三人の姫 戦国のおんなたち

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- 本販売日:
- 2011/06/10
- 電子書籍販売日:
- 2015/02/13
- ISBN:
- 9784829681206
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書籍紹介
戦国の世にその美貌を知らしめる、北近江の三美姫。
次女・お初に、あろうことか臣下である黒田弾正が
邪悪な欲望を募らせる。長女・お泪は自らの躰を犠
牲にして妹を守り、末女・お涼は黒田の背後に控え
る織田信長に助けを求めるが……。花のように可憐
な姫君が野卑な男たちに蹂躙される、戦国の非情な
掟。御堂乱が描く、三姉妹のたどる哀しき宿命!
<もくじ>
序章 北近江の三美姫
第一章 泪姫を襲った悲劇
第二章 狙われた初姫
第三章 涼姫と信長
第四章 閨房の危機
第五章 山道の死闘
第六章 初姫、無惨なり
第七章 三姉妹の絆
次女・お初に、あろうことか臣下である黒田弾正が
邪悪な欲望を募らせる。長女・お泪は自らの躰を犠
牲にして妹を守り、末女・お涼は黒田の背後に控え
る織田信長に助けを求めるが……。花のように可憐
な姫君が野卑な男たちに蹂躙される、戦国の非情な
掟。御堂乱が描く、三姉妹のたどる哀しき宿命!
<もくじ>
序章 北近江の三美姫
第一章 泪姫を襲った悲劇
第二章 狙われた初姫
第三章 涼姫と信長
第四章 閨房の危機
第五章 山道の死闘
第六章 初姫、無惨なり
第七章 三姉妹の絆
立ち読み
「たわいもない。貞女などといっても脆いものだ」
「やはり女だ。快楽には勝てぬ」
お泪の汗ばんだ乳房や太腿をいやらしく愛撫しながら嘲笑った。
「フフフ、望みどおり犯してやる」
獣鬼も興奮していた。
人妻、生娘を問わず、数えきれぬほどの女を犯しヨガらせてきた獣鬼だが、さすがに大名の正室であった女を辱しめるのは初めてだ。しかも相手は北近江の三美姫と謳われた美人三姉妹の長女、お泪の方。普通なら忍者くずれの彼ごときが顔を拝むことも許されぬ貴人である。その貴人の熱く濡れた花芯をいきり立った肉棒で貫き、熟れた肉体を思うがままに弄ぶ。下克上が常の戦国の世とはいえ、まさに人の道にはずれた行為、獣の所業に他ならない。
「ケダモノの太魔羅をたっぷり味わうがいい」
体重をかけ、怒張した肉杭をゆっくりと沈めていく。
「うむううッ!」
メリメリと裂かれて、お泪の美貌は苦痛にゆがんだ。
女盛りとはいえ、長く孤閨を保ってきた身体である。しかも獣鬼のそれは夫とは比べものにならぬ長大さであった。
気も遠くなるような拡張感と鋭い痛みに、二つ折りの裸身が硬直して震えた。
「ヒイッ、裂けちゃう!」
「何の、まだ半分も挿れておらぬ。おお、生娘みたいに狭いわい」
「い、痛い! 痛いッ、ヒイイーッ!!」
ズンと最奥を突きあげられ、お泪は白目をむいてのけぞった。灼熱の鉄棒に喉元まで串刺しにされた気がして、意識を失いかけた。
「フフフ、ケダモノに犯された気分はどうだ」
乱れ髪をわしづかみして獣鬼は尋ねる。返事を待たずに、ゆっくりと腰を使いはじめた。
「あうッ、許して……あうッ、あうッ」
めり込んでは抜かれ、めり込んでは抜かれる灼熱の肉杭。灼かれるような激痛にお泪はのたうった。
「ああッ、あうッ……ああッ、あううッ」
苦痛は長くは続かなかった。
リズミカルに抜き差しを繰りかえされるうちに、豊潤な愛液が潤滑油となり、痛みを徐々に薄れさせていった。かわって痺れるような熱い感覚がこみ上げ、それはたちまち得も言われぬ快美の疼きに変わった。
「ああン、ああン」
お泪は火照った顔を右に左に振りながら、甘いヨガリ声をあげはじめた。
