「うん……あたしも悪いと思ってる」

　ちぎりは、ベッドから下りると正座して指をついた。

　全裸のままプラチナブロンドの髪を前に垂らして――僕らの前で土下座した。

「センパイ、疑ったりしてごめんなさい。これからは他の女を抱いても、あたしと３Ｐなら怒ったりしないって約束します。いい子になって、センパイをご主人様って呼んで大事にします。だから、ずっとあたしをそばにいさせてください」

「そ、そんなことしなくていいって！　顔を上げてよ！」

　でも、股間は正直に反応してしまう。なんてきれいな土下座だ。女の子の土下座って、どうしてこんなにエロいんだろう。

　初めて僕らが結ばれた、四十八時間以来の生意気後輩ギャルの土下座姿だ。

　僕は――興奮してしまっていた。しかも、それをみぃぽよにバレていた。

「……ふーん」

　にやっと笑って、みぃぽよもちぎりの隣にぴょんと正座する。

「じゃ、あたしもセンパイに謝っておこっと」

　という程度の軽い決意で、彼女もシルバーアッシュの髪を床につけた。

「ごめんなさい、センパイ。あたしが誘惑したせいで、センパイに土下座させちゃいました。全部このお尻とおっぱいが悪いです。これからはあたしがご主人様の代わりに土下座します。ご主人様のためなら喜んで地べたにおっぱいを擦りつけてお尻を突き出します。だから、あたしのことも一緒に可愛がってください。よろしくお願いします」

　おっぱいが、ぶにゅっとつぶれて左右に広がる。お尻がつんと上を向く。

　後輩ギャルのダブル全裸土下座。僕のための謝罪と誘惑の言葉。スケベな格好で誠意と愛情を込めてくれる。

　ペニスはガチガチになって揺れていた。こんなの限界だろ。