隣罠(わな) 成宮家の三姉妹と狼

著者: 宗像倫

本販売日:2013/12/24

電子版配信日:2014/04/25

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1977-3

(あの高嶺の花だった隣りの三姉妹を……狂わせてやる!)
若妻らしい濃厚なフェロモンをふりまく美里。
女子大生の瑞々しさがあふれんばかりの理穂。
交際経験もない清楚な制服姿が愛らしい歩実。
超絶フェラ、強制騎乗位、アナル姦、トリプル飼育!
獣の格好で貫かれるうち、三人の美声は甘い喘ぎに……。

●もくじ

第一章 次女の部屋でめざめた淫狼
第二章 健気な三女への危険な指戯
第三章 長女を嵌めたリビングの罠
第四章 時と場所を選ばぬ倒錯調教
第五章 貪り尽くす制服少女の純潔
第六章 すべての秘孔を征服した時
第七章 隣人三姉妹を自分好みに…
エピローグ

登場人物

みさと(28歳)人妻

りほ(19歳)女子大生

あゆみ 女子学生

本編の一部を立読み

「やっ、待ってっ、やだあっ……」
突如、理穂があわてた声をあげた。いつの間にか両手で顔を隠してしまっている。
「何? どうかした?」
「こんなに足、開かれるの恥ずかしぃ。ばっちり見えちゃう……」
「ちょっとだけ我慢して。見えちゃうのがいいんだよ」
言い捨てた太一は、結合部に目を戻した。ゆっくりと抜き挿しを始めても、理穂はもう抗おうとはしなくなっていた。
白い下腹部となだらかな丘に萌える漆黒の茂みが対照的だった。薄めの茂みの下に出入りする醜悪な怒張は体液にまみれ、赤黒く照り光っている。
太一はもう我慢できずに、抽送を速めた。足を広げている腕が支えになって、軽快に腰が動く。怒濤のピストン運動のあとに緩やかな突き入れに戻すことを繰り返した。
「んっ、あっ……あんっ、んあぁっ……あっ、ああぁっ……」
やがて華やかな声があがり、しきりに美躰をくねらせはじめた。ほっそりとした両腕がベッドカバーを掴み、形のよい胸を突き上げている。
「ほら、彼氏とどっちがいい? こんなの、してくれたことないんだろう?」
律動的な往復を繰り返すごとに、溢れた淫水のたてる音が目立ってきた。剛直にまとわりつく膣壁も締めつけを増してきている。
「あっ、いいですっ、お兄さんが、んっ、いやらしくて、気持ちいい……」
「よし、ご褒美に、また別の形でしてあげるよ」
そう言うと太一は素早く、長く伸びやかな足の両方の膝裏に腕を差し入れ、ぐいと抱え上げた。そのまま前に倒れて、理穂の肩の上あたりに手をつく。
身体を深く折り曲げる屈曲位だ。
「うんっ、はっ、これもっ、初めてっ……あっ、あはっ……うあっ」
腰を浮かせては加減して落とす軽い打ち込みだけでも声が高くなった。
それでも太一はしばらくの間、ゆったりと抉るような往復を繰り返すに留めた。
そろそろ余裕がなくなってきている。中断があったとはいえ、好色な女子学生の胎内を蹂躙している時間はかなり長くなっていた。
「うっ、はっ、やばいっ……これっ、きついっ、イィーッ、うんっ、うぅっ……」
いつしか理穂は両手を頭上に投げ出し、快感に歪む顔を隠そうともしていない。黒く長い髪がベッドカバーの上に乱れ、波打っていた。
未だに緩やかな抽送なのにもかかわらず、一度達した女体はまた昇り詰めていっているらしい。もしかすると、短い間隔で何度も絶頂を繰り返し、さらなる高みに到達するタイプなのかもしれない。
色白の胸に汗が浮かび上がり、再び紅潮しはじめていた。太一の額からも汗が落ち、揺すぶられて混ざり合う。剛直を突き入れるたびに蜜壺が卑猥な水音をたて、泡立ち白濁した潤みが溢れ出ることさえわかる気がした。
太一は疲れた身体に鞭を打って、成宮家の令嬢を絶頂へと追い上げることだけに集中した。とすとすとリズミカルに腰を落とし、抉り続ける。
「ひゃっ、うあっ、だっ、ダメッ……ああっ、それダメェーっ」
腰使いの激しさを増してからいくらもしないうちに、理穂の声がますます大きくなる。投げ出されていた手が、太一の腕をがっしと掴んできた。

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