「こいつが欲しいんだよね、たっぷりご馳走してあげるよ」
　ズブズブと押し込まれた瞬間、史織は歓喜の雄叫びを木霊させた。
「ヒイイッ、オマ×コが抉られてますッ」
「まるで発情した獣だね、そんなに僕のが好きなのかな」
「大好物ですッ、ご主人様のオチ×ポが主食なんですッ」
　双乳を弾ませる史織には、自分が何を口走っているのかさえどうでもよかった。
膣襞を捲られるほどの抜き挿しに狂乱し、見せつけるように肉穴を押し開く。
「奥までずっぽり咥え込んで、なんていやらしくて惨めなの……綾音さんもそう思いますよね」
「しっかりしてください、史織さん、この家に来た目的を思い出して」
「渇いた未亡人穴に生ハメして欲しかったからなの、遠慮しないで最低最悪の惨めで無様な牝豚だと罵ってえ」
「……ッ、わ、わたし……失礼します」
「フフ、ママには刺激が強かったみたいだね」
「ああん、絵里奈も京也様に教育していただいた一人前の牝穴を披露したかったのに……残念です……」
「次の機会ならすぐにくるさ、そう、すぐにね。でも今は……」
　史織の太腿を少年が抱え、腰を勢いよく引き寄せた。鍛えられた下腹に尻肉がぶつかる。深まった結合に振動が加わって、痺れるような妖覚が頭頂まで走った。
「あうう……イイッ、たまらないッ」
　波打つ裏腿に引っ張られ、顔を出した女芯を捏ねくり回される。尖りきった乳頭も同時に摘ままれれば、たちまち抗えないほど全身の震えが大きくなる。
（オチン×ンが出たり入ったり……なんていやらしいの……）
　以前なら目を逸らしていた光景に瞳が蕩ける。自然と頬が緩み、気がつけば少年の腰を両脚で抱き寄せていた。
「このまま種付けしてください、熱々のザーメンでイカせてえ」
　かろうじてテーブルに残っている尻を揺すり、ガタガタと音を立てては果汁を床にぶちまける。卑しいフレグランスに、体重を支える両手から力が抜けていく。
「それじゃ、孕みやすい体勢にならないとね」
　史織の腰にクッションが挟まれた。子宮からの逆流を避けるためにお尻が軽く持ち上がる。少年の指示で実行した娘が、隣で羨ましそうにしていた。
「ああん、わたしの種付けアクメ顔を絵里奈に見られてしまうのね……」
「順番を譲ってもらったんだから、しっかり勉強させてあげるといいよ」
「承知しました、愛しい種を子宮に注がれる女のイキ様を披露します」
　雁首が擦れて膣肉が律動する。裏腿は卵の白身じみた本気汁でべたついていた。
「イクッ……史織、イッてしまいます」
　黒目が反転しかけ、思考には靄がかかる。肢体が蛇みたいにのたうつたび、テーブルクロスに大量の汗が染み込む。
「アアッ、イクう、ヒイイッ」
　口角から泡を飛ばしながら、史織は意味不明な言葉を叫んでいた。クッションを潰すように腰を暴れさせ、ギリギリと少年を喰い締める。
「くうう、強烈に扱かれてる……ああ、出るッ」
　京也は瞼を閉じるなり、女の子壺に大量の種をぶちまけた。
「濃厚なのがドロドロって溢れてる……たまらない……」
　史織は下唇を指で掴み、剥き出しの前歯をガチガチ鳴らした。筋肉という筋肉が弛緩し、溶けるように視界が歪む。
「とても人には見せられない顔を、実の娘に晒してる気分はどう？」
「最高すぎて……何も考えられない……」
　子宮の底で繁吹いた白濁が、じわりじわりと広がっていく。雲の上を歩くような浮遊感にかつてない幸福を感じ、ハアと溜息をつく。