隣の奥さんじゃなくてママがいいの?

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- 本販売日:
- 2022/03/23
- 電子書籍販売日:
- 2022/04/01
- ISBN:
- 9784829645734
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(本当は私じゃなくてお母さんとしたいんでしょう?)
隣家の少年の腰に足を絡め、濡れた眼差しを注ぐ香織。
彼が義母へ想いを抱くのを知りながら続ける関係。
二人の逢瀬を目撃した近所のシングルマザー・怜は、
弱みを握って強引にセフレになろうとするが……
一方、義母は息子の異変に気づき、ある決心を……
●もくじ
第一章 隣家の人妻と寝室で
許されない関係だと分かっているのに
第二章 シングルマザーの甘い要求
みっともない姿、晒してごらん
第三章 ほろ酔い熟女の柔肌
このおっぱいが欲しかったんでしょ?
第四章 嫁入り前の義母と
母さんのこと、名前で呼んで
第五章 淫らなお世話
奥まで愛して、排卵日だから……
エピローグ
むちゅっ……ぷちゅっ。
お互いの唇をついばみ、舌先を突きあわせる。
(キス、気持ちいい──息子とのキスで感じてしまうなんて、いけないのに)
接吻に陶酔していると、太ももへ硬いものが当たった。見なくても、張り詰めた股間であることは分かる。短パンを突き破りそうな勢いの勃起だった。
「母さん、触って」
息を荒げた悠樹が自分で短パンとトランクスを脱いでいく。保奈美は小さく頷き、いまからすることの罪深さを噛み締めるようにゆっくり息を吐いた。
(息子の性器に触れるなんて……いよいよ母親失格ね)
下半身へ目を向けて、心臓が止まりそうになる。初めて見る息子の生殖器は、想像よりもサイズ感が一回り上だった。隆々とそびえる肉竿はこれでもかと反り返り、鈴口がぱくぱく開いては先走りの樹液を零している。
(これがゆうくんの──)
十二年共に暮らしてきた可愛い我が子の逸物とは思えなかった。
触れるのをためらっていると、悠樹が泣きそうな声で「はやく」と言って腰を震わせる。おそるおそる左手を伸ばし、勃起に細指を絡ませた。
「うーっ……」
裏筋を撫でただけで、息子は苦悶の表情を浮かべた。保奈美は火傷しそうな熱さと金属さながらの硬さを手のひらに感じながら、親指と中指を繋げた輪でぎりぎり太幹を囲み、ゆるやかに浮き沈みさせる。
「あーっ……いいっ……母さんの手、いいよぉ」
胸を喘がせ、腰をびくつかせる愛息の姿に安堵を覚える。亡夫を含めふたりの男としかベッドを共にしたことがない保奈美は、手淫の経験も数えるほどしかない。男性器に触れること自体、十年ぶりだった。
「ゆうくんが楽になるまで、触っててあげる……いっぱい気持ちよくなって」
しっとり囁き、空いていた手で鈴肉をくるみこむ。瞬く間に透明液で手のひらがぬるぬるになった。左手で太幹をしごき、右手で亀頭を転がすように愛撫してやると、悠樹の顔がみるみる惚けていく。
「ううっ……両手でするのすごい……母さんの手、やわらかくて気持ちいい……もう……ち×ぽやばいっ……」
眉間に皺を寄せた悠樹に、二の腕をつかまれる。指先が食いこんで少し痛みが走ったが、それは顔に出さないようにして熱のこもった手淫を続けた。摩擦で泡立った牡蜜が、指の隙間から漏れてシーツを濡らしていた。
「このままの触り方でいい? もっと速くとか、もっと強くとか……言ってくれたら、その通りにするから──」
保奈美は牡蜜まみれの両手で、若茎を隅々まで撫で回す。息子のペニスに触れるのも最初で最後だと思うと、形や感触を覚えておきたかった。
「母さん……」
なにか言いかけて、悠樹は口をつぐむ。
「どうしたの? 言ってごらん」
目をじっと見つめてやると、手の中でペニスがびくんと脈を刻んだ。
悠樹の唇がおずおずと開く。
「僕、母さんと最後までしたいよ……母さんとひとつになりたい」
愛息の切実な表情に、胸を引き裂かれる。
(ゆうくん──)
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