熱く爛れた花芯をたくましい剛直に貫かれる感覚は、先刻の女芯舐めにも匹敵する悦楽の極致であった。お泪は口惜しさも羞ずかしさも忘れて肉交の悦びを貪った。
「もっと……あァ、もっと……」
「フフフ、美人なうえに、なかなかの名器だ。肉壺が魔羅に吸いついてきやがる。抜こうったって抜けるもんじゃねえ」
獣鬼の言葉どおり、お泪のむっちりと熟れた双臀は、獣鬼のリズミカルな腰の動きに合わせて畳の上で鞠のように弾んでいる。
「あッ、いいッ……あんッ、いいッ……あんッ、あんッ」
「フフフ、たしかに殺すには惜しい身体だ」
獣鬼は熱い喘ぎを洩らすお泪の唇を奪った。
「やはり女だ。快楽には勝てぬ」
お泪の汗ばんだ乳房や太腿をいやらしく愛撫しながら嘲笑った。
「フフフ、望みどおり犯してやる」
獣鬼も興奮していた。
人妻、生娘を問わず、数えきれぬほどの女を犯しヨガらせてきた獣鬼だが、さすがに大名の正室であった女を辱しめるのは初めてだ。しかも相手は北近江の三美姫と謳われた美人三姉妹の長女、お泪の方。普通なら忍者くずれの彼ごときが顔を拝むことも許されぬ貴人である。その貴人の熱く濡れた花芯をいきり立った肉棒で貫き、熟れた肉体を思うがままに弄ぶ。下克上が常の戦国の世とはいえ、まさに人の道にはずれた行為、獣の所業に他ならない。
「ケダモノの太魔羅をたっぷり味わうがいい」
体重をかけ、怒張した肉杭をゆっくりと沈めていく。
「うむううッ!」
メリメリと裂かれて、お泪の美貌は苦痛にゆがんだ。
女盛りとはいえ、長く孤閨を保ってきた身体である。しかも獣鬼のそれは夫とは比べものにならぬ長大さであった。
気も遠くなるような拡張感と鋭い痛みに、二つ折りの裸身が硬直して震えた。
「ヒイッ、裂けちゃう!」
「何の、まだ半分も挿れておらぬ。おお、生娘みたいに狭いわい」
「い、痛い! 痛いッ、ヒイイーッ!!」
ズンと最奥を突きあげられ、お泪は白目をむいてのけぞった。灼熱の鉄棒に喉元まで串刺しにされた気がして、意識を失いかけた。
「フフフ、ケダモノに犯された気分はどうだ」
乱れ髪をわしづかみして獣鬼は尋ねる。返事を待たずに、ゆっくりと腰を使いはじめた。
「あうッ、許して……あうッ、あうッ」
めり込んでは抜かれ、めり込んでは抜かれる灼熱の肉杭。灼かれるような激痛にお泪はのたうった。
「ああッ、あうッ……ああッ、あううッ」
苦痛は長くは続かなかった。
リズミカルに抜き差しを繰りかえされるうちに、豊潤な愛液が潤滑油となり、痛みを徐々に薄れさせていった。かわって痺れるような熱い感覚がこみ上げ、それはたちまち得も言われぬ快美の疼きに変わった。
「ああン、ああン」
お泪は火照った顔を右に左に振りながら、甘いヨガリ声をあげはじめた。
熱く爛れた花芯をたくましい剛直に貫かれる感覚は、先刻の女芯舐めにも匹敵する悦楽の極致であった。お泪は口惜しさも羞ずかしさも忘れて肉交の悦びを貪った。
「もっと……あァ、もっと……」
「フフフ、美人なうえに、なかなかの名器だ。肉壺が魔羅に吸いついてきやがる。抜こうったって抜けるもんじゃねえ」
獣鬼の言葉どおり、お泪のむっちりと熟れた双臀は、獣鬼のリズミカルな腰の動きに合わせて畳の上で鞠のように弾んでいる。
「あッ、いいッ……あんッ、いいッ……あんッ、あんッ」
「フフフ、たしかに殺すには惜しい身体だ」
獣鬼は熱い喘ぎを洩らすお泪の唇を奪った。
小説の朗読 声:朝日奈 あかり


あさひな あかり
5月30日生まれ T160-B85-W59-H85
主な作品として『人間廃業』『フェラチオ四十八手』『メンズ潮吹きエステへようこそ』『女教師 輪姦レイプ』他多数。
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