクンドクンと高鳴っている。
昂りが身体を熱くして、乳首がしこっていく。ブラカップにこすれ、甘く疼いた。
「あんっ……」
薄くルージュを引いた唇から、ハスキーな喘ぎがこぼれる。
夏貴は開いたジッパーの奥に指を入れた。トランクスのフロントから、硬く勃起したおとこをつまみだす。
雪村のおとこは劣情の息吹きを漲らせ、隆々と反りかえっていた。
「ああ……た、たくましいのね」
見事な屹立を目にすると、口唇奉仕の欲求が衝きあげてくる。
「夏貴、お、おしゃぶりします」
耳を澄ませ、足音に注意しながら、雪村の鎌首にピンクの舌をからめていった。
「はあっ……うんっ……」
夏貴は熱い吐息をもらす。
図書館の奥で、教え子のペニスに口づけをしていることが信じられない。
ああ、夏貴は、なんて淫らな教師なのかしら……生徒たちがすぐそばで勉強してるのに、夏貴は、ご主人さまのチ×ポにむしゃぶりついているんだわ。
聖職者の仮面をかぶった淫婦だと自分を卑下すると、なんとも言えない被虐のせつない快感が、夏貴の身体にひろがっていく。
「うんっ……うんっ……」
唾液をじゅるじゅると塗し、怒張の半ばまで咥えこんでいく。
乳首がツンとしこって痛い。マンションで穿いた紫のスキャンティの奥が、カッカと燃えている。
「うまいか、先生」
夏貴は朱色に染まった頬を凹めながら、コクンとうなずく。
ベージュのブラウスに、膝まで隠れたフレアスカートという、地味な教師らしい格好をしていても、豊かにふくらんだバストや、ムチッと盛りあがった双臀を覆い隠すことはできなかった。
ああ……見られているわ……。
もう馴れたはずの生徒たちの視線が、今日はやけに恥ずかしく感じた。
すれ違う生徒たちみんなが、里見のように、自分の身体を欲しがっているような気がして仕方なかった。
進学校らしく、自習室は熱心な生徒たちでいっぱいだった。しかし、その奥の本棚が並んだ貸しだしコーナーは、人影もまばらだ。
一番奥の歴史書の本棚の裏に、雪村が立っていた。
「遅かったな」
「ああ……ご、ごめんなさい」
雪村に見つめられるだけで、夏貴の身体はカァッとなる。
手首をつかまれた。ズボンの股間に手のひらを押しつけられる。
そこは、硬く、もっこりとふくらんでいた。
「ああ、もうこんなに……」
明け方まで、たっぷりとスペルマを放っていながら、もう、牡の力を漲らせている雪村に、畏怖のようなものを覚えた。
「しゃぶれよ、先生」
「こ、ここで……ですか」
夏貴の美貌が強張った。
「いやとは言わせないぜ、早乙女先生」
「い、いやだなんて……夏貴は、雪村さまの……め、牝ですもの……」
かすれた声で言うと、夏貴は白魚のような指でジッパーをさげていく。シーンと静まりかえっているだけに、ジッパーの音が、やけに大きく聞こえた。
夏貴はまわりを見まわした。生徒の影がないことを確かめ、両膝をフロアについた。
心臓がドクンドクンと高鳴っている。
昂りが身体を熱くして、乳首がしこっていく。ブラカップにこすれ、甘く疼いた。
「あんっ……」
薄くルージュを引いた唇から、ハスキーな喘ぎがこぼれる。
夏貴は開いたジッパーの奥に指を入れた。トランクスのフロントから、硬く勃起したおとこをつまみだす。
雪村のおとこは劣情の息吹きを漲らせ、隆々と反りかえっていた。
「ああ……た、たくましいのね」
見事な屹立を目にすると、口唇奉仕の欲求が衝きあげてくる。
「夏貴、お、おしゃぶりします」
耳を澄ませ、足音に注意しながら、雪村の鎌首にピンクの舌をからめていった。
「はあっ……うんっ……」
夏貴は熱い吐息をもらす。
図書館の奥で、教え子のペニスに口づけをしていることが信じられない。
ああ、夏貴は、なんて淫らな教師なのかしら……生徒たちがすぐそばで勉強してるのに、夏貴は、ご主人さまのチ×ポにむしゃぶりついているんだわ。
聖職者の仮面をかぶった淫婦だと自分を卑下すると、なんとも言えない被虐のせつない快感が、夏貴の身体にひろがっていく。
「うんっ……うんっ……」
唾液をじゅるじゅると塗し、怒張の半ばまで咥えこんでいく。
乳首がツンとしこって痛い。マンションで穿いた紫のスキャンティの奥が、カッカと燃えている。
「うまいか、先生」
夏貴は朱色に染まった頬を凹めながら、コクンとうなずく。
小説の朗読 声:相沢知美


あいざわ ともみ
1976年7月19日生まれ 156-B85-W58-H84
特技 水泳 バレーボール ビールの銘柄あて
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