「佑理、たっぷりイカせてやる」
「むり……無理よ」
　沢口に耳元で囁かれ、羞じらって横を向いた女教師の腰がぐいと引き寄せられた。カチカチの剛棒が、粘液まみれの膣壁をこすり上げる。
「うああああッ」
　太いペニスで、体内をえぐられる感覚に佑理はたまらず絶叫した。
（なにこれえ！……大きすぎるッ）
　沢口は震える佑理の細腰を抱くと、いきなり怒張での突き上げを開始した。
「く、あ、あ、あッ」
　突き上げのたびに腰がしびれ、愛液が結合部からとめどなく溢れるのを感じた。
（こんなッ……こんなあッ）
　コーチに訪れた合宿中に後ろ手に拘束され、対面座位で憎むべき男の上に跨がり、肉棒で幾度も串刺しにされている。
　あまりの破廉恥さに、美女剣士は抵抗する気力も失っていた。
　女教師のＦカップの乳房が上下にぷるんぷるんと揺れ、男の胸に乳首がこすられる。接触部のすべてから、快感が送り込まれる。
「イイッ……なんでッ……どうしてっ」
「そういうことも言えるのか、佑理」
　突かれる衝撃を逃がそうと、女教師はポニーテールを仰け反らして口をぱくぱくと開いた。
（どうして！……感じちゃうの！）
　ぐっちゃ、ぐっちゃと結合部から淫らな音が立つ。
　しなやかで肉付きのよい肢体を粘膜越しに堪能しながら、男はラストスパートにかかったようだった。
「イヤ！　ダメ！　突いちゃ！」
「だめだ！　もっと突いてやる！」
「いやああ！」
　愛液と汗で滑り、佑理の身体は制御不能になっていた。男は上下運動でひたすら蜜壺をえぐり抜き、女教師は全身を痙攣させながら、腰をくねらせて怒張を淫穴で締め付ける。
（もぉ……限界）
　汗まみれの佑理は腰をがくがくと震わせ、無意識のうちにうねる膣壁で思いっきり男根を締め上げた。
「ああ……中で出しちゃッ」