コスプレ女教師

著者: 本藤悠

本販売日:2012/01/23

電子版配信日:2012/10/26

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1837-0

ナースルックの由佳に熱くふくらむ肉竿を鎮められ、
スクール水着姿の可奈子を甘い恥蜜でびしょ濡れに……
高校生を狂わせた女教師との〝日替わり着せ替え生活〟
淫猥バニースーツ、驚愕チャイナドレス、強烈裸エプロン。
でも康太郎が愛してやまない〝最高のコスチューム〟は?
22歳と28歳――二人の女教師が授業では見せない別の顔!

<もくじ>
プロローグ
第一章 セクシーすぎるチャイナドレス
1 禁忌なひとり遊び 2 新人教師の大冒険
3 目撃された自慰 4 コスプレ教師を独占

第二章 淫らすぎる看護婦の白衣
1 同時発射の快感 2 童貞喪失!
3 最愛の弟の〝裏切り〟 4 哀しくて嬉しくて
5 予想と結果

第三章 過激すぎるスクール水着
1 浴室のアクシデント 2 捨て身の作戦
3 弟の〝ターン〟

第四章 究極すぎる裸エプロン
1 モーニング×× 2 重い紙
3 先生のセーラー服 4 不思議なメール
5 奇妙な三角関係

第五章 ハーレムすぎる本当のコスプレ
1 結婚初夜!? 2 もう一つの〝参戦〟
3 淫らなお詫び 4 快感のサンドウィッチ
5 三人で潮噴き

エピローグ

登場人物

かなこ(28歳)女教師

ゆか(22歳)女教師

本編の一部を立読み

可奈子は足を前に一歩、踏みだす。
Eカップが、ぷるん、と軽く揺れる。「コスチューム」から双乳はこぼれそうだ。康太郎は口をだらしなく開けて見惚れている。
真っ正直なリアクションに、姉の胸はときめく。
(やん……。康ちゃんが、私の身体を夢中で見てくれてる……。あ、ああっ、も、もっと楽しんで、康ちゃん!)
可奈子はノーブラ、ノーパンだ。脚も生脚だし、爪先さえも隠すものは何もない。ただ、胸元から股間ぎりぎりまでは生地に覆われている。
身体の中心部を隠しているのは、白のエプロン。
非常にシンプルなデザインだ。ラインは全て直線で、業務用という印象も浮かぶ。コーヒーショップやカフェの店員が着ていそうな感じだ。
色気に乏しいのではないか、と可奈子は心配していた。弟が寝た後にネットで調べてみると、メイド風やピンクのハート形などインパクトの強いものはたくさんある。将来はそういったものを身につけてみたいが、初めて結ばれた翌日の朝となると準備もできない。
買ってはいたが、タンスにしまい込まれたままになっていたエプロンを着るしかなかった。そして結果を見れば、可奈子の心配が杞憂で終わったのは明らかだった。
エプロンは乳房の上から始まり、股間の下ぎりぎりで終わる。
腰紐を縛れば、ラインはタイトなものになる。つまりエプロンは一種のワンピース、それも飛びきりのボディコンに変身してしまっていた。
康太郎に向かって歩いて行くと、Eカップはエプロンの布地を持ちあげ、胸元と一緒にぷるんぷるんと揺れる。脚が前後すれば、マイクロミニのスカートと化した裾からむちむちの太ももがあらわになる。
ベッドにヒップを乗せ、姉は弟の髪の毛を撫でる。
「おはようございます、愛しい旦那さま」
可奈子は身体をベッドに横たえると、両手を弟の背中に回し、身体ごと自分に引き寄せた。
たちまち、ディープキスが始まる。
舌を絡ませながら、姉は康太郎の股間を優しく愛撫する。「んんっ!」といううめき声が聞こえ、ペニスが、ぴくん、と膨らむ。
右手の真っ白な指は静かに肉棒を握る。左手は引き締まった玉を撫でる。
竿からは異常なほどの硬さと熱を感じた。可奈子の股間も濡れ、「んぁぁっ!」と甘い吐息を漏らしてしまう。
キスと手コキが気持ちよすぎるのか、康太郎は唇を離した。
「ぷはっ……。あ、あああっ! 可奈子おねえちゃん! こんなに愛されちゃったら、朝からぴゅっぴゅしちゃうよっ!」
「いいのよ、康ちゃん。おねえちゃんが、ぴゅっぴゅしてほしいって思っているんだから……。おねえちゃんのおてて、好き?」
「大好きだよっ! 気持ちよすぎるよっ!」
「おねえちゃんの、しこしこ、どう?」
「あああっ! たまらないっ! オチン×ンがぴくぴくしちゃって、あああっ! めちゃくちゃに感じちゃうよっ!」
「康ちゃんは絶倫の旦那さんだから、朝からぴゅっぴゅしないと学校で授業に集中できないでしょ? 妻のご奉仕、いっぱい楽しんでね」

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