溺れ肌【上品なのに淫らな三人の未亡人】

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- 本販売日:
- 2020/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2020/04/10
- ISBN:
- 9784829644331
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「恥ずかしいですわ、男の人のものを咥えるなんて」
棹肌、裏筋、更には陰嚢にまで濡れ舌を這わせる芙美子。
清楚な美貌で施す濃厚なフェラに、男は理性を忘れた!
(隣りに住む上品な未亡人がこれほど淫らだなんて)
五十代にして初めて味わう最高の快楽、至高のセックス。
美熟女たちの柔肌に溺れ、片岡は人生を再始動させていく。
●もくじ
プロローグ 隣の未亡人
第一章 婚活パーティの未亡人
「ごめんなさい、はしたなくて」
第二章 料理教室の未亡人
「すごいわ、全部気持ちいい」
第三章 二人の色っぽい未亡人
「でも、負けたくなくて」
第四章 思い出の未亡人
「私の身体に、幻滅しないで」
第五章 ハーレムと未亡人
「あなたの好きなようにして」
「突いて……」
両手を片岡の腰にまわす。もう二度とこのペニスを離さないと主張しているようで、恥ずかしくなる。
片岡は芙美子の欲情に応えるように、静かに腰を突きあげる。ぐっぐっと力強く、しかし優しく肉竿を抽送する。
「あっ! ああっ! いいっ!」
背中が弓なりに反る。肉棒が根元まで突き立てられると、身体が内側から燃えあがっていくように熱くなった。
「くっ……ああっ」
愉悦を感じているのは、片岡も同じようだった。瞼をぎゅっと閉ざし、唇を引き締めている。彼も我慢をしてくれている。そう思うといとおしさがこみあげた。
「あああ……激しくして。このまま、最後までいってもいいから」
避妊具はつけていない。それでも、このまま彼が昂ぶってしまってもいいと思った。この歳になって、妊娠の心配はないだろう。亡くなった夫との間にも、子供は作ろうとした。しかし、できなかったのだ。
「い……いいんですか」
「いいわ。だから、突いて」
「掻きまわしますよ」
「あああ……お願い」
片岡の腰に添えた両手をぐっと自分に引き寄せる。彼の唇から、湿った吐息が漏れるのが欲情を誘った。
「本当に……このままいきますよ」
「お願い……一緒に」
「は……はい」
うっすら額に汗を浮かべ、片岡はかすかに唇をほころばせた。昂ぶってはいても、大人の男性の余裕を感じる微笑みだった。
片岡の両手が下半身に滑り、太腿がぐっと抱えあげられる。脚を大きく開かされた恥ずかしい体勢。しかし、そのことに羞恥をおぼえている余裕はなかった。
ぐいっと腰を突きだし、片岡が肉竿を根元まで女壺に突き入れる。亀頭が子宮口を押しあげ、快感が爆発するように下腹部で弾けた。
「あああっ!」
脚の爪先を丸め、首を仰け反らせる。彼の腰にまわしていた両手は、無意識にシーツを握りしめていた。
ぐいぐいと片岡が腰を突きあげはじめる。湿った潤滑音が、より艶めかしく淫靡な響きを奏でている。
「くっ……あああ」
片岡は唇を引き締め、さらに腰の動きを速めていく。深く突き入れたり、浅く入口の近辺を何度も擦ったり、抽送に変化をつけている。
芙美子は際限なく高まっていくような畏怖を感じていた。彼に突きあげられながら、おかしくなってしまうのではないか。
「あああ……もうだめ……イク……あああ、イッちゃうぅっ」
腰のあたりに震えが走る。子宮が発火したように熱くなり、今にも性感が爆発してしまいそうだった。
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