熟女の海
未亡人義母と未亡人女教師と未亡人海女

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- 本販売日:
- 2014/10/23
- 電子書籍販売日:
- 2015/02/06
- ISBN:
- 9784829640340
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書籍紹介
「もっと強く抱いてっ。あの人を忘れさせて」
対面座位で繋がりながら少年に抱きつく未亡人。
二十代に見まがう艶肌から漂う熟れたフェロモン。
夫を亡くして三年、おんな盛りの躰をもてあます
陽子の孤閨を慰めたのは、義息のたくましい肉茎!
39歳、36歳、35歳、海辺の熟女たちは哀しく美しい……
●もくじ
第一章 夜這いを待ちわびる未亡人女教師
第二章 海辺の女たちからの秋波
第三章 男日照りの未亡人海女
第四章 母子の馴れ初め
第五章 息子のふしだらな提案
第六章 謀られた同衾の夜
第七章 愛の交歓に溺れる三匹の未亡妻
対面座位で繋がりながら少年に抱きつく未亡人。
二十代に見まがう艶肌から漂う熟れたフェロモン。
夫を亡くして三年、おんな盛りの躰をもてあます
陽子の孤閨を慰めたのは、義息のたくましい肉茎!
39歳、36歳、35歳、海辺の熟女たちは哀しく美しい……
●もくじ
第一章 夜這いを待ちわびる未亡人女教師
第二章 海辺の女たちからの秋波
第三章 男日照りの未亡人海女
第四章 母子の馴れ初め
第五章 息子のふしだらな提案
第六章 謀られた同衾の夜
第七章 愛の交歓に溺れる三匹の未亡妻
立ち読み
「うッ……ゆ、祐樹くん、あ、あなた、お、落ち着いて……。こんなこと、ダメ……。主人が、見てる……」
夜中なのに、教え子とはいえ、血気盛んな男の子を、家に入れた。憲子は美しい熟女だった。そんな状況下に置かれたなら、どんな男でも目の前の女を抱こうとするのは当然のことだった。
(祐樹くんは悪くない……。悪いのは彼を家に入れた、この私……。でも……)
現役の教師でもある憲子の思いは別なところにある。それは聖職者として決して許されることではない。ましてや、夫を亡くし、葬儀を終えたばかりの夜に、教え子というよりは、他の男を家に上げるなど、非常識極まりないことだった。
(でも、祐樹くんの勢いをおさめる術はない……。夜這い同様に寝室の私の気配を窺っていた祐樹くんを、私は自ら家の中に迎え入れた……)
「の、憲子先生……。僕を嫌いにならないで……。ううん、嫌いになられてもいい。僕、憲子先生が、ほ、欲しい……」
熱い吐息が憲子のうなじを刺激した。必死に抗おうとすれば拒絶できる。そう思いながらも、しかし、若い男の強靭な腕の中に抱き締められている体は弛緩し、反応しなかった。
「でも、ダメよ。好きだと言われるのはとても嬉しいけれど、あっ、こ、こんなのって、いけない……。ね、お願いだから、先生を解放して……。ここまでなら、私、何もなかったことにしてあげられる……」
言葉での抗いにも力はなかった。
(ああ、なんて熱い体なの……。祐樹くんの体、まるで燃え盛っているよう……)
目の端が夫の遺影を捉えていた。その微笑はこの状況をけしかけているようにも見えた。
(ああ、あなたがいけないのよ。あなたの逞しさが、教え子に迫られて、すぐ反応するこんな私をつくり上げたのよ……)
憲子は強引にこの場の自分を許す言い訳を思い浮かべていた。
「憲子先生……、ああ、ぼ、僕……」
若い力が起伏に富んだ憲子の体を正対させ、再び強く抱き締めてくる。強く腰を抱かれると、背がしなり、自然に顔が上向く。
祐樹の顔が迫ってくる。四肢が硬直する。憲子は目を閉じていた。顔は祐樹のほうに向いたままだった。唇に祐樹の唇が触れた。かすかに開いていた唇に、祐樹は舌を挿し込んできた。
(ああ、祐樹くん、ダメ……。隣に住んでいるのに、教師と教え子なのに……。ああ、私は夫を亡くしたばかりなのに……)
様々な思いが胸を揺さぶる。その中の一つとして、この状態を認めるものはない。あるのは唯一、生前、夫が膣内に深々と肉棒を挿し込みながら、俺が死んだなら、すぐに恋人を探せ、と口癖のように言っていたことだけだった。
