幼なじみの継母娘(ははこ)

著者: 宗像倫

本販売日:2014/10/23

電子版配信日:2015/02/13

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4035-7

(初恋の女〈ひと〉と、こんなことができるなんて……)

きつい膣襞を堪能するように亀頭で何度も割り開けば、

成熟した肢体をくねらせ朱唇から痴声がこぼれだす。

美しく艶めかしくなり再会した34歳の幼なじみ・栞。

人妻となった彼女には男心を狂わせる義娘・茉莉と千尋が――

帰郷先で繰り広げられる、禁断と蜜愛のハーレム!



●もくじ



第一章 運命の再会



第二章 熟れきった女肉



第三章 不適切な関係



第四章 美姉妹並べ



第五章 浴衣での想い出



第六章 初めての体験



第七章 継母娘の楽園



エピローグ

登場人物

しおり(34歳)人妻

ちひろ 女子学生

まり 女子学生

本編の一部を立読み

「いつもこんな下着、つけてるの?」

答えは戻ってはこなかったが、それでも構わなかった。この華やかな下着こそが、栞の本心を示しているのは明らかだったからだ。ジーンズをベッドの外へ放り投げたあと、薄い下着に手をかけて一気に引き下ろす。

何らかの処理をしているのか、豊かな茂みは形よく恥丘を覆っていた。下着を足首からするりと抜き去ると、膝裏に手を当てて足を大きく開かせる。

「やっ……」

ようやく小さな悲鳴が聞こえたものの、栞はもう手で覆い隠そうともしない。

憧れていた幼なじみの秘所は、卑猥な佇まいを見せていた。暗くくすんだ肉ビラの狭間から、鮮やかな紅鮭色の粘膜がすでに透明な露を湛えているのが見える。わずかに捩れた肉薄の縁取りの合わせ目には、思ったより大粒の女核が顔を覗かせていた。

「……あっ、いやぁっ……」

おもむろに鼻を突っこむと、驚いたような悲鳴があがった。汗混じりの女の匂いを濃く感じる。すでに透明な露が滲んだ泥濘をぺろりと舌で舐めあげた途端に、腰が大きく跳ね上がった。

「あぁっ……んっ、んんーっ……」

敏感な芽を避けて舌を使ううちに、もじもじと腰が揺らぎ始めた。鼻に届く女臭も強くなり、口の中に流れこんでくる潤みも増えている。

(ああ、初恋の人のおま×こだ……クリトリスもこんなに……)

ぷっくりと薄い肉皮から頭を出している芽をようやくペロリと舐めあげる。

「あっ……あっ、あっ……あんっ、くっ、あぁっ……」

舌先で突付き転がし、唇に挟んでは吸い付ける。鋭く腰が跳ねて舌が外れたが、浩司は腰を両手で押さえつけて執拗に幼なじみの女核を嬲った。

「栞、声が出てるよ……この部屋、壁が薄いんだ」

「あっ……くっ、んんっ……んっ、あっ、はっ、んあっ、あはんっ、あっ……」

揶揄混じりの指摘に、その直後こそ声を抑えようとしていたが、すぐに素直な喘ぎ声が戻ってきた。しかも乱れた吐息まで加わっている。

(継娘と同じように、先にイカせたほうがいいかな?)

この様子だと、さほど時間はかからないだろう。だが、すでに硬く充実した勃起からも、甘い衝動が昇ってきている。

(いや、すぐにも挿入れたい……)

幼なじみの秘所から唇を離して、浩司は上体を起こした。ベッドの上に膝立ちになり、慌ただしくジーンズとトランクスを脱いでいく。ちらりと栞の様子を窺った。

栞は顔を背け、横たわったままぴくりとも動いていない。膝をたて、大きく開いた足もそのままだ。乱れたシャツやブラジャーが未だにまとわりつく上体と、靴下を除いて丸裸の下半身との対比に、まさに凌辱している気分を掻き立てられる。

浩司も同じく下だけを脱いだ姿になったあと、逃げようともしない獲物の上に覆いかぶさった。

「……いや……」

背けた顔を引き戻し、口づけを交わす。唇はまたきつく閉じられていた。

「口、開けて……」

指示してやっても、頑なな唇は緩み開こうとはしなかった。諦めて上体を起こし、ごそごそと挿入の体勢をとる。

「いや……だめ、いやぁ……」

再びの抗いは無視した。足を掲げ、腰が浮いた姿勢になっても、栞は足を閉じようともしていないからだ。片膝に手をかけて支えにし、緩やかに腰を送りこんだ。

「……うっ、んうぅーっ」

すでに溢れるほどの愛液のせいもあって、怒張は滑らかに潜りこんだ。柔らかくまとわりついてくる女洞を進んでいく。すぐに柔らかな突き当たりを感じた。

「挿入ったよ。わかるだろう? これで二度目だ……もう言い訳は利かないよ」

言葉の代わりに膣壁が答えを返してきた。きゅう、と締め付け、侵入してきた幼なじみの肉棒を歓迎している。温かく包まれて、思わず腰が動いた。

「あっ……んっ……あっ……あっ……」

愛撫の時と同じように、すぐに控えめだが明らかな喘ぎ声があがった。

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