お姉ちゃんは3歳児!?

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2010/06/17

電子版配信日:2012/06/01

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-5933-5

「摩里沙、ひとりじゃ寝れないもん」

な~んて、涙目で言われたら!!!!

身体はオトナ、心は3歳。生徒会長も務めるマリ姉が、甘えまくりでイキまくり!?

無垢な唇でフェラ奉仕☆ 大切な処女も奪っちゃう☆

Hカップを揺らして絶頂する僕の摩里沙。

17歳に戻したいけど、もう少しこのままで!?

本編の一部を立読み

☆無垢な3歳児お姉ちゃんに☆

(こ、これって……フェラ、チオ……だよね。マリ姉に、フェラチオしてもらってる……ぼくのおちん×ん、マリ姉が……い、いや、摩里沙が、なめてる、フェラチオしてる!)

まさか、まさか、と思う。でも亀頭は温かい唾液の海に泳いでいるし、そよいだりからみついたりする摩里沙の舌はびっくりするほど気持ちいい。

そう、こんな初めての刺激に、弘樹が勝てるはずがない。がまんできるはずがなく……腰を退く間もなく、

「ぁぁああ! ま……摩里……ううう!」

股間の奥、会陰に点った熱が、たちまちのうちに弘樹の下半身を包み、そのまま一気に噴きだしていた。

ビュッ! ビュルルッ!! 液体なのに熱い塊が、摩里沙の口のなかで弾ける。喉奥めがけて、噴きだす。

「んくぅぅ!! んっ!……ぁぁん! んく、こく……んっ」

たちまち口のなかいっぱいに満たしてくる白濁液に、摩里沙は最初、苦しそうに眉を尖らせた。吐きだそうとしたけれど間に合わず、思わず呑んでしまう。が、そこからは、急に気づいたように、自分から呑み下していく。最後には、口をすぼめて亀頭の先から吸い立てた。

「ぅぅあ、摩里沙、だいじょうぶ? ぼく、とんでもないことを……」

ようやく摩里沙が口から肉棒を吐きだして、弘樹は我に返る。自分のしてしまったことに恐れおののいた。

(や、や……やっちゃった……。ほんとに、摩里沙の口のなかに、射精……しちゃったんだ。ああああ、怒られる! マリ姉に知れたら、こ、殺されるぅうう!)

口のなかに射精。口内射精。

そんなことがほんとうにできるなんて。するなんて。それも、実の姉の口のなかに。いくら摩里沙のほうから肉棒をフェラチオしてきたとしても、

(ゆ、許されない、よね? 人として、許されないぃいい!)

「ふぁぁ……おちん×んから、ミルク、出てきたのぉ」

パッ、と弘樹を見上げる摩里沙。その唇に、まだ精液の残滓が付着している。

「え、え、あの……」

「おちん×ん、チュ、チュ、ってしてたらね、急にビク、ビクン! ってなって、え? って思ったら、急にビュー、って出てきたの! ミルク、苦しくて、摩里沙、呑んじゃった。最初ちょっと変な味って、げえー、ってしそうだったけど、でも、途中ですっごく美味しくなっちゃった。お兄ちゃんのおちん×んのミルク、摩里沙、だぁい好き! おちん×んも大好きぃ!」

摩里沙は自分の唇についた精液をペロッと舌でなめまわすと、ニコッと笑った。肉棒をつかんでいた手にもついていたのか、指をくわえてチュッとなめとる。

「ま、マリ姉……摩里沙……」

(か、か、かわいい……!)

「はにゃ?」

見上げる摩里沙の顔。無防備で無垢で、コケティッシュな魅力がたまらない。

(マリ姉じゃない……ほんとに、三歳の摩里沙なんだ。この子は摩里沙で……)

「摩里沙!」

思わず、抱きしめていた。

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