獣宴【若未亡人と熟未亡人】

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- 本販売日:
- 2014/11/21
- 電子書籍販売日:
- 2015/03/06
- ISBN:
- 9784829640401
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書籍紹介
「お、お願い……もうイカせて……焦らさないで」
肌に食い込む荒縄、苦悶に歪む美貌、もれる吐息。
亡夫の遺影の前で、禍々しい男根を抉り込まれる麗子。
地上げを巡る裏社会の陰謀に巻き込まれた32歳。
眠る間もなく調教を受ける若未亡人は知らない。
救出に動く女弁護士の姉までが囚われたことを……
●もくじ
第一章 蠢く悪魔たち
1 謀議
2 奸計
第二章 未亡人麗子
1 蠍の針
2 蠍の毒
第三章 絡みあう欲望
1 調教師
2 性奴へのイニシエーション
第四章 母娘蹂躙
1 拉致
2 恥辱の尋問
3 狂い啼く美母
4 贄となる処女
第五章 闇の興亡
1 女帝の策謀
2 闇に堕ちる美獣
肌に食い込む荒縄、苦悶に歪む美貌、もれる吐息。
亡夫の遺影の前で、禍々しい男根を抉り込まれる麗子。
地上げを巡る裏社会の陰謀に巻き込まれた32歳。
眠る間もなく調教を受ける若未亡人は知らない。
救出に動く女弁護士の姉までが囚われたことを……
●もくじ
第一章 蠢く悪魔たち
1 謀議
2 奸計
第二章 未亡人麗子
1 蠍の針
2 蠍の毒
第三章 絡みあう欲望
1 調教師
2 性奴へのイニシエーション
第四章 母娘蹂躙
1 拉致
2 恥辱の尋問
3 狂い啼く美母
4 贄となる処女
第五章 闇の興亡
1 女帝の策謀
2 闇に堕ちる美獣
立ち読み
「亭主に別れを言うがいい」
夫人の貌を見おろした間宮が残忍に頬をゆがめてテーブルに置かれた位牌と遺影を眼で示した。
凌辱の恐怖に見開かれた夫人の瞳に柔らかな笑みを浮かべた俊一の顔が映じた。
(……あなた……たすけて……)
それが決して果たされぬ願いであることを知りながらも夫人は亡き夫に救いを求めないではいられなかった。その絶望的な思いをさらに煽りたてるように下腹部に押しあてられていた怒張がズルッとずり下がった。焼け爛れた鉄の塊のような亀頭が二枚の花弁を無慈悲に押し広げ、ググッと花口に押しあてられる。
「ひいいっ、いやああっ……」
女の最も敏感な個所に焼き鏝を押しあてられたとでもいうように夫人が激しく裸身を揺すりたて悲痛な泣き声を噴きあげた。だが、強靭な力で抑え込まれた身体は逃れようもなく、悪魔の鉾先をかわすこともできない。
「ふふ、まるで処女のような抵抗ぶりだな。だが、生娘の硬い肉ならともかく、熟れ盛りのオマ×コが魔羅を拒むことができるかな」
嗜虐の炯りを帯びた眼で夫人の貌を見すえた間宮はおもむろに腰を進めた。ググッと花口の肉環を押し広げた亀頭がズブウッと花芯に没した。
「いやああああっ……」
亡き夫にしか許したことのない女の聖域をおぞましい肉棒で縫いあげられる衝撃に麗子夫人は白い喉をさらしてのけぞり返り、魂消えんばかりの悲鳴をほとばしらせた。
「や、やめてえっ、いやあっ……」
身を汚されてしまったことへの怒りと悲しみ──夫人は押しひしがれた総身を揺すりたて、泣き濡れた貌を振りたてて激しい抗いをみせた。だが、女の芯を深々と抉りぬいた男根から逃れることはもちろん、押さえつけられた左右の腕を振りほどくことすらもできない。
泣き叫んで抵抗する未亡人を力ずくで犯す──それは嗜虐の欲望を持つ男なら一度は夢に見たに違いない快楽であり、その生贄が熟れ盛りの令夫人となればなおさらである。並の凌辱者ならそのシチュエーションに血が沸き立ち、闇雲に腰を突き動かしてたちまち放銃し、あえなく果ててしまっているところだろう。
だが、間宮は違った。野太い男根を根まで花芯に埋め込んだまま、みずから責めたてようとはしなかった。暴れ馬を乗りこなす騎手のように激しい抵抗に身をゆだねながらも、夫人の両手をがっしりと押さえつけ、クサビさながらに男根を埋め込んだ腰でググッと恥骨を圧し続ける。美貌をゆがめて泣き叫ぶ夫人の貌を眼で愉しんだ間宮はおもむろに瞑目すると男根を包み込む肉壺の感触に意識を向けた。
