本販売日:2018/04/18
電子版配信日:2018/05/02
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6428-5
人間たちに侵略されるエルフの王国!
森の宝石と称えられる王女アルフィリ
アは犯され、磔姿で晒し者に……凜々
しき騎士ヴィルヘルミナは媚薬調教を
受け絶頂中毒に……母后ベアトリスも
メイドたちも全員娼婦へ堕とされる!
孕み奴隷として生きる隷属エルフたち。
人気サークルが贈る震撼の王国滅亡記。
本編の一部を立読み
「っ!?」
王宮から駆けつけたアンブロシウスが、城壁のクレノー(矢避けの狭間)から下を見下ろす。
王がわが目を疑った。その、異様きわまる光景……。
「はっは ひぃ はぁ ひぃ~」
アルフィリアがずっと荒い息に身を震わせている。
その顔には、目隠しが施されていた。
身体のほうは、乳房も股間も完全に丸出し。
不自然なほど実った乳房には、これも異常なほど肥大化した乳首と、それを突き通して金のピアスの輪が嵌っている。
ほぼ全裸と言っていい。しかもその裸身を、これでもかと股間を突き出すように両脚は大きくV字に広げられ、丸太を組んだ十字架に留められていた。
両手は頭の上にそろえられ、やはり留められている。
その両手と両脚に、それぞれ白い絹の手袋とニーソックス。首元にもわずかに装飾された布が。
それらはアルフィリアが輿入れしてきたときに、身に着けていた婚礼のドレスの一部なのだ。
しかし優雅にアルフィリアの肢体を覆うドレスはない。まるで婚礼そのものを冒涜するかのような趣向。
そしてもっともおぞましいのは、アルフィリアの裸の股間、その膣と肛門に野太いディルドがずっぽりと埋めこまれていること。
肛門用のは、拳ほどもある球体をいくつも紐で繋いだものだ。
V字開脚で、ふたつの肉穴に埋まりこんでいるさままでまるで見せつけるように、いや、見せつけるための全裸開脚磔。
埋めこまれてなお、根本をピョコンと飛び出させたふたつのディルドは、アルフィリアの膣や肛門からあふれ出る蜜汁と体液でびっしょりと濡れ塗れている。
そのアルフィリアのそばに侍っているバリステン軍の兵士。
「くくっ、姫さま~、やっとエルフの王さまが到着しやしたぜぇ……」
「それじゃ門番たちに見せたように、また『説得』をお願いしますよ」
ザカリアスとウーゴだ。後ろにゴンサロもいる。
チェーンメイルや革鎧に兜をかぶり、まるでアルフィリアの番のように軍の先頭に立っているのだ。
ニヤニヤ笑いながら命令するふたり。
アルフィリアは目隠しされたまま、口を開く。
「お、お父さま……!? ご、ごめんなさい……、このような姿をさらしてしまって……。アルフィリアは、和平のために嫁いだのに……媚薬と調教で娼婦以下の、に、肉奴隷エルフにされてしまいました……。はぁ はぁ」
身じろぎするたび、ギチッ、ギチッ、十字架にくくりつけられた裸身がきしむ。
「それでも……お願いです……お父さま……私を助けると思って、門を開けて降伏してください……。じゃないと……その、イカせてもらえないです……」
苦しい息は、縛られた身体の苦しさというより、挿入られっぱなしのダブルディルドと媚薬のせいだ。
「ずっと薬漬けで、私のおマ×……ひ、秘所が……我慢の限界で……頭、おかしくなりそうなんです。はぁ、はぁ」
言いきった。
しかしザカリアスは認めるどころか、
「オラぁあっ! 姫さまぁ!! テメエが教えられたのは、そんなお淑やかなセリフじゃねえだろうがぁ!!」
パァン! パン、パン! バチン! パン! バシィ! ウーゴとともに、手にした木の棒でアルフィリアのヒップを思いきり叩く。何度も何度も。
「あっひぃいいいい ご、ごめんなさいぃいい お父さまぁ!! アルフィリアは、おチ×ポハメられてイキまくりたいんですぅ」
アルフィリアの悲鳴と叫びはさらに高鳴り、
「だけど東の森の国が門を開けて降伏しないと、おチ×ポ禁止なんですぅ!! だ、だからお願いぃ 門を開けてくださいぃ おマ×コとケツ穴におチ×ポハメハメしてイキたいんです」
叫び疲れたころ、ようやく尻叩きが終わった。アルフィリアの白い尻肉には無残にも、打たれたいくつものアザが刻まれる。
荒い息をつきながら、ビクッ、ビク、ガク、下半身を痙攣させ、
「兵のみなさん誰も私のハメ穴使ってくれなくて……」
訴える。
そのアルフィリアの膣のディルドを、ザカリアスが無言でつかんだ。
「お願い止めないで!! イカせてっ!! イカせてぇ!! イカせてっイガぜでぇぇぇぇ!」