お姉ちゃんはSサイズ!

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2009/01/16

電子版配信日:2010/05/12

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-5870-3

シチュエーション

ちっちゃくたって、琴菜はお姉ちゃんなんだぞ!

21歳の先生なのに140cm、お胸はぺったんこ。

開発中の薬を飲んだら、さらにミニサイズへ!

カラダぜんぶ使って××を抱き抱き射精☆

夢が叶ってキツキツ初体験☆

今度はグラマー琴菜に変身して母乳プレイ☆

めくるめく快感世界にご招待なのだ!

本編の一部を立読み

☆身長140センチのきつい締めつけ☆

「琴姉、入ったよ。……ほんとうに全部、入ったよ!」

朗人の股間と琴菜の股間が密着していた。琴菜の無毛の割れ目をいっぱいに押しひろげて、肉棒がぎっちりと収まっている。

それは初めて肉棒が味わう、肉穴のなかだった。

(こ、これが琴姉の、膣内……)

あまりにも狭くて、こうして入っている間も押しだされそうだ。

(でも、すごくあったかくて、なんだか……)

安心する。

それは幼いころ、琴菜に背負ってもらった、その背中のよう。抱きついて眠る、その胸の暖かさのような……。

「朗人」

琴菜も涙目で見あげていた。

「朗人のおちん×ん、お姉ちゃんのなか、入ってるのだ。朗人の熱さ、琴菜の身体のなかから感じるぞ。こんなしあわせ、ほんとうにあるんだな。お姉ちゃん、朗人を好きでよかった……ぞ」

「琴姉……」

朗人は琴菜を抱きしめたいと思ったが、身長差から琴菜は低い位置すぎるのだった。琴菜のほうが、手をあげるようにして朗人の顔に触れる。

「まだ、終わりじゃないだろ、朗人。朗人が満足するように、動いて、いいぞ」

「ん……でも、だいじょうぶなのか、琴姉、その……」

朗人の心配に、琴菜が首を振る。

「だいじょうぶ。朗人ひとり受け入れるくらい、お姉ちゃん、いつだってできるのだ。それに、朗人がうれしいことは、お姉ちゃんもいちばんうれしいことなんだぞ」

「琴姉……わかったよ。でも、痛かったら、言ってくれよ。がまんしないで、な」

「うん。朗人」

微笑んでふたたび瞳を閉じる琴菜。その目尻にあたたかい涙の欠片が粒になって、そして落ちていったのを朗人は見逃さなかった。

(琴姉、ぜったい後悔させない……)

ズルッ……。朗人が腰を引くと、肉棒が半ば顔を出す。

肉幹には、たったいま失った処女の証の鮮血が滲んでいた。

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作品イメージ

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