(なかなか味わい甲斐のありそうなオマ×コだ)
間宮の頬に冷たい笑みが浮かんだ。上玉だからといって女の道具までもが上物だとはもちろん限らない。まったく締まりのないものは論外だが、最もありがちなケースはとば口だけは狭く締まるが、その奥は空洞としか感じられない並の肉壺だ。
麗子夫人の花芯は淫らな濡れこそ示してはいないものの、ジットリと湿り気を帯びた温かな柔肉が硬い肉棒をスッポリと一分の隙なく包み込み、夫人の泣き叫ぶ声に呼応してキュウキュウと男根を絞り込むような微かな蠢きを見せていた。
夫人の貌を見おろした間宮が残忍に頬をゆがめてテーブルに置かれた位牌と遺影を眼で示した。
凌辱の恐怖に見開かれた夫人の瞳に柔らかな笑みを浮かべた俊一の顔が映じた。
(……あなた……たすけて……)
それが決して果たされぬ願いであることを知りながらも夫人は亡き夫に救いを求めないではいられなかった。その絶望的な思いをさらに煽りたてるように下腹部に押しあてられていた怒張がズルッとずり下がった。焼け爛れた鉄の塊のような亀頭が二枚の花弁を無慈悲に押し広げ、ググッと花口に押しあてられる。
「ひいいっ、いやああっ……」
女の最も敏感な個所に焼き鏝を押しあてられたとでもいうように夫人が激しく裸身を揺すりたて悲痛な泣き声を噴きあげた。だが、強靭な力で抑え込まれた身体は逃れようもなく、悪魔の鉾先をかわすこともできない。
「ふふ、まるで処女のような抵抗ぶりだな。だが、生娘の硬い肉ならともかく、熟れ盛りのオマ×コが魔羅を拒むことができるかな」
嗜虐の炯りを帯びた眼で夫人の貌を見すえた間宮はおもむろに腰を進めた。ググッと花口の肉環を押し広げた亀頭がズブウッと花芯に没した。
「いやああああっ……」
亡き夫にしか許したことのない女の聖域をおぞましい肉棒で縫いあげられる衝撃に麗子夫人は白い喉をさらしてのけぞり返り、魂消えんばかりの悲鳴をほとばしらせた。
「や、やめてえっ、いやあっ……」
身を汚されてしまったことへの怒りと悲しみ──夫人は押しひしがれた総身を揺すりたて、泣き濡れた貌を振りたてて激しい抗いをみせた。だが、女の芯を深々と抉りぬいた男根から逃れることはもちろん、押さえつけられた左右の腕を振りほどくことすらもできない。
泣き叫んで抵抗する未亡人を力ずくで犯す──それは嗜虐の欲望を持つ男なら一度は夢に見たに違いない快楽であり、その生贄が熟れ盛りの令夫人となればなおさらである。並の凌辱者ならそのシチュエーションに血が沸き立ち、闇雲に腰を突き動かしてたちまち放銃し、あえなく果ててしまっているところだろう。
だが、間宮は違った。野太い男根を根まで花芯に埋め込んだまま、みずから責めたてようとはしなかった。暴れ馬を乗りこなす騎手のように激しい抵抗に身をゆだねながらも、夫人の両手をがっしりと押さえつけ、クサビさながらに男根を埋め込んだ腰でググッと恥骨を圧し続ける。美貌をゆがめて泣き叫ぶ夫人の貌を眼で愉しんだ間宮はおもむろに瞑目すると男根を包み込む肉壺の感触に意識を向けた。
(なかなか味わい甲斐のありそうなオマ×コだ)
間宮の頬に冷たい笑みが浮かんだ。上玉だからといって女の道具までもが上物だとはもちろん限らない。まったく締まりのないものは論外だが、最もありがちなケースはとば口だけは狭く締まるが、その奥は空洞としか感じられない並の肉壺だ。
麗子夫人の花芯は淫らな濡れこそ示してはいないものの、ジットリと湿り気を帯びた温かな柔肉が硬い肉棒をスッポリと一分の隙なく包み込み、夫人の泣き叫ぶ声に呼応してキュウキュウと男根を絞り込むような微かな蠢きを見せていた。
小説の朗読 声:古川いおり


こがわ いおり
9月25日生まれ T155-B83-W58-H88 主な作品として『はんなり和美人家政婦』『古川いおりが好きすぎて 古川いおりが彼女になってた』『俺の名は古川いおり。』『Iori Australia Dream』他多数。
古川いおりOfficial Blog「彩りの散歩道」
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