本販売日:2008/11/17
電子版配信日:2010/11/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5865-9
清純可憐な生徒会長・かぐやさんと、高慢だけど憎めない副会長の妃希さん。
二人が僕のメイドなのは絶対ナイショ。
毎晩咥えてごっくんサービス☆
お尻の処女も捧げる忠実ご奉仕☆
だけど、僕はご主人様じゃなく恋人になりたいんだ!
決死の告白を受けて、Wメイドが贈るホントの恋&ラブハーレム!
本編の一部を立読み
☆メイドが捧ぐ?初体験☆
「ん、痛っ……は、入りますよ、ご主人さまが、どんどん入ってきますう!」
ズブズブッ。少年は自分のいきり立ちが最奥に達するのを体感した。
かぐやは身体をピーンと伸びあがらせてしまう。
(来たのね……悠宇くんが、私のなかに……ああっ)
お腹の奥まで、悠宇の逸物がはまりこんでいるのがはっきりとわかった。
「うぅ、な、なにかに、僕のオチン×ンの先っぽ当たってるう!」
「はあっ……あああっ、ご、ご主人さまぁっ! そ、そこ……はうぅ、あうっ……私のし、子宮ですぅ! あ、赤ちゃんが入る、ば、場所ですぅぅ!」
「こ、ここに……今、僕のオチン×ンが当たってるところに、あああ、あ、赤ちゃんが……!?」
脳底を揺るがすほどの快美がほとばしった。痛みはもちろんある。破瓜をしたのだ。痛くないわけがない。粘膜が火であぶられているようなひりひりした感覚があり、そのせいで腰が何度も硬直してしまう。
肉体的なつらさはあるものの、しかし、心は満々とあふれる幸せで温かい。
それがご主人さまである悠宇の童貞卒業を手助けできたことへの悦びなのか、それとも主人とメイドという立場など関係なく、憎からず想っている少年を自分の体で大人にすることができた達成感がそうさせるのかはよくわからない。とにかく幸せなのだ。四肢にぎっちりと少年の体を受けとめているような充実感。子宮をぐいりと押しあげられる逞しい感じがたまらない。
「んっ……んんっ……んふ……んん」
少年も狭隘ななかにペニスをもぐりこませたことが苦しいのか、顔を真っ赤にしながら呼吸を忙しなくつづけていた。
「す、すごくきついよ。はあ、ああ……かぐやさんのなか、すごく狭いっ……」
愛液が結合部分から溢れでる。泡立った体液には処女喪失の名残である鮮血が混ざって滲んでいた。