(祐樹くん、す、凄い……。硬く勃起させながら、私の舌を吸うなんて……。それに、どこでこんなにも巧みなキスを……)
とても高校生のふるまいではなかった。
(祐樹の舌に、三十路半ばの女であるこの私のほうが翻弄されている……。ああ、陽子さん、あなた、なのでしょう……。まだ高校生の義理の息子に、こんなにも生々しい密着の仕方を仕込んだのは……)
そう思わずにはいられない。祐樹はすでに隆々と勃起させた肉棒を、衣服越しではあるが、堂々と憲子の下腹部にめり込ませていた。憲子の舌に舌を絡め、口内粘膜全体を蹂躙しはじめていた。
(ああん……、このままじゃ、私、夫の遺影の前で、教え子に姦られてしまう……)
夜中なのに、教え子とはいえ、血気盛んな男の子を、家に入れた。憲子は美しい熟女だった。そんな状況下に置かれたなら、どんな男でも目の前の女を抱こうとするのは当然のことだった。
(祐樹くんは悪くない……。悪いのは彼を家に入れた、この私……。でも……)
現役の教師でもある憲子の思いは別なところにある。それは聖職者として決して許されることではない。ましてや、夫を亡くし、葬儀を終えたばかりの夜に、教え子というよりは、他の男を家に上げるなど、非常識極まりないことだった。
(でも、祐樹くんの勢いをおさめる術はない……。夜這い同様に寝室の私の気配を窺っていた祐樹くんを、私は自ら家の中に迎え入れた……)
「の、憲子先生……。僕を嫌いにならないで……。ううん、嫌いになられてもいい。僕、憲子先生が、ほ、欲しい……」
熱い吐息が憲子のうなじを刺激した。必死に抗おうとすれば拒絶できる。そう思いながらも、しかし、若い男の強靭な腕の中に抱き締められている体は弛緩し、反応しなかった。
「でも、ダメよ。好きだと言われるのはとても嬉しいけれど、あっ、こ、こんなのって、いけない……。ね、お願いだから、先生を解放して……。ここまでなら、私、何もなかったことにしてあげられる……」
言葉での抗いにも力はなかった。
(ああ、なんて熱い体なの……。祐樹くんの体、まるで燃え盛っているよう……)
目の端が夫の遺影を捉えていた。その微笑はこの状況をけしかけているようにも見えた。
(ああ、あなたがいけないのよ。あなたの逞しさが、教え子に迫られて、すぐ反応するこんな私をつくり上げたのよ……)
憲子は強引にこの場の自分を許す言い訳を思い浮かべていた。
「憲子先生……、ああ、ぼ、僕……」
若い力が起伏に富んだ憲子の体を正対させ、再び強く抱き締めてくる。強く腰を抱かれると、背がしなり、自然に顔が上向く。
祐樹の顔が迫ってくる。四肢が硬直する。憲子は目を閉じていた。顔は祐樹のほうに向いたままだった。唇に祐樹の唇が触れた。かすかに開いていた唇に、祐樹は舌を挿し込んできた。
(ああ、祐樹くん、ダメ……。隣に住んでいるのに、教師と教え子なのに……。ああ、私は夫を亡くしたばかりなのに……)
様々な思いが胸を揺さぶる。その中の一つとして、この状態を認めるものはない。あるのは唯一、生前、夫が膣内に深々と肉棒を挿し込みながら、俺が死んだなら、すぐに恋人を探せ、と口癖のように言っていたことだけだった。
(祐樹くん、す、凄い……。硬く勃起させながら、私の舌を吸うなんて……。それに、どこでこんなにも巧みなキスを……)
とても高校生のふるまいではなかった。
(祐樹の舌に、三十路半ばの女であるこの私のほうが翻弄されている……。ああ、陽子さん、あなた、なのでしょう……。まだ高校生の義理の息子に、こんなにも生々しい密着の仕方を仕込んだのは……)
そう思わずにはいられない。祐樹はすでに隆々と勃起させた肉棒を、衣服越しではあるが、堂々と憲子の下腹部にめり込ませていた。憲子の舌に舌を絡め、口内粘膜全体を蹂躙しはじめていた。
(ああん……、このままじゃ、私、夫の遺影の前で、教え子に姦られてしまう……)
小説の朗読 声:古川いおり


こがわ いおり
9月25日生まれ T155-B83-W58-H88 主な作品として『はんなり和美人家政婦』『古川いおりが好きすぎて 古川いおりが彼女になってた』『俺の名は古川いおり。』『Iori Australia Dream』他多数。
古川いおりOfficial Blog「彩りの散歩道」
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