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ヒトヅマハメ こちら少子化防止委員会の者ですが~じゃじゃ馬グラマラス・茜~

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電子書籍価格:770円(税込)

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書籍紹介

「茜様には少子化防止法に則ってカリキュラムを受けていただきます」
最愛の夫でなく、いけ好かない医師の巨根で絶頂極めるヒトヅマ・茜。
B92、W60、H88のじゃじゃ馬グラマラスな27歳の最高雌ボディは、
カリキュラムと想いを越えて、強い雄の精を欲しがってしまって……
夫には絶対言えない――生ハメ×中出し×子作り誓約×浮気セックス!
夫婦愛と背徳快感を描く懺悔&こみちぽた、寝取られ孕ませ最高傑作。
(文庫換算135ページ)

 

●もくじ

第一話 仲良し夫婦の元へ――こちら少子化防止委員会の者ですが
第二話 いけ好かない医師に何度も絶頂に追い込まれるグラマラス
第三話 夫が聞く、最愛の妻が別の男に生ハメを許す艶声
第四話 「夫より、先生の方が、太くて、気持ちいい!」
第五話 夫婦の寝室で交わす、先生の子種で孕む誓約書
最終話 幸せな日々、けれど二人目も夫以外でつくる妻

登場人物:
あかね(27歳)人妻
シチュエーション:
寝取り | 寝取られ | 孕ませ | 診察
立ち読み

「奥さん。カリキュラムを進めようか」
「は、い?」
「生で挿入しましょう」
「……それは、来週って……」
「奥さんの合意があれば進行させられるよ」
「……でも、それは」
「少しでもプログラムを進行させることは、それだけ妊娠に近づくということだからね」
「……………………絶対、外に出す?」
「勿論です。膣内射精は『基本的』にはプログラムには含まれないよ」
 茜は自分を奮い立たせるように鼻で笑った。明らかに彼女は不安を感じていた。
「……正直ちょっと怖いかな」
「なにが?」
「……先生の、めちゃくちゃいいし」
 安田は対照的に、茜を嘲笑うように鼻息を飛ばした。
「別に浮気してるわけじゃない。僕たちは社会の取り決めに従ってるだけにすぎない」
「……そりゃそうだけど」
「じゃあいいね?」
 有無を言わさず腰を引いて、ぬぷ、という摩擦音と「んっ」と茜の掠れた声を鳴らし、ピタンとゴムが外れる音が鳴る。
「マジで、生でしちゃうの?」
「うん」
「挿入れられたら、それでイッちゃいそうなんだけど」
「問題ないよ」
「……あのさ、じゃあさ……あっ、ん♡ やっ、そんなっ、いきなり……うぅ……やっぱ、すごいぃ……♡」
「なに?」
「待って、イキそうっ、あぁ……熱い、し、形くっきりで、やらしすぎ……あぁ、だめっ、くる♡ あっ……あっ……あぁ……あっ…………うぅ……待って、待ってね……まだ動かさないで……イッてる……から……♡」
「わかるよ。奥さん締めつけスゴいから。膣全体で搾り取るみたいに蠢くよね」
「……んっ♡ やっ、ばっ♡ イクのっ、止まんない……生で挿入ってるの、スゴくて、あっ、あっ、あっ、んんっ♡」
「動いていい? 僕も奥さんの生膣には耐えきれそうにないよ」
「……ゆっくり、ね? ゆっくりで……あぁっ、やっ、あっあっ、だめっ、もっと、もっとゆっくり……先生の生おちん×ん、やばすぎなんだからぁっ」
「さっき、何言いかけてたの?」
「え? あっ、えっと……んっ♡ 忠士、夫には……内緒にしてほしいんだけど……あっん♡ 先生と、生で、エッチしちゃったこと……あっ♡ あっ♡ あっ♡ これ、いい♡」
「わかった。元々生挿入のカリキュラムは場合によっては免除するケースもあるからね。旦那さんに提出する報告書は、今後もゴムを装着している旨を記入しておくよ」
「う、うん……さすがに、ただのプログラムでも、んっん……これは、言いづらいかも……」
「そう? ただの検査の一環だよ」
「それでも普通は、旦那以外と、生ハメセックスは、心に来るものがあるっての」
「そういう人は多いね。なんなら専属のカウンセラーもいるから利用するといい」
「……他人事なんだからぁっ、んっんっあっはぁ……誰のデカチ×ポのせいで、こんな、こんな、あっあっ! いっいぃ♡」
「出すよ」
「はぁ、はぁっ、はっはっ……んっ……外、だからね」
「ああ」
「アタシは、絶対、忠士の赤ちゃん、産むんだから!」
 茜の声に普段の気骨が戻る。
 ゴツゴツゴツと重く叩きつけるピストンの音は、それを打ち破るような安田の欲情が感じ取れた。
 それに打ち負かされる、というよりは応えるように茜がひときわ女々しい声を上げる。
「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっいっ、あぁいいっ、熱くて、おま×こ、火傷しちゃうっ、イクっ、イクっ、またクルっ、あっんっんっ、お願い、外だからねっ? アッアッ♡ そこ、だめっ、奥当たるのっ、好きっ♡ あっあっ、イクイク♡ イックっ!!!」
 安田の短いうめき声が聞こえたと思ったら、びちゃ、びちゃ、と粘液が勢いよく叩きつけられる音が追従した。
 ひいひいと呼吸を整えようとする茜は、「……飛ばしすぎだし、熱すぎだし、背中……」と嫌味なのか称讃なのか判別のつかない抑揚で言った